9月12日(土)、辺野古の作業再開に対して海上での抗議行動を昼過ぎまで続けた後、北谷町に向った。今日は、北谷町の島ぐるみ会議(「辺野古新基地ストップ・北谷町民会議」)の辺野古問題学習会に呼ばれている。「『1ケ月の作業中断・集中協議』後、辺野古はどうなるのか?」をテーマにお話をさせていただいた。
(挨拶される野国町長)
会場には、150人を越える人たちが集まり熱気に溢れた。野国町長も来られ、最後まで話を聞いていただいた。
ちょうど今日から防衛局が作業を再開したので、まず今日の海上の様子の話から始めた。月曜日にも翁長知事が埋立承認の取消しを表明すると言われているので、その後、辺野古はいったいどうなるのか、皆の関心も高いようだ。「国がどんな卑劣な方法で知事の埋立承認取消しを形式的に無効にしても、知事の権限を行使すれば国は埋立本体工事に入っていくことはできない。」ということを、できるだけ分かりやすく説明した。
この1週間、合計4回の講演を終えた。辺野古での防衛局の作業も再開され、海上行動もあるので、さすがに少々バテ気味だ。