


団体ツアーですからね、出発2時間前までに団体カウンターに行って、次に航空会社のカウンターでお荷物預けてチケットもらって、また団体カウンターに行ってお話聞いてそれから、出国手続き。
今回はやたら時間はあったのに航空会社のラウンジには入れず・・・

この飛行機の仲良しグループはというと、私達には関係のないところ、らしい。
だから、あっちをぶらぶら こっちをぶらぶら ついでにそっちもぶらぶら しているうちに搭乗案内がやっとのことありました。

聞いたことのない航空会社だったから、行く前に調べた。ふむふむ・・・わかった、わかった、そういうこと・・・だから、さほどびっくりはしなかったけれど、びっくりしたことはした・・・
ツルマルに隠れている飛行機に乗ります。で、乗りました。どうやら元は台〇の飛行機だったらしい。ベルトに〇VA Airって残っていた。

乗る前にまさかとは思ったけれど、ちょっと聞いてみた。映画観ることできますか?


だから、飛行機の中で時間つぶしができるものを持って行かれたほうが、本とか・・・
そ、ですか・・・と、本屋さんに行き、私は数独をお買い求めて、やおら飛行機に・・・
で、ホントだ・・・何もない!・・・国際線!
壊れている座席あり・・・離陸時、リクライニングにしていないのに、ってしちゃいけないのに、なんだか知らないけれど あっらー・・・と、後ろに


そうそう、私の席もそうだったわよ~テーブルが斜めになっていたから、お食事の時におさえながら食べた~・・・と、不具合自慢なんかしてみたりしました。
ちょうどお食事時にものすごい揺れにあって、途中で揺れが収まるまでお食事配るのやめちゃいました。すでにいただいていたから、飲み物のカップを手にバランス取ったり、トレーがずんずんとずれてくるので抑えたり、忙しかったです。
座席間の仕切りをはずしたであろう所がやたら広々していて、帰りはそのお席だった。機体がお古だから最近の安い飛行機と違って、座席間はゆったりしていた。
機内アナウンスは乗客のほとんどが日本人じゃない?なのに、ロシア語と早口英語でちんぷんかんぷん

緊急時はわっからないよー、そうなったらどうする? そりゃあーた、そういう時のためにジェスチャーってもんがあるんですよ。

機内食はちゃんと2回出ました。って、そこまで言うのはおかしいでしょ!とは言いつつ・・・
ペットボトルのお水はナシ。お飲み物サービスの時にワイン!って言っていた方は・・・ハァーっ!?まだだよっ!

後ろに行くと、いつでもどうぞ~・・・って、セルフのお飲み物があるじゃない、でも、なし。カーテンの端が開いていたから、のぞいたら、何? って、言ったかどうかはロシア語わからないから、わからなかったけれど、一緒にのぞいた方と、な~んにもないみたいですね。言えばくれたのかもしれないけど・・・



行きの飛行機はこんなだったけれど帰りのクルーはにっこり笑ってサービスしてくれた。あー笑った!って喜んじゃった。
おトイレも行きは散々、残念 だったけれど、帰りはちょこちょこお掃除していたから綺麗だった。
で、この飛行機って一週間に1往復で日本に2時間ほどいて、すぐまた飛ぶんでしょ?帰りは誰が操縦するんだろう?って思っていたら、クルーと仲良くおしゃべりしていたそれらしきロシア人が乗っていた。



ほかにやることがないから空港で買った数独を、なんだ上級じゃん!・・・と言いながらやっていたら・・・

お絵かきセットみたいな物なんだけれど・・・これでお絵かきでもしておとなしくしていなさい。ってこと?


ホテルについて荷物整理していたら手荷物から出てきた。あ!そうだ、もらったんだったと・・・記念にパチリとして、お土産に持って帰ってきた。って、誰におみやげ?
入国審査に時間がかかるので有名とのことでしたが、それほどのこともなく通過し、小さな空港を出てホテルに向かいました。
まだ白夜のなごりで9時頃まで夕方って感じ。
サンクトペテルブルグの空港は工事中!大きな空港になるそうです。そうしたら日本の飛行機も直行便が飛ぶかな?だったらいいのにね。
でも私はきっと行かない。ガイドさんが又来て下さーい。って、


説明会で シベリア鉄道の旅 に申し込んだのだけれど、最低人数が集まらないからもしかしたら中止になるかも?って話されていたおじいさま。どうされたのかしら?ロシアには何度か行かれているとおっしゃっていましたね。
