





ホテルは空港からは近いけれど、街なかからちょっと離れた郊外の パークイン・プルコフスカヤ このホテルには2連泊
キジ島から戻った時は別の、ここよりはちょっと良いと書いてあったホテルに2連泊
地下鉄の駅も10分位のところにあると聞きましたが、そんな時間はなかったからお散歩はホテル周りだけ。
大きなホテルで2棟が渡り廊下でつながっていて、正面玄関のあるほうが豪華でした。で、泊まったお部屋は違うほう。
アメニティーはなし。バスに備え付けのシャンプーと洗面所にはやはり備え付けの液体石鹸、タオルはありました。ドライヤーはあったけれど、バスルームでは使用禁止。お部屋で・・・


朝食はバイキング
お野菜もパンも玉子料理も飲み物もかなり良かった。ただ、コーヒーはインスタントだったみたい。
1日目に野菜の隣にあったマヨネーズがすごく美味しかったのに2日目の朝には、見あたらなかった。
マヨネーズをなんというかわからないけれど、入り口でチェックしている人に、お野菜盛ったお皿を持って・・・マーヨーネーズー?って聞いてみた。ないならないんじゃない?って言ったみたいだった。

日本人だけじゃなく何人もの人が聞いていた。でも、出てこなかった・・・美味しかったのに残念。
ロシアのお食事は、大きな鶏肉は上手によけて食べてはいたけれど、最後までずっと美味しかった。

パン、サラダ、ヨーグルト、まるごとりんごとオレンジ の入っているお弁当が、ペトロザヴォーツクに向かうバスの中用とキジ島往復の船中用と、2回あったけれど、それをのぞいてネ。

ホテル正面玄関の前は戦争記念碑がある公園で、地下には何か展示物があるみたいです。
地下通路は割れたビンの破片が散乱。あちこちに落ちていて、裸足じゃ歩けないね。なんて、裸足じゃ歩かないけれど、言ってみた。
どうやら何かにつけてビンを割る習慣があるそうで、どこに行っても硝子が落ちていた。めでたーい!ガシャーン!そんな感じ?


ホテル近くには2軒のスーパーがあった。
左がホテル隣のスーパーで、右は24時間営業の地下通路を通っていくスーパー
どちらもおばちゃんが座ったままレジ打ちして、最後にレシートをビリッと破いて切れ目をいれていた。その後どこでもそうだった。おばちゃんがにこりともしないから怒っているかと思いきや、そういうところで、ただ無愛想なだけだそうです。
スパシーバって言うとにっこりしてくれるのを覚えたから、サンキューと出ちゃうところスパシーバと言っていました。
私だってサンキューって言われるより、ありがとうって言われるほうがうれしいのとおんなじだ。

1000ルーブルは偽札かどうか調べるのか、どこでも機械にかざしていた。
朝食後はバスに乗ってサンクトペテルブルグの観光へと出発です。
前の晩雨だったようで道が濡れていた。
観光中あやしいお天気だったけれど、最後まで降らなかった。


