



おばあさんの住む古い家でしばらく暮らすことになった。家の暗がりが気になって気になってしかたない。―京極夏彦と町田尚子が腹の底から「こわい」をひきずりだす。

洋館めぐりが好きで古い洋館に行く機会があるけれど、たまに背筋がゾッとして立ち入れない場所がある。ただのビビリです。

私の髪を切ってくれている美容師さんは、古い由緒あるとある方のお屋敷の洋館が結婚式場になっているのだけれど、以前そこで結婚式の支度のお仕事をしていたそうです。
そのときに、たまに白い塊がふーっと横切ったり、階段あがっていったり、部屋から廊下に出てきたりをみたんですって。
お仲間間ではどうやら有名な話だそう。ほとんど話だけで本当に見た人は何人もいないそうですけれど。
そのお話中、助手の人がうんうん、と頷いていたのが怖かった・・・

そこは一度でいいから行ってみたいところなんだけれど、紹介状やそこのグループ会社のお偉いさんの知り合いか、もしくは関係者の結婚式にご招待でもされないと入れないところ。
通りからみることはできるのよ。
その話を聞いたとたん・・・いいや、あの洋館はやめとこ!いるから・・・
とある移築復元した建物で、公開されているから受付の人がいます。その方が閉館時間になり雨戸を閉めに行くと、たまに遊んでいるんだそうです。
うっそー・・・移築してんのにどうして?と、つい首を突っ込みたくなって聞いたところ、木に挟まっていて来たんじゃないかと?
えーーー

言っている人があへあへだったら、どうせ嘘に決まっている!と、思っただろうけれど、雨戸を閉める係りの女の人も、写真持っている人も普通の真面目そうな人だったから・・・で、毎日雨戸閉めるとき怖くないのかしらに・・・慣れたそう。
見学会でお話を聞いているときに、ボソッと、出そう

えーーー出るんですか?そりゃ出ますよ。怖くないですか?に、慣れました。出るんだ!
他にも聞いたことがあるけれど、みんな、慣れました。何もしませんから。と、言う・・・やっぱり生きている人のほうが怖いんだ!

そうだよね。見なければいないんだよね。
でも、いるから見るんだよね。
で、見ちゃうんだよね。
で、誰っ?


私の「こわい」をひきずりだされました。
これを書いている最中も、思わず後ろを振り向いたりしているビビリです。


♪ハバネラ
スラーはちゃんとスラーで演奏してね。はい・・・
♪アヴェヴェルムコルプス
♪トルコ行進曲
♪トリッチ・トラッチ・ポルカ
楽譜忘れたから皆さんのを聞いていただけ


Tritsch Tratsch Polka ♪? ?


前回の室内アンサンブルは 母からのうれしそうな電話 肋骨おれちゃったぁ~


今回はちゃんと出席!練習会場がちと遠いから、いつもより40分も前に家を出て、電車を乗り継ぎ、お初の会場に到着。案外早く着いたから今度は次の電車でも大丈夫!
あまりの暑さに、駅に行くまでに脂肪だけとろけて流れるといいのにー!って言ったら、脳みそも溶けたらまずいんじゃない?・・・だって。これ夫婦の会話

やっぱりみんなで演奏するのは


次回が楽しみ




読書備忘録は読んだらすぐに書いて、しまってあるから、いつでも出せるし、食べ物はちょちょいと書いているけれど、ロシアは思い出し、調べたりしながらだからお時間かかります。
が、忘れたら大変!大切な旅行記ですから・・・

