ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・山本文緒 「落花流水」

2015-04-02 22:27:08 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

落花流水 (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
早く大人になりたい。一人ぼっちでも平気な大人になって、自由を手に入れる。そして新しい家族をつくる、勝手な大人に翻弄されたりせずに。気性の激しい若い母のもとで育った手毬。犬のジョンと、隣に住むジョンに似たアメリカ人の男の子が、無二の親友だった。父親不在の家庭にやってきた新しい義父を通じ、人のぬくもりを知る手毬だったが。思うままに生き、変転を続ける女性の60年にわたる人生と家族、愛を描く。

夏の音・・・一九六七年
もう行かなくては・・・一九七七年
濃密な夢・・・一九八七年
落下流水・・・一九九七年
ムービー・ムーン・・・二○○七年
また夢をゆく・・・二○十七年
葵花向日・・・二○二七年


               

ぐいぐい引き込まれた。

お母さんだった人がおばあちゃんで、お姉さんだった人が・・・おかあさんだった、手毬の生涯

なんでこんなに・・・共感は出来ないけれど一人の女性の人生。

家政婦で入っていたお家のおじいちゃんがどうもおかしい。病院にいって検査をしているときに、どうも自分もおかしいと思った手毬。

父親の違う娘が二人いる。

夏の音で仲良くしていたマーティルとの子、留学中。それでもう一人の娘、姫乃に。
でもわからなくなっちゃったのね・・・病気もさることながら、30年も前に娘を置いて家出していたからね。

六十代でアルツハイマー認定、これからどうするのだろう?
娘と母親が出てきたから・・・

ひとつところに留まれない、奔放っていうんだろうか?ってそれは手毬の母親だね。
でも手毬も・・・こういう人生もあるんだな~・・・


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釧路 anaホテル ウェルカムドリンク券で・・・♪

2015-04-02 07:49:17 | 2015 北海道 帯広・釧路の旅






1日目の夜にバーで・・・



2日目はお食事のあとにコーヒー

anaのあのカードでanaホテルに泊まったから、朝食券とウェルカムドリンク券が宿泊分いただけた。


2015 北海道 帯広・釧路の旅 2/27~3/2

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ラ・テール 抹茶と黒豆の薄皮あんぱん と 桜の薄皮あんぱん

2015-04-02 06:54:51 | パン・お菓子・お食事 ♪


丹波の黒豆と宇治の抹茶を混ぜた白あんの薄皮あんぱん と 桜の薄皮あんぱん

東京駅はすっごい人。ごった返していた。
まだ、春休みでしたね。

ダイヤ改正でびょ~んと行き先延びた電車が停車したのは、ウォ!ここか!そりゃそうだ、繋がったんだからここなのね。

乗り換えるのに人の波をあっちこっちよけながら、ホームに上がったら・・・間違えちゃった。
東京駅からいつも乗るのはこっちのホーム、行きたいのはあっちのホームでした。

いつも上野でやっているから・・・早く慣れてっ!・・・って程は来ないんだけれど 


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ヴィタメール イースターのお菓子

2015-04-02 06:01:45 | パン・お菓子・お食事 ♪


プランタンラパン



パステルカラーの玉子型の中にチョコレートに包まれたアーモンドが・・・

我が家には全く関係のない行事だけれど・・・いっただっきまぁ~す。





 とあるまっとうな場所のエレベーターでご一緒した方が・・・見ましたか?

は?何をですか?

幽霊

へーーーーーっ!見たんですか?

ええ。

えーーーーーっ!どこでですか?

ここで・・・

いや~~~ん!私、いい年していますけれど異常に怖がりなんです。お化け屋敷とか入れないし、古いトンネルとか怖いんです。なんたって、何が怖いですか?って聞かれたら、お化って言いますから・・・って、べっらべらしゃべっちゃったら・・・

今、見えてませんか?

はぁーーーーーっ!?今ですか?

だって二人しかいないですよね?え?まさかそちら様・・・?

あー見えていないんだ。

ど、どこにお出でで?

いや、いいです。

オスマシして降りたから、私もとりあえず一緒に降りた。幽霊と一緒にエレベーターに乗っているなんて、冗談じゃないっ!
で、誰かみつけて一緒にまた乗った。

この話をその方にしようと思ったけれど、バカかと思われるからやめといた。

いったいなんだったのよ!あのオヤジはもーーー

そ・し・て・・・せっかくカメラ持っていたのにぃー、なんで撮らなかったのよー 
写ったかもしれない。と、ちーっともこわくない場所に来てから・・・思った。


そうそう・・・息子が 「私はT大の医者だから私がいるときに私にみてもらえてよかったね。」 と言った医者の”誤診”で入院したとき(これについて書くと長~~~くなるからやめといて)の話を思い出した。

付き添いの私、夜怖くて病院のトイレに行けないで、点滴ぶら下げた幼稚園児の息子に一緒に行ってもらった人。

その、同じ病室の付き添いのお母さんもおかしな事を言っていた。

3人部屋だったけれど、仕切りの向こうの方は声しか聞こえず、みたことはなかった。
廊下で話したときに、お隣静かにしているんですね?って言ったら、そのベッドは誰もいないって・・・うっそ!夜中にうなり声聞こえますよね?って言ったら、病院だから出ますよ。ってあっさり言われた。ってことを思い出した。

お化けはいるだけで、人を陥れたりなど悪さはしない。
生の人間の方がよほど恐ろしい!口でやってしまうから!そんな人間によって心の病気にかかった人だって知っている。わかっちゃいるけれど・・・
お化け!怖いんだからしょうがないっ!


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