ソウル☆歴史散策＆グルメ旅 PART２

ソウル3日目はホテルから歩いて景福宮（キョンボックン）へ
途中に「夏の香り」のラストシーンの大階段があります。
思っていたより、狭い感じ。

景福宮キョンボックン

太祖　李成桂が朝鮮を建国し、１３９５年に創建した正宮です。
境内は南に正門の光化門・東は建春門・西は迎秋門・
北は神武門があります。
中には王や王妃の寝殿や国家儀式の行われた
法殿などが建ち並んでいます。
この写真は入って２つ目の「興礼門」です。



これは入って3つ目の「勤政門」です。
後ろ側は山がもうそこまできていて、とても街中とは思えません。
この後ろに「勤政殿」が構えています。



「勤政殿」は景福宮の正殿です。
多くの国王が即位されたところです。玉座もカラフル♪



「峨眉山」王妃の寝殿の裏です。
伝統的な韓国の裏庭様式です。
門の奥に立っているのはオンドルの煙突で、
昔の時代から床暖房のが発達していたようです。
この辺りは門、屋根、塀の雰囲気がいい感じ☆

敷地の中には国立民俗博物館もあり、
景福宮のチケット代に含まれています。
３００円ほどでこれだけ見学できて大満足でした。



ランチは韓国で一番美味しい参鶏湯（サムゲタン）を食べに行きました。景福宮西側の「土俗村参鶏湯」大統領も食べにきたとか。
ひな鶏に高麗人参・餅米・ナツメ・栗などを詰めて煮込んだ滋養のとけこんだスープです。サッパリしていてスープも鶏も美味しい♪これもお勧めですね。１２００円ほどです。
私たちが帰る頃はお店の前にすごい人数並んででいました。

３日目まだまだ続きます☆