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奈良・長谷寺で「十一面観世音菩薩」の足に触れる!

2019年05月20日 | 関西旅行
安倍文殊院から、タクシーを呼んで長谷寺へ。
今回の旅は4人なので、タクシーを乗り回しました。



丁度お昼だったので、参道の田中屋でランチ。
やはりここは三輪そうめんの定食。



食後は、真言宗豊山派の総本山長谷寺を参拝します。



長谷寺といえばこの登廊。
本堂までは399段上って行きます。
登廊の脇には、ぼたんが咲き乱れますが、この時は少し遅かった。



どこを切り取っても、映えます。



訪問時は、10メートル余りの「十一面観世音菩薩」の特別拝観中でした。
いつもはお顔しか拝見できませんが、この日は足元まで行くことができて
足に触れることができます。
先ず受付で、お香を左の掌にのせてもらい、両手を擦り合わせ、身を清めます。



結縁の証「五色線」を頂き、十一面観世音菩薩の足元へ。

足に触れながら、上を眺めるとお顔が見えます。
鳥肌が立つくらいの感動でした。



本堂のここもインスタ映えスポット。



長谷寺は、断崖絶壁に建ち舞台のあることを初めて知りました。
それも、舞台は斜めに傾いています。
京都の清水寺よりも、迫力!



舞台からは、この絶景!



五色幕に丸い灯籠、そして五重塔の塔を入れて写すのが長谷寺らしいと
僧侶の方がシャッターを押してくれました。



帰り道は五重塔を間近で見て、大手毬の咲く美しい石段へ。



爽やかな白が、青空に映えます。



最後は僧侶の方が、毎日磨いている本坊の廊下が、
インスタ映えスポットと教えてくれました。
奥に見えるのが「猩々野村」という植物です。
赤い葉が廊下に写り込みます。
美しい!

大満足の長谷寺参拝でした。
次回は、三輪の大神神社へ。

⇒LINEトラベルjpに「古都奈良の宿・飛鳥荘」の記事が載りました。
お部屋からも、露天風呂からも興福寺の五重塔が見えるいい宿です。

コメント (22)
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