毎度、毎度の、しばらくぶりの更新で、本年最後の更新となります。
ねぇ~、もう、ホント!2022年も、あともう、ほんの少しとなりました。
パンデミックは、3年目に入りいまだ収束せず、そんななか、ロシアはウクライナに軍事侵攻するは、北朝鮮は俺たちを忘れるな!と弾道ミサイルを撃ちまくる。
国内では、ここぞとばかり、北の脅威を、台湾危機を叫び、自公政権は軍事費をGDP1%から2%に倍増すると叫び出しました。
世界はエネルギー危機で、食糧危機で、気候変動で温暖化危機で、大インフレで、格差拡大で、上下対立で、南北対立で、東西対立で・・・。
これらの対立が、分断が、危機が、影響しあい絡み合い、危機への、破局への、拡大再生産サイクルに突入しつつの今日この頃。
この流れは、間違いなく、来年も続き、もっと、もっと、顕著に、激しく、もしかして、もしかして、地球的規模で一気に世界はリセットされる?
終末を迎えてリセットか、それとも、その一歩手前で、人類の知恵と、願いと、努力で、あらたな時代の幕開けとなるのか?
それにしても、敵基地攻撃能力と云うか、反撃能力と云うか、兎に角、古今東西、戦争は常に、自国防衛を名の下に、他国への武力攻撃として、攻撃される前に、攻撃し、戦争は始まるのでした。
それにしても、敵基地攻撃能力について、世論調査では賛成が反対を上回っているようです。「やられる前にやる」は、とても、とても、単純明快で、思考停止で、戦争ボケ。
このままいけば、日本の核武装は、間違いなく、賛成が反対を上回る事でしょう。もう一度、もう一度、世界大戦を経験して、世界は、もう一度、もう一度、反省するの?
ホント!反省するのは猿でもできる!←古い(お猿さん失礼しました!)
話しは、かなり、かなり、逸れますが、動物は争っても相手を殺すところまで攻撃しないそうで、但し、人類以外に、アフリカに生息するチンパンジーの一部に殺し合いをする種類がいるそうです。知能が高いほど殺し合う?
そもそも、人類は争いを好む動物? 殺し合うことで知能を発達させてきた?
恐竜は巨大化し滅び、人類は知能が発達し滅びる?
兎に角、それでも、しかし、しかし、人類の叡智に期待しつつ、新年を迎えたいと思うのであります。
暗いお話の最後に、何ですが、皆さん良いお年を。
それでは、また、来年。