朋美ちゃんは、自分のことを“アイドル”と思っているようです。
外観で人の評価するのは、あまり良い事ではないのですが、でも、しかし、内面は外観に現れるのも真実です。
何と云っても、あの場違いと云うか、年甲斐も無いと云うか、“網タイツ”で、“伊達メガネ風?”で、かわい子ブリッコファションで、有る意味で、とても、とても、男に媚びるスタイルに徹しているのです。
以前、笑福亭鶴瓶師匠が深夜0時から放送のテレビ東京「巷(チマタ)の噺」で、前後の脈略もなく、『稲田朋美って云う政治家いるだろ、あいつ、ホンマ、気持ち悪い女だねぇ』と発言していました。
気持ち悪さは、おんなを武器(対象は前期から後期高齢者)にして、下心全開で、男に媚びている様子が見え見えで、イヤらしさがカラダ全体から漂っているからです。
私も以前から「気持ち悪いおんな」と思っていたので、やっぱり、フツウはみんなそう思うのか、と、画面を見つめ一人納得したのでした。
彼女は、どちらに向かって媚びを売っているかと云えば、右翼と云うか、右派と云うか、反左翼と云うか、民族派と云うか、戦後憲法否定派と云うか、帝國憲法復活派と云うが、兎に角、そのような方々を狙っているようです。
どうも、彼女の、政治的立ち位置には、あまり思想的な背景等は、まったく無いようにお見受けします。世の中の流が右傾的なので、そちらに向かって媚びを売ることで、世間の注目を浴びたい!目立ちたい!ちやほやされたい!ただそれだけだと思います。
3日、シンガポールで開かれた「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」で、壇上に居並ぶオーストラリア、フランスの国防大臣に視線を向けて、
『私たち3人には共通点がある。みんな女性で、同世代。そして、全員がグッドルッキング(美しい)!』
の発言、ジョークではなく、彼女の感性と知性と人間性を物語っています。
兎に角、女は見た目だと、彼女なりに知恵と工夫を凝らしたファションのようです。そして、そのファションと政治的立ち位置で、これまでは、確かに、成功しているのです。
私なども、国会の委員会質疑で野党に激しく詰め寄られ、涙目で悲しそうな表情をつくったりすると、朋美ちゃん可哀想!なんて、チョッピリ思ったりするのです。オジサン達を手玉にとるのは得意中の得意。
それにしても、国会答弁を聞いていると、この方、ホントに!司法試験を合格しているの?と、疑うほど、頭の回転に疑問符が点るのです。
1959年生まれの58歳で、弁護士で、衆議院福井1区で当選4回で、 2014年には政調会長を、そして、現在は防衛大臣です。安倍総理に、とても、とても、気に入られ、近い将来の首相候補?何て、安倍さんに言わせているのです。
政界は男社会で、スケベな男には、彼女の狙いは、とても、とても、成功しているのです。男も女もそれなりにスケベで、世の中は、それなりに成り立っているのです。特に権力欲の強い男ほどスケベ、英雄色を好むは、時代を超え、民族を越え、人種を越える真実なのです。たぶん。
それにしても、です。政治家が問題発言をして騒がれると、直ぐに発言を撤回して騒ぎは収拾なのです。撤回すると無かった事になるのです。人の噂も七十五日なのです。
「森・加計問題」も75日作戦が成功しつつあります。「朋美ちゃん問題」も75日作戦しかありません。
今回の、“自衛隊、防衛省、防衛大臣、自民党としてもよろしく“発言も、誤解を招く発言として撤回しているのです。
みんな、あんた達が“誤解”していると云ってるのです。朋美ちゃんは!
誤解とは、事実について、まちがった理解や解釈をすることですよ!
みんなが、言葉の意味を取り違えている!
そんな事を公式の会見で、「間違っているのはお前達だ!」と云わせて、黙って居る記者達も、記者達なのです。現場取材は若い記者達ですから、オバサンブリッコは通じないのに、どうなっているのか!ここでも忖度か!
興奮してしまった。
まあ、それにしても、安倍ちゃんは、稲田朋美を擁護するしかないのです。ここは強気路線しか選択肢はありません。稲田朋美を辞めさせても、守っても、支持率は下がります。
安倍一強政権も、“独裁政権崩壊の法則?”から逃れられないのです。イエスマンで廻りを固めると、都合の良い情報しか集まらず、状況判断を誤るのです。世の中を“誤解”するのです。
安倍自民党政権の支持率が、読売や産経の調査でも下がってきました。きっと、何か、起死回生の策を考えている筈です。
陰謀論ではありませんが、いつも?安倍内閣の支持率は、北朝鮮のミサイルや、核実験や、南北朝鮮の部分的武力衝突の発生や、そして、中国と尖閣諸島で緊張増大とか、軍事的危機で回復するのです。
もしかして、7月以降、東北アジアの安全保障環境はかなり危険な状態になるのかも?
何か、最後に、危機感を煽るような事を書きましたが、中国の習近平政権も秋には党代表大会があるし、汚職追放に名を借りた権力闘争も終盤戦で、反習近平で何かが起こるかも?
北朝鮮の金正恩政権も、そろそろ危ないし、アメリカのトランプ政権も就任以来ここまで、めぼしい成果をあげていないし、いろいろな所で、いろいろな行き詰まりが、いろいろと絡まって、夏以降、世界は一気に、ダイナミックに、新たなステージに向かって動き出すかも?
最後は、願望、推測、予想・・・、いろいろと絡まってしまいました。
と云う事で、お終い。
今日は暑い!