昨日の続きです。
ゆったり、ゆっくりの朝食を終え、部屋に戻り、ベットに横になり、テレビを眺めながら、今日の予定をボンヤリ考えてみたり・・・・・・。
高速を使わないで、海岸縁を走り海を眺めながらゆっくり帰るとか、それとも、美術館、博物館、芸術館を覗いてみるとか・・・・・・。
二人で何となく、テレビの画面に視線を送りつつ、今日の予定を考えていたりしたのです。テレビの気象情報から、今日も、気温が高く、湿度も高く、蒸し暑くなると聞いて、海岸コースはやめにしました。
博物館か、美術館か、芸術館か、そこらへんをと考えていたら、以前歩いた「水海道」の「昔の小学校」が、この水戸の“博物館”に移築されていることを、思い出したのです。
時間も10時をすこし過ぎ、そろそろ出掛けるかと、フロントに向かいました。そこで、博物館の所在を確認すると、
“徳川博物館”ですか?と聞かれ、
“いや違うの、普通の博物館なんですけど・・・”と云うと、
フロントの女性は、“フツーの博物館ですか?すこしお待ち下さい、資料を探して参ります”と云って、奥の事務所に入って行きました。
数分して戻って来て、これでしょうか?と、“茨城県立歴史館”のパンフレットを示しました。広げて見ると、“旧水海道小学校本館”が写真入りで載っていました。博物館ではなく、歴史館だったのです。
パンフレットを貰い、市内の観光スポット地図で場所の説明を受け、いざ出発です。ホテルから5~6分の距離です。
迷うことなく歴史館に到着。駐車場の入り口には守衛所があり、制服制帽の係り員が居たので、それなりの“入場手続き”でも?と思ったら、敬礼と、笑顔と、“いらっしゃいませ”のご挨拶で、お出迎えをしてくれたのです。
何か、朝から、とてもいい気分になりました。さい先が良さそうです。県立歴史館はいいところのようです。
でも、しかし、空は青く、雲は白く、気温は高く、湿度も高く、蒸し暑い。
入って直ぐ、左手にそれらしき建物を発見。
これです!
思い起こせば去年の2月、この案内板を見つめ、
“きっと、いつの日にか、水戸を訪れこの眼で・・・”との想いが、とうとう叶ったのでした。何て、まぁ、大げさなこともないのですが。
兎に角、それなりに見たかったのでした。
想像よりも、外観が綺麗です。
かなり修繕されているようで、外観の色具合からは、つい最近建てられた様に見えます。
内部にも入れます。
こんな感じで、
床板もピカピカ。
窓枠のカーブがとても明治。
懐かしいオルガンに蓄音機。
2階は公開していません。
もっと、じっくり、ゆっくり、内部も外部も、観察したかったのですが、暑さで、とても、とても、その気が起きません。
広い芝生の庭、木立に囲まれ、とてもいい風景のなかに建っています。
歴史館は、本館以外は無料で公開されています。広い庭はなかなかいい散歩コースです。秋は銀杏並木が綺麗に色づくそうです。
こちらが、有料150円の本館。
他に、こういう建物とか、
こんな、
茶室が建ってます。
この日は、風もなく、木陰でも、蒸し暑く、汗びっしょりで参りました。本館に入り、先ずは、冷たい物を飲み休憩。自販機が活躍していました。
内部は撮影禁止の為、写真はありません。展示内容は、よくある“歴史民俗博物館”です。
しかし、そこで、“大きな発見”をしました!
それは、水戸の名所“千波湖”の名称問題です。以前より、何故?これが“湖”なの?と、ひとり、疑問を抱き続けていたのです。
が、やっぱり、ホントは、昔“沼”だったのです!
※沼と湖の違いはご自分お調べ下さい
展示品にハッキリと、大きな文字で“千波沼”と書かれた絵地図を発見したのです。
いつの頃から?、誰が?、何の為に? 沼を、湖と、呼ばせるようにしたのか?この経緯を調査するのは、面白いかもしれません。
まぁ、わたくし以外の方にとっては、どうでもいい問題とは思います。
兎に角、この日(26日)は蒸し暑く、県立歴史館を見学後、常磐高速で真っ直ぐ家路に着いたのです。我が家には昼前に到着。
これで、区切りよく“水戸シリーズ”を終わります。
それでは、また来週。
ゆったり、ゆっくりの朝食を終え、部屋に戻り、ベットに横になり、テレビを眺めながら、今日の予定をボンヤリ考えてみたり・・・・・・。
高速を使わないで、海岸縁を走り海を眺めながらゆっくり帰るとか、それとも、美術館、博物館、芸術館を覗いてみるとか・・・・・・。
二人で何となく、テレビの画面に視線を送りつつ、今日の予定を考えていたりしたのです。テレビの気象情報から、今日も、気温が高く、湿度も高く、蒸し暑くなると聞いて、海岸コースはやめにしました。
博物館か、美術館か、芸術館か、そこらへんをと考えていたら、以前歩いた「水海道」の「昔の小学校」が、この水戸の“博物館”に移築されていることを、思い出したのです。
時間も10時をすこし過ぎ、そろそろ出掛けるかと、フロントに向かいました。そこで、博物館の所在を確認すると、
“徳川博物館”ですか?と聞かれ、
“いや違うの、普通の博物館なんですけど・・・”と云うと、
フロントの女性は、“フツーの博物館ですか?すこしお待ち下さい、資料を探して参ります”と云って、奥の事務所に入って行きました。
数分して戻って来て、これでしょうか?と、“茨城県立歴史館”のパンフレットを示しました。広げて見ると、“旧水海道小学校本館”が写真入りで載っていました。博物館ではなく、歴史館だったのです。
パンフレットを貰い、市内の観光スポット地図で場所の説明を受け、いざ出発です。ホテルから5~6分の距離です。
迷うことなく歴史館に到着。駐車場の入り口には守衛所があり、制服制帽の係り員が居たので、それなりの“入場手続き”でも?と思ったら、敬礼と、笑顔と、“いらっしゃいませ”のご挨拶で、お出迎えをしてくれたのです。
何か、朝から、とてもいい気分になりました。さい先が良さそうです。県立歴史館はいいところのようです。
でも、しかし、空は青く、雲は白く、気温は高く、湿度も高く、蒸し暑い。
入って直ぐ、左手にそれらしき建物を発見。
これです!
思い起こせば去年の2月、この案内板を見つめ、
“きっと、いつの日にか、水戸を訪れこの眼で・・・”との想いが、とうとう叶ったのでした。何て、まぁ、大げさなこともないのですが。
兎に角、それなりに見たかったのでした。
想像よりも、外観が綺麗です。
かなり修繕されているようで、外観の色具合からは、つい最近建てられた様に見えます。
内部にも入れます。
こんな感じで、
床板もピカピカ。
窓枠のカーブがとても明治。
懐かしいオルガンに蓄音機。
2階は公開していません。
もっと、じっくり、ゆっくり、内部も外部も、観察したかったのですが、暑さで、とても、とても、その気が起きません。
広い芝生の庭、木立に囲まれ、とてもいい風景のなかに建っています。
歴史館は、本館以外は無料で公開されています。広い庭はなかなかいい散歩コースです。秋は銀杏並木が綺麗に色づくそうです。
こちらが、有料150円の本館。
他に、こういう建物とか、
こんな、
茶室が建ってます。
この日は、風もなく、木陰でも、蒸し暑く、汗びっしょりで参りました。本館に入り、先ずは、冷たい物を飲み休憩。自販機が活躍していました。
内部は撮影禁止の為、写真はありません。展示内容は、よくある“歴史民俗博物館”です。
しかし、そこで、“大きな発見”をしました!
それは、水戸の名所“千波湖”の名称問題です。以前より、何故?これが“湖”なの?と、ひとり、疑問を抱き続けていたのです。
が、やっぱり、ホントは、昔“沼”だったのです!
※沼と湖の違いはご自分お調べ下さい
展示品にハッキリと、大きな文字で“千波沼”と書かれた絵地図を発見したのです。
いつの頃から?、誰が?、何の為に? 沼を、湖と、呼ばせるようにしたのか?この経緯を調査するのは、面白いかもしれません。
まぁ、わたくし以外の方にとっては、どうでもいい問題とは思います。
兎に角、この日(26日)は蒸し暑く、県立歴史館を見学後、常磐高速で真っ直ぐ家路に着いたのです。我が家には昼前に到着。
これで、区切りよく“水戸シリーズ”を終わります。
それでは、また来週。