9月も今日を入れてあと3日となりました。
集団的自衛権の解釈改憲に沿った、安保関連法案が可決成立して早一週間。
兎に角、政治の季節は終わり告げつつ、経済の季節に移りますと告げる安倍首相。
ラグビーW杯で、日本が南アに勝って大騒ぎで、五郎丸人気。
大相撲は、白鵬が初日二日と連敗して休場、照ノ富士は稀勢の里戦で敗れ右膝を負傷、優勝は地位も名誉もかなぐり捨てた鶴龍でした。
暑い夏も終わり、もう秋は直ぐそこに・・・・・・。
さて、皆さん如何お過ごしでしょうか?
日米の防衛ガイドラインが改定され、集団的自衛権が解釈改憲され、安保関連法案が可決成立して、アメリカは日本を守るけど、日本はアメリカが攻撃されても、憲法解釈上で守れない、日米安全保障条約の片務性が解消された訳です。
そうなると、片務性から発生している、米軍の駐留経費の日本負担はどうするの? 年間6千数百億円ですよ! 金を出せ、人も出せ、口は出すな、黙って従えか?
“戦後レジームからの脱却”の安倍さん!それでいいのか?
安倍さんとしては、アメリカの懐に入りつつ、自らの願望は隠しつつ、少しずつ、時には大胆に、戦後レジームからの脱却作戦ですかね。
2012年12月26日第二次安倍内閣が発足してから、早3年の年月が流れました。発足当初は、経済優先で安倍のミックスでした。
そして、今、集団的自衛権は認められ、憲法は解釈改憲されました。予想外の速さでした。
安倍さんとしては、と云うか、安倍さんとしても、と云うか、これで、改憲へのハードルは大夫下がったとして、参議院選では憲法改正を選挙公約に正々堂々と掲げるようです。
改定内容は、誰も反対できない、し辛い、どうでもいいような内容で、先ずは改憲慣れを国民に施し、次のステップで戦争放棄を削除する、二段階作戦を目論んでいるようです。
でも、これまでの経過から、もっと、もっと、大胆に、一段階で最終目的を達成する作戦に切り替わる可能性も無きにしも非ず。
一段階作戦を可能にするには、もっと、もっと、国民に危機感を抱かせる必要があります。いや、危機感ではなく、危機的状況が目の前で起きること一番です。
憲法改正のため、軍事的脅威が、中国との武力衝突として、現実に起きる事で、すべては、一気に、解決するのです。
戦争に巻き込まれるとか、アメリカ軍の下働きとか、そんな事は、四の五の言わせないのです。もう、敵は、武力を持って攻めて来ているのです。
平和憲法も、戦争放棄も、戦争反対のデモも、パレードも、そんなモノは、やっていられない、やらせない、そう云う世の中になるのです。
新聞も、週刊誌も、月刊誌も、季刊誌も、テレビも、ラジオも、インターネットも、敵への憎しみを煽り、一億火の玉と化すのです。
兎に角、戦争のキッカケは、時の政府の政策に沿って、戦端は開かれます。でも、しかし、一端開かれると、どちらにも制御が不可能となるのが戦争です。
始めるのはか簡単で、誰にでもできます。しかし、止めるのは難しく、誰にでもできるモノではありません。
部分的、局地的、限定的、と、双方が考えていても、そうはならないのが戦争です。
それで、戦争となれば、部分的、局地的、限定的でも、もう、素人は、一般人は、文化人?知識人は、口を出せなくなるのです。
軍事の専門家である、軍人の意見に従う事になります。戦略も、戦術も、軍備も、兵員も、予算も、専門家の言いなりです。兎に角、何てったって専門家に反論はできないのです。
そして、いま、専門家の間では、初戦では中国に勝てると、いろいろと発言している方々が居るのです。
むかし、むかし、アメリカに初戦で勝って、調停に持ち込むつもりで戦端を開いたら、全面無条件降伏で敗戦となった歴史がありました。
中国には、いろいろと、複雑な感情はありますし、仲良くしたくもありません。でも、ケンカはしたくは無いのです。
兎に角、12億?の中国は大国です。数百万の犠牲は何とも思わないでしょう、全面戦争になれば日本は負けます。
兎に角、仲良くしなくても、ケンカは避ける政策がベストです。
でも、しかし、中国の指導者も、日本の指導者も、それなりに、限定的な武力衝突を、それなりに望んでいる、望みたくなる、経済的に、政治的に、国内情勢的に、そんな流れに、なりつつある現状ではないかと?
予想外の速さで、夏の参議院選挙前に、互いに秘めたる思惑と願望から、南シナ海か東シナ海で、部分的、限定的な武力衝突が発生して、国内は反中国に、戦争イケイケ派が圧倒し、改憲は、反対運動も無く、アッサリ可決で、国民投票も圧勝!
何て、事に、ならないとも限らない、きょうこの頃なのです。
それでは、また。
集団的自衛権の解釈改憲に沿った、安保関連法案が可決成立して早一週間。
兎に角、政治の季節は終わり告げつつ、経済の季節に移りますと告げる安倍首相。
ラグビーW杯で、日本が南アに勝って大騒ぎで、五郎丸人気。
大相撲は、白鵬が初日二日と連敗して休場、照ノ富士は稀勢の里戦で敗れ右膝を負傷、優勝は地位も名誉もかなぐり捨てた鶴龍でした。
暑い夏も終わり、もう秋は直ぐそこに・・・・・・。
さて、皆さん如何お過ごしでしょうか?
日米の防衛ガイドラインが改定され、集団的自衛権が解釈改憲され、安保関連法案が可決成立して、アメリカは日本を守るけど、日本はアメリカが攻撃されても、憲法解釈上で守れない、日米安全保障条約の片務性が解消された訳です。
そうなると、片務性から発生している、米軍の駐留経費の日本負担はどうするの? 年間6千数百億円ですよ! 金を出せ、人も出せ、口は出すな、黙って従えか?
“戦後レジームからの脱却”の安倍さん!それでいいのか?
安倍さんとしては、アメリカの懐に入りつつ、自らの願望は隠しつつ、少しずつ、時には大胆に、戦後レジームからの脱却作戦ですかね。
2012年12月26日第二次安倍内閣が発足してから、早3年の年月が流れました。発足当初は、経済優先で安倍のミックスでした。
そして、今、集団的自衛権は認められ、憲法は解釈改憲されました。予想外の速さでした。
安倍さんとしては、と云うか、安倍さんとしても、と云うか、これで、改憲へのハードルは大夫下がったとして、参議院選では憲法改正を選挙公約に正々堂々と掲げるようです。
改定内容は、誰も反対できない、し辛い、どうでもいいような内容で、先ずは改憲慣れを国民に施し、次のステップで戦争放棄を削除する、二段階作戦を目論んでいるようです。
でも、これまでの経過から、もっと、もっと、大胆に、一段階で最終目的を達成する作戦に切り替わる可能性も無きにしも非ず。
一段階作戦を可能にするには、もっと、もっと、国民に危機感を抱かせる必要があります。いや、危機感ではなく、危機的状況が目の前で起きること一番です。
憲法改正のため、軍事的脅威が、中国との武力衝突として、現実に起きる事で、すべては、一気に、解決するのです。
戦争に巻き込まれるとか、アメリカ軍の下働きとか、そんな事は、四の五の言わせないのです。もう、敵は、武力を持って攻めて来ているのです。
平和憲法も、戦争放棄も、戦争反対のデモも、パレードも、そんなモノは、やっていられない、やらせない、そう云う世の中になるのです。
新聞も、週刊誌も、月刊誌も、季刊誌も、テレビも、ラジオも、インターネットも、敵への憎しみを煽り、一億火の玉と化すのです。
兎に角、戦争のキッカケは、時の政府の政策に沿って、戦端は開かれます。でも、しかし、一端開かれると、どちらにも制御が不可能となるのが戦争です。
始めるのはか簡単で、誰にでもできます。しかし、止めるのは難しく、誰にでもできるモノではありません。
部分的、局地的、限定的、と、双方が考えていても、そうはならないのが戦争です。
それで、戦争となれば、部分的、局地的、限定的でも、もう、素人は、一般人は、文化人?知識人は、口を出せなくなるのです。
軍事の専門家である、軍人の意見に従う事になります。戦略も、戦術も、軍備も、兵員も、予算も、専門家の言いなりです。兎に角、何てったって専門家に反論はできないのです。
そして、いま、専門家の間では、初戦では中国に勝てると、いろいろと発言している方々が居るのです。
むかし、むかし、アメリカに初戦で勝って、調停に持ち込むつもりで戦端を開いたら、全面無条件降伏で敗戦となった歴史がありました。
中国には、いろいろと、複雑な感情はありますし、仲良くしたくもありません。でも、ケンカはしたくは無いのです。
兎に角、12億?の中国は大国です。数百万の犠牲は何とも思わないでしょう、全面戦争になれば日本は負けます。
兎に角、仲良くしなくても、ケンカは避ける政策がベストです。
でも、しかし、中国の指導者も、日本の指導者も、それなりに、限定的な武力衝突を、それなりに望んでいる、望みたくなる、経済的に、政治的に、国内情勢的に、そんな流れに、なりつつある現状ではないかと?
予想外の速さで、夏の参議院選挙前に、互いに秘めたる思惑と願望から、南シナ海か東シナ海で、部分的、限定的な武力衝突が発生して、国内は反中国に、戦争イケイケ派が圧倒し、改憲は、反対運動も無く、アッサリ可決で、国民投票も圧勝!
何て、事に、ならないとも限らない、きょうこの頃なのです。
それでは、また。