歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

牛久市長の疑惑?の疑惑?

2011年07月27日 | 女化道標問題
第一報がこれでした。

7月21日の茨城版に紙面の四分の一を使って、写真入り7段で大きな記事が眼を引いたのです。

「牛久市が2009年購入史跡整備の土地」
「元地権者7人市長の親類」
「経緯不透明指摘の声」


記事を読むと、史跡ですから、あの教育委員会の、あの“文化財保護審議会”が、それなりに関係しているのです。あの「女化道標問題」以来、久々の文化財保護審議会の登場です。

①2006年7月18日に国際自動車から不動産会社サンヨーホームに土地売却の事前届け出を“県”に提出。

②その6日後、市長が市の幹部に対して、小坂城跡の土地の買い取りと、文化財指定の指示。

③それから1ヶ月後の8月25日、文化財審議会は全員一致で史跡指定に賛成する。

④6日後の8月31日に国際自動車がサンヨーホームに土地を売却。

⑤その3日後にサンヨーホームが「市長の親類」に土地を売却。

⑥6日後の10月31日に、「市長の親類」が文化財指定の申請を文化財保護審議会に提出。

⑦11月24日、審議会は文化財に指定。

そして、この件は、しばらく、動きが止まるのです。それなりに、冷却期間?を置いたのでしょう。

そして、ほぼ2年間、ほとぼりを冷ましていたようです。

⑧2008年12月、市が土地購入の補正予算を計上。

⑨1ヶ月後の、2009年1月26日、「市長の親類」が市に対して土地の買い取りを申請。

⑩1ヶ月後の2月25日、「市長の親類」と、市で売買契約が成立。

こう見てくると、誰が、どう考えても、これは、かなり、ヤバイ話しと云うか、汚いと云うか、ずるいと云うか・・・・・・。

ある所に、ある個人の土地があって、その土地には昔の城跡があって、その土地を不動産会社が購入する動きがあって、それと同時に市長は史跡指定の指示を出し、史跡指定が確実となると、不動産会社が土地を購入し、即、市長の親類に転売。

土地を手に入れた「市長の親類」は史跡指定を申請し、審議会は申請を受理し史跡に指定。指定後に、市が「市長の親類」から土地を買い取る。

本来であれば、国際自動車から、市が直接、土地を買い取り、その後に史跡指定をすれば、簡単明瞭でスッキリなのです。

でも、土地取引に「市長の親類」を間に入れたのは、誰が、どう考えても、疑惑をもたれるのです。「市長の親類」は、購入価格と売却価格との利ザヤを、不当に、不正に、懐にいれたのでは?と、思われてもしかたがないのです。

でも、もしかして、購入価格よりも、売却価格の方が低く、逆ザヤで、市の財政負担を軽減するための、美しくも、清らかな、人間として、市民として、褒め称える行為を、陰で、ひっそりと・・・・・・、何てことは、たぶん、絶対に無いでしょうが・・・・・・。

しかし、こんなことを、堂々と、やってのける、根性と、品性と、人格を持った方が、牛久市長をやっているのです。どんな、言い訳を考えているのか?早く、ホントに、聞きたいものです。

もしかして、なるほど!そうだったのか! 市長!疑ってゴメン! の展開も無い事も?無い?

でも、しかし、なのです、ことの発端は、2006年の7月で、一件落着は2009年の2月25日です。今は、2011年の7月で、2年以上も前の話が、何で、今頃と思ったのです。

この時期に、この事件化も、かなりの“疑惑”です。

いろいろな方面で、いろいろな思惑が、いろいろと絡み、いろいろと複雑に展開して行きそうです。

それで、何で、いまごろ?と、その先の話しは、次回とします。


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日馬富士の優勝と、汚い白鵬の大汗作戦

2011年07月25日 | 相撲の話し
久しぶりの本場所は、日馬富士の優勝でした。


八百長が無くなり取り組みは、面白くなったのか? つまらなくなったのか? かなり微妙です。

それにしても、以前から、とても、とても、気になっていた、あの白鵬の大汗。普通は、すべての力士は、時間前に、タオルで汗を拭うのですが、多汗症?のくせに、白鵬は、いつでも、絶対に、汗を拭かないのです。

アノ汗は。絶対に、意識的な、作戦として、これまで、やってきたのです。横綱として、とても恥ずかしい行為です。このへんに、白鵬の人格が、とても鮮明に現れているのです。かなり、小ずるく、せこく、陰湿なのです。

あの品格を問われ続け、追い出された朝青龍よりも、ずっと、ずっと、品格は下なのです。

相手力士は、手が滑るし、身体も滑るし、汚らしいし、臭いし、気持ち悪いし、絶対に取りにくい筈なのです。それでも、これまで、誰も、そのことを指摘することはありませんでした。

それがです、遂に、あの“北の富士”がテレビの解説で始めて指摘しました。2日目か?3日目?だったと思います。

それで、今日、調べてみたら、相撲協会には、初日より視聴者から“汗を拭かせろ”との苦情がかなりあったそうで、審判部として白鵬に注意をしていたそうです。

それでも、白鵬は汗を拭かないので、北の富士の発言に繫がったようです。協会の審判部から、解説者から、視聴者から、いろいろ云われ、白鵬としても、無視する訳にいかず、すこしだけ、胸のあたり“拭くような”仕草だけは見せていました。

でも、しかし、白鵬は、千秋楽まで、身体の大汗を拭いませんでした。それだけ、重要な作戦だったのです。自分有利に、相手に不利に、勝つために、額に、胸に、汗して闘っていたのです。

時間前の、観衆の、審判部の、視聴者の、眼を意識しての、汗を“拭くふり”は、かなり、立ち会いの集中力を低下させたのです。今場所は、相手十分の体勢を簡単に許し、琴奨菊、日馬富士、把瑠と、後半3敗しました。

【把瑠に負けた千秋楽、胸には砂と汗が付いたままで立ち会い、でも負けました】

私が、白鵬の汗が気になり始めたのは、朝青龍が居なくなり、連勝記録を伸ばしている頃だったと思います。あの頃から、白鵬の力は下降線だったのです。八百長問題は、横綱に一番影響を与えたのです。

もう、そろそろ、白鵬の時代は終わります。


大関の魁皇がやっと引退、そして、白鵬の力に陰りが見え始め、これから、乱戦、混戦で、面白くなります。横綱、大関、三役、いろいろと争いが始まります。

魁聖、隠岐の海、そして、茨城県土浦市出身で新入幕の“高安”も勝ち越しました。隣町、牛久市出身の“稀勢の里”も、ライバル琴奨菊の大関取り、ライバルだった日馬富士の横綱取りに、多少はやる気が出たようで、もしかして、たぶん、始めて関脇での10勝5敗。

そろそろ、新しいスターが生まれそうです。


兎に角、来場所は楽しみで~す。


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東向島あたり

2011年07月23日 | 東京の風景



































東向島あたり、でした。


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白川郷あたり

2011年07月21日 | 旅の話し































白川郷でした。


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台風6号は急旋回しました

2011年07月20日 | 季節の風景
超大型から、大型の台風に変わった“台風6号”は、“福島第一原発”への直撃は避けられたようです。

昨日から、時々、強い雨が降ったり止んだりで、今朝の明け方にも、激しい雨音がしていました。風はそれほどありませんでした。


四国に上陸して、東に直角に進路を変え大平洋の彼方に向かうようです。おふくろが、昨日から、一生懸命に観音さまにお願いしたことで、多少は?進路に影響を与えたかも?


先週から、やっと、朝顔が咲き始めました。今年は、“緑のカーテンブーム”に影響されて、カーテンの幅を4倍にしました。


いつもは、落下した種から自然に芽を出して、勝ってに咲いていたのです。

でも、しかし、今年は、カーテン幅4倍計画の為、種を買ってきて蒔いたのです。


“勝手に”咲いた花よりも、“買って”きて咲いた花の方が、気のせいか、色がいくぶん、鮮やかに見えます。


緑のカーテンは、東電や、電事連の、“電力逼迫デマキャンペーン”に乗せられた訳ではなく、単なる、電気代の節約と、単なる夏の風流です。

朝顔と云えば、入谷の“朝顔市”が今年は開催されませんでした。“こんなご時世に、朝顔市は、ちょっと、何なんで・・・”と、自粛したようです。


こういう、風潮は、何か、ちょっと、危険な匂いを感じます。


“こんなご時世だからこそ、ここは、一丁、ぱっと、いきャしョう!”だと思うのですよ。


兎に角、昨日、琴欧州に負けて“魁皇”が引退しました。


それでは、また。





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大洗港あたり

2011年07月18日 | 旅の話し




























大洗港あたり、でした。

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これが“被災証明書”です!

2011年07月13日 | その他
先日、暑い、暑い、昼日中、車に乗って「被災証明書」の申請をして来ました。さすがに、自転車での決行は、生命を危険に曝すと思い、踏みとどまったのでした。

“各地”の申請窓口は、とても、とても、混雑していると、新聞、テレビで情報が流れていたので、それなりの覚悟と決意で臨んだのです。

夏休みになると、旅行だダァ、高速ダァ、被災証明ダァ、となり、申請窓口は大混雑ダァ、大変ダァ、申請するなら今ダァ! と、考えたのです。

そして、家を出る前に、市のホームページで再度、手続きの確認と、持って行くものを確認して、申請場所を確認したら、市役所だけではなく、出張所でもOKであることを発見。これは、もしかして・・・・・・、と、思ったのです。

ここは、当然、遠い市役所よりも、近くの出張所に向かったのです。近くても、自転車ではなく車です。近すぎて、車内が冷える前に出張所に到着。

そして、窓口は“もしかして”だったのです。到着したのが2時です。こんな日の、こんな時間です。客は私ひとり、書類に、住所、氏名、電話番号、日付を30秒ほどで記入し、運転免許証と一緒に提出。

私の書き終わるのを待っていた女性職員は、書類を受け取り、パソコン画面でなにやら確認して、30秒ほどで申請を受理し、複写書類の2枚目を渡してくれました。

たった1分間ほどの出来事でした。堅い決意と覚悟で、30分は待たされても、それは、それで、しょうがないと思っていたのですが、呆気ない1分間でした。

これが、“被災証明願”兼“被災証明書”です。



これで、一年間は、東北方面への高速道路料金が“無料”になるのです。これで、観光旅行がし易くなり、これで東北地方の、被災地の、経済が、活性化する、一助になるのです。

今のところ、具体的には、特に計画は無いのですが、兎に角、義援金を“共同募金会”とか“日本赤十字”とかを経由させるよりも、直接的で、短時間で、歩留まり良く、効果的な復興支援になると思うのです。

期間は、暫定として、来年の6月頃までのようですから、それまでに、一度は、東北方面に行って、被災された方々に、お金を“バラ蒔いて”きたいと思う今日この頃なのでありす。


そうだァ! 考えたら、私も“被災者”なのです。だから、被災証明書だったのでした。


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学習院下から目白駅あたり

2011年07月12日 | 東京の風景











































学習院下あたりから、目白駅あたり、でした。


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浅草鳥越“おかず横町”あたり

2011年07月11日 | 東京の風景
































おかず横町の、あたりでした。

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梅雨明け、エアコン、青蛙、そしてかき氷

2011年07月09日 | 雑談
関東甲信越地方が梅雨明けしたようです。

本日より、2階も昼からエアコンを稼働しています。設定温度は28度です。これは特に節電に協力している訳ではなく、電気代の節約と健康の為です。

2階のエアコンを稼働すると、ベランダの隅、サッシの下の日陰に、エアコンのホースから水が滴り落ち、小さな、小さな、水場が出現し、そこに、どこからともなく、青蛙が現れるのです。

去年は、サッシの下の陰に、小さな、小さな、三匹の青蛙が、きちんと整列しているのを発見。ときおり、可愛らしい声で合唱するのです。今年も逢えるのを楽しみにしています。

放射線量が高いので、元気な顔を見せてくれるか、すこし心配です。


それと、数日前より、3時に“かき氷”を作って食べてます。

黄色いレモンと、定番の赤いイチゴです。明日あたり、カルピスを追加したいと思ってます。

それと、こんなご時世ですが、いつの日にか、豪華に、小豆に、抹茶に、白玉に、練乳をかけて、食してみたいなァ~!何て、大それた野望を抱いていたりして・・・・・・。

そうだァ!孫がお泊まりに来た時に、一緒に食べるぞォ! 孫は、抹茶も、小豆も、練乳も、白玉も、大好きなのです。今年は、もう、青蛙を怖がらないと思います。


梅雨明けで、エアコンで、青蛙で、かき氷でした。




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