“日本未来の党”ですか、何か、以前にもそんな名前の政党がありました。
調べてみたら18年ほど前の1994年でした。“新党みらい”でした。似ていると云えば似ているし・・・、似ていないと云えば似ていない・・・です。
あの“細川護煕さん”が首相を放り出した後に、自民党清和会の鹿野道彦、北川正恭、佐藤敬夫、坂本剛二、増子輝彦の衆議院議員5名が立ち上げ政党でした。
そんな事はどうでもイイのでした。“日本未来の党”の話しです。
新党の結成を表明したのですが、“日本未来の党”自前の候補者の発表はありませんでした。
何となく気になったのは、会見の時に隣りに座っていた、あの“飯田哲也氏”です。彼が代表代行だそうです。
彼は、大阪市の橋下徹市長より特別顧問に任命され、大阪府特別顧問も兼務されています。辞任の話しは聞いていません。
まあ、嘉田さんも“橋下維新”との連携を模索していた方ですから、二人にはまったく違和感はないのでしょう。
“飯田哲也”と云う方は、筋金入りの反原発で、原発を止める為には、悪魔とも、維新とも、手を組む、かなりの現実主義者のようにお見受けしました。
まあ、何たって、兎に角、電気は原子力だけでしか造れない訳じゃなし、計り知れない人間の命や、自然を犠牲にする必然性はまったく無いのです。
命あっての物種なのです。
それにしても、明らかに、脚本演出はこの方です。
“国民の生活が第一”の「脱原発、反消費税、反TPP」はどこの世論調査結果でも、半数を越えた支持があるのです。
でも、しかし、国民多数には“小沢アレルギー”が根強く、しっかり、がっちり、浸透しているのです。一部の熱狂的ファンは居るのですが、一般的には小沢さんは人気が無いのです。本人も嫌われていることは、しっかり自覚しています。
議員の間でも“政策には賛同するが小沢さんとは一緒にやりたくない”と云う方が、かなり居ると漏れ聞いています。
“国民の生活が第一”が結成された時も、誰か別の顔を立てると思っていたら、マスコミが叩きやすい小沢さんでした。
“生活”は嘉田知事の会見から2時間ほどで、解党合流を決めました。電光石火の決定です。あきらかに準備が出来ていたのです。
“脱原発”の山田さんも、飛びつきました。
社民党を飛び出した?追い出された?阿部さんも参加を決めました。
追い出した社民党も連携するようです。
“みどりの風”も、小沢さんと一緒にやると、イメージが“汚れる”みたいなことを云ってましたが、参議院議員は合流せず、衆議院選挙では“未来”から立候補者を出すようです。
兎に角、いろいろあって、政治です。きれいごとばかりを云っていられないのです。先ずは“脱原発・反消費税・反TPP”なのです。
そして、右に傾いた世間の風潮を、中道寄りに、リベラル寄りに戻すのです。
顔として、嘉田知事はなかなかイイと思います。それにしても、小沢さんの手腕にはオドロキました。まだ、まだ、剛腕の形容詞は健在です。でも、もう70歳です。これが最後との覚悟だったのでしょう。
兎に角、「自民、民主、公明」の「続原発、増消費税、賛TPP」に対抗する、新たな勢力がやっと出来たのです。3極ではなく、2極が狙えるのです。
兎に角、野田民主、安部自民、公明、の三党は、政策的には全く同一政党と云っていいのです。消費税増税で三党の合意が成立しているのです。
選挙前ですから、如何にも政策論争をしているように見せていますが、誰が、どう考えても、選挙後には3党の連立政権は間違いありません。
民主党の“残留組”には、未来に入りたい議員が数十人いる筈です。告示前に飛び出すかも知れません。
そんな事よりも、“日本未来の党”の自前の候補者には、かなりの著名人が噂されているようです。どんなサプライズな方が飛び出すのか楽しみです。
それにしても、この“輿石のおっちゃん”は、良く判りません! 訳の判らない事を、ムニャ、ムニャ云って、周りを煙に巻くようでいて、ホントは、何を云ってるのか、本人も判らないように見えるのです。
でも、しかし、キャラ的にはかなり面白そうです。まあ、次回の参議院選挙では確実に消えている事でしょう。
最後に、どうでも良い事を書いてしまった。
兎に角、“日本未来の党”に期待します。応援します。我が選挙区に立候補はなさそうなので、比例で必ず一票入れます。
それにしても、未来の自前の、著名の、候補者は誰だろう? “吉永小百合様”とか“高倉健様”とか、加藤登紀子さんとか、山本太郎クンとか・・・。
兎に角、マスコミは“石原・橋下維新”ばかりを採り上げ、“生活”を画面から、紙面から排除していましたが、この2日間、
第一面のトップに採り上げたのは“嘉田知事効果”で大成功です。マスコミ露出率は支持率に繋がるのです。
兎に角、それでは、また。
調べてみたら18年ほど前の1994年でした。“新党みらい”でした。似ていると云えば似ているし・・・、似ていないと云えば似ていない・・・です。
あの“細川護煕さん”が首相を放り出した後に、自民党清和会の鹿野道彦、北川正恭、佐藤敬夫、坂本剛二、増子輝彦の衆議院議員5名が立ち上げ政党でした。
そんな事はどうでもイイのでした。“日本未来の党”の話しです。
新党の結成を表明したのですが、“日本未来の党”自前の候補者の発表はありませんでした。
何となく気になったのは、会見の時に隣りに座っていた、あの“飯田哲也氏”です。彼が代表代行だそうです。
彼は、大阪市の橋下徹市長より特別顧問に任命され、大阪府特別顧問も兼務されています。辞任の話しは聞いていません。
まあ、嘉田さんも“橋下維新”との連携を模索していた方ですから、二人にはまったく違和感はないのでしょう。
“飯田哲也”と云う方は、筋金入りの反原発で、原発を止める為には、悪魔とも、維新とも、手を組む、かなりの現実主義者のようにお見受けしました。
まあ、何たって、兎に角、電気は原子力だけでしか造れない訳じゃなし、計り知れない人間の命や、自然を犠牲にする必然性はまったく無いのです。
命あっての物種なのです。
それにしても、明らかに、脚本演出はこの方です。
“国民の生活が第一”の「脱原発、反消費税、反TPP」はどこの世論調査結果でも、半数を越えた支持があるのです。
でも、しかし、国民多数には“小沢アレルギー”が根強く、しっかり、がっちり、浸透しているのです。一部の熱狂的ファンは居るのですが、一般的には小沢さんは人気が無いのです。本人も嫌われていることは、しっかり自覚しています。
議員の間でも“政策には賛同するが小沢さんとは一緒にやりたくない”と云う方が、かなり居ると漏れ聞いています。
“国民の生活が第一”が結成された時も、誰か別の顔を立てると思っていたら、マスコミが叩きやすい小沢さんでした。
“生活”は嘉田知事の会見から2時間ほどで、解党合流を決めました。電光石火の決定です。あきらかに準備が出来ていたのです。
“脱原発”の山田さんも、飛びつきました。
社民党を飛び出した?追い出された?阿部さんも参加を決めました。
追い出した社民党も連携するようです。
“みどりの風”も、小沢さんと一緒にやると、イメージが“汚れる”みたいなことを云ってましたが、参議院議員は合流せず、衆議院選挙では“未来”から立候補者を出すようです。
兎に角、いろいろあって、政治です。きれいごとばかりを云っていられないのです。先ずは“脱原発・反消費税・反TPP”なのです。
そして、右に傾いた世間の風潮を、中道寄りに、リベラル寄りに戻すのです。
顔として、嘉田知事はなかなかイイと思います。それにしても、小沢さんの手腕にはオドロキました。まだ、まだ、剛腕の形容詞は健在です。でも、もう70歳です。これが最後との覚悟だったのでしょう。
兎に角、「自民、民主、公明」の「続原発、増消費税、賛TPP」に対抗する、新たな勢力がやっと出来たのです。3極ではなく、2極が狙えるのです。
兎に角、野田民主、安部自民、公明、の三党は、政策的には全く同一政党と云っていいのです。消費税増税で三党の合意が成立しているのです。
選挙前ですから、如何にも政策論争をしているように見せていますが、誰が、どう考えても、選挙後には3党の連立政権は間違いありません。
民主党の“残留組”には、未来に入りたい議員が数十人いる筈です。告示前に飛び出すかも知れません。
そんな事よりも、“日本未来の党”の自前の候補者には、かなりの著名人が噂されているようです。どんなサプライズな方が飛び出すのか楽しみです。
それにしても、この“輿石のおっちゃん”は、良く判りません! 訳の判らない事を、ムニャ、ムニャ云って、周りを煙に巻くようでいて、ホントは、何を云ってるのか、本人も判らないように見えるのです。
でも、しかし、キャラ的にはかなり面白そうです。まあ、次回の参議院選挙では確実に消えている事でしょう。
最後に、どうでも良い事を書いてしまった。
兎に角、“日本未来の党”に期待します。応援します。我が選挙区に立候補はなさそうなので、比例で必ず一票入れます。
それにしても、未来の自前の、著名の、候補者は誰だろう? “吉永小百合様”とか“高倉健様”とか、加藤登紀子さんとか、山本太郎クンとか・・・。
兎に角、マスコミは“石原・橋下維新”ばかりを採り上げ、“生活”を画面から、紙面から排除していましたが、この2日間、
第一面のトップに採り上げたのは“嘉田知事効果”で大成功です。マスコミ露出率は支持率に繋がるのです。
兎に角、それでは、また。