更新、さぼってしまった。
おふくろの帯状疱疹で、それなりに、いろいろと、忙しかったりしたのですが、四六時中その事で時間を取られていたわけでも無く、何となく手に付かなかったのです。
この間は、暑くて、暑くて、雨も降らず、庭に植えたキュウリに、トマトに、ナスに、インゲンに、蚊に刺されながら水をやる日々。
その後は、気温が下がり、毎日、毎日、雨降りの日々で、洗濯物が乾かず、お日様の顔懐かしく、空を見上げる日々。
適度に雨が降り、適度に太陽が降り注ぐ何て、人間の都合に自然は合わせてくれないのです。
それにしても、今年はキュウリが大豊作でキュウリの顔は見たくなくなりました。近所にお裾分けしたのですが、それでも余り、もったいないと思いつつゴミとして、かなりの本数を廃棄してしまいました。
それにしても、旧聞となってしまいましたが、中学生が、やってもいない万引きを自白させられた事件。
「高校なんか行かせねえぞコラ」「否認すれば間違いなく牢屋(ろうや)に入れる」と脅かして、自白を強要していたそうです。
18日には、袴田事件の再審開始を要求する意見広告が掲載されていました。脅かして自白させ、証拠や、証言は、後から警察の都合良くでっち上げです。
警察としては、無実の人を犯罪者として検挙し、自白させることに、本音では、それなりに仕方がない事と思っている筈です。
兎に角、無実の罪を着せられるのは、数万人に一人、いや数十万人一人で、残りの圧倒的多数は真犯人で、多少の?間違いを騒ぎ立てて欲しくないと思っているのです。
脅して自供させ捜査手法は、悪党を検挙する手段として有効、そのことで治安は守られていると、そう思っているのです。で、なければ、このような事が、何度も、何度もくり返されることは無いのです。
それにしても、警察の取り調べにかかれば、やってもいない犯罪を、自白させる事は、それなりに難しい事では無いようです。怖い事です。
それでも、わたしの場合は、地位も、名誉も、信用も、未来も、ほとんど無いに等しいし、親兄弟も同じようなものですから、警察の自白強要に良い勝負ができそう?
いゃ、冗談にもそんな事を云ってはならない!
それで、トランプ大統領ですが、アメリカの抱える問題を顕在化させ、かなり危険な領域に入りつつあるようです。
アメリカでは人種差別は絶対に許されないのです。法律的にも厳しく処罰されるのです。でも、しかし、だからと云って人種差別主義者は少数とは云えないのです。白人社会の奥深く潜んでいるのです。
人種差別反対を訴える集会には多数の人々が集まり、それに比較して、 差別主義者の集会参加者は圧倒的に少ないのです。
ですが、集会参加者の数の比較で、差別思想を持つ人々の数を推し量ってならないと思うのです。本音と建前、公式と非公式、裏と表、いろいろ複雑なのです。
世間的には差別は悪とされているので、差別思想を持つ人々は、口に出したり、行動したりする人は少数で、その実態は判らないのです。白人のかなりの部分が、白人以外に良い感情を抱いていないのです。
根拠を問われると、かなり困るのですが、これまでの、見たり、聞いたり、読んだりした経験上、そう感じるのです。
黒人が警察官に撃ち殺される事件が時々発生して、抗議行動で騒ぎが発生するのは、年中行事なのです。
差別に反対する声が、政治家や、経済人や、スポーツや芸能人から、素早く発せられるのは、人種差別は、理性では解決できない、根深く、感情的な対立で、ここに一端火が点くと、アメリカ国内は大変な事になると、多くの人々が認識しているからです。
アメリカにとって、人種差別問題は、北朝鮮の大陸間弾道弾問題よりも、大きな脅威なのです。
これまで、人種差別問題で騒動が勃発すると、大統領が登場して差別主義者を糾弾して、それなりに騒動は収束してきたのです。
でも、しかし、トランプ大統領は違いました。騒動を収束するどころか、拡大するような発言をしました。その後訂正し、そしてまた、本音もろだし発言です。
トランプ大統領はもう持たないと云うか、もしかして、もう大統領職に嫌気して投げ出すかも知れません。
それにしても、我が国の安倍一強政権ですが、支持率が内閣改造で下げ止まり、森友も、加計も、何となくネタ切れで新聞テレビも、話題は北朝鮮ミサイル問題一色。
今回も、安倍政権が苦境に陥ると、北朝鮮がミサイルをぶっ放して、安倍政権は救われる。そんなジンクスどおりの展開となりそうです。
明日21日から開始される米韓合同軍事演習ですが、いったい何が起きるのか?
兎に角、久しぶりで、思いつくまま、気の向くまま、云いたい事を云ってお終い!
これで、本日の更新は終了。
それでは、また。