歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

日本では自白強要で治安維持でトランプ大統領は差別主義を許容で治安悪化!そして北朝鮮のミサイルで安倍一強は安泰?

2017年08月20日 | 世間話し

更新、さぼってしまった。

おふくろの帯状疱疹で、それなりに、いろいろと、忙しかったりしたのですが、四六時中その事で時間を取られていたわけでも無く、何となく手に付かなかったのです。

この間は、暑くて、暑くて、雨も降らず、庭に植えたキュウリに、トマトに、ナスに、インゲンに、蚊に刺されながら水をやる日々。

その後は、気温が下がり、毎日、毎日、雨降りの日々で、洗濯物が乾かず、お日様の顔懐かしく、空を見上げる日々。

適度に雨が降り、適度に太陽が降り注ぐ何て、人間の都合に自然は合わせてくれないのです。

それにしても、今年はキュウリが大豊作でキュウリの顔は見たくなくなりました。近所にお裾分けしたのですが、それでも余り、もったいないと思いつつゴミとして、かなりの本数を廃棄してしまいました。

それにしても、旧聞となってしまいましたが、中学生が、やってもいない万引きを自白させられた事件。

「高校なんか行かせねえぞコラ」「否認すれば間違いなく牢屋(ろうや)に入れる」と脅かして、自白を強要していたそうです。

18日には、袴田事件の再審開始を要求する意見広告が掲載されていました。脅かして自白させ、証拠や、証言は、後から警察の都合良くでっち上げです。

警察としては、無実の人を犯罪者として検挙し、自白させることに、本音では、それなりに仕方がない事と思っている筈です。

兎に角、無実の罪を着せられるのは、数万人に一人、いや数十万人一人で、残りの圧倒的多数は真犯人で、多少の?間違いを騒ぎ立てて欲しくないと思っているのです。

脅して自供させ捜査手法は、悪党を検挙する手段として有効、そのことで治安は守られていると、そう思っているのです。で、なければ、このような事が、何度も、何度もくり返されることは無いのです。

それにしても、警察の取り調べにかかれば、やってもいない犯罪を、自白させる事は、それなりに難しい事では無いようです。怖い事です。

それでも、わたしの場合は、地位も、名誉も、信用も、未来も、ほとんど無いに等しいし、親兄弟も同じようなものですから、警察の自白強要に良い勝負ができそう?

いゃ、冗談にもそんな事を云ってはならない!

それで、トランプ大統領ですが、アメリカの抱える問題を顕在化させ、かなり危険な領域に入りつつあるようです。

アメリカでは人種差別は絶対に許されないのです。法律的にも厳しく処罰されるのです。でも、しかし、だからと云って人種差別主義者は少数とは云えないのです。白人社会の奥深く潜んでいるのです。

人種差別反対を訴える集会には多数の人々が集まり、それに比較して、 差別主義者の集会参加者は圧倒的に少ないのです。

ですが、集会参加者の数の比較で、差別思想を持つ人々の数を推し量ってならないと思うのです。本音と建前、公式と非公式、裏と表、いろいろ複雑なのです。

世間的には差別は悪とされているので、差別思想を持つ人々は、口に出したり、行動したりする人は少数で、その実態は判らないのです。白人のかなりの部分が、白人以外に良い感情を抱いていないのです。

根拠を問われると、かなり困るのですが、これまでの、見たり、聞いたり、読んだりした経験上、そう感じるのです。

黒人が警察官に撃ち殺される事件が時々発生して、抗議行動で騒ぎが発生するのは、年中行事なのです。

差別に反対する声が、政治家や、経済人や、スポーツや芸能人から、素早く発せられるのは、人種差別は、理性では解決できない、根深く、感情的な対立で、ここに一端火が点くと、アメリカ国内は大変な事になると、多くの人々が認識しているからです。

アメリカにとって、人種差別問題は、北朝鮮の大陸間弾道弾問題よりも、大きな脅威なのです。

これまで、人種差別問題で騒動が勃発すると、大統領が登場して差別主義者を糾弾して、それなりに騒動は収束してきたのです。

でも、しかし、トランプ大統領は違いました。騒動を収束するどころか、拡大するような発言をしました。その後訂正し、そしてまた、本音もろだし発言です。

トランプ大統領はもう持たないと云うか、もしかして、もう大統領職に嫌気して投げ出すかも知れません。

それにしても、我が国の安倍一強政権ですが、支持率が内閣改造で下げ止まり、森友も、加計も、何となくネタ切れで新聞テレビも、話題は北朝鮮ミサイル問題一色。

今回も、安倍政権が苦境に陥ると、北朝鮮がミサイルをぶっ放して、安倍政権は救われる。そんなジンクスどおりの展開となりそうです。

明日21日から開始される米韓合同軍事演習ですが、いったい何が起きるのか?

兎に角、久しぶりで、思いつくまま、気の向くまま、云いたい事を云ってお終い!

これで、本日の更新は終了。

それでは、また。

 

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帯状疱疹であれやこれやで病院巡りの日々!

2017年08月03日 | 健康

95歳の母が帯状疱疹を発症しました。

十数年前にも患っていますから再発です。

先月の12日頃から、お腹が全体に、何となく痛いと云うか、何となく不快感があると言い始めたのです。

不快感は少しずつ移動して、15日には左の下っ腹辺りに移動。数年前に患った“虫垂炎の症状”に近いと言い出しました。でも、虫垂炎だと右側です。

不快感に加えて、赤い“発疹”も左側の脚の付け根から太ももにかけて出て来たのです。発疹は痛くも痒くも無いと母は云っていました。

母は肌が弱く、時々、そんな症状は出ていましたので、お腹の不快感と発疹とは特に関連は無いと思ったのです。

念の為、16日の日曜日、虫垂炎の治療した“胃腸専門”の病院を受診。ここは日曜日も通常診療なのです。

そして、そして、診察結果は“帯状疱疹”と診断されました。飲み薬と塗り薬を処方され帰宅。

これまで痛くも痒くも無かったのですが、病名が明らかになり、薬を服用し塗布し始めた翌日から、不思議と痛みを訴え始めました。

そして、19日には転んで尻餅をつき腰を痛めてしまいました。痛みがダブルで、どっちの痛みか解らない状態となりました。

20日に近所の整形外科を受診。院内が改修中でレントゲンが使用できないので、問診と触診で骨に異常は無いとの診断でした。以前、帯状疱疹の治療はこの診療所でした。

それでも、母は、腰の骨が痛いと訴え、25日からレントゲンは使えるので、25日に再度、近く整形外科を受診。レントゲンの診断結果は骨の異常は無いとの事でした。

それでも、母は、強い痛みは腰の骨の方から来ていると訴えたので、総合病院の整形外科でCTスキャンで検査すれば何か解るかと考え、27日、9時半頃に家を出て、総合病院に向かったのです。

そして、10時前に総合病院に到着。母を降ろして病院の車いすを借り、一端ロビーの端に止めて母を残し、私は車を駐車場に入れに行ったのです。

駐車場から戻り、入り口の案内所で係の人に症状を説明すると、整形外科の医師は3人で大変混雑しており、診察は午後になると云われたのです。よく見ると受付の脇の貼り紙に“整形外科は大変混雑し・・・なんたらからんたら、と、記されていました。

廻りを見回すと、一回のロービーも、受付カウンター前にも、内科の待合椅子も、いっぱい、いっぱい患者で埋め尽くされているのです。

内科だけかと思っていたのですが、整形外科もこんなに混んでいるとは、夢にも思いませんでした。

受付で、予約をすれば待ち時間が少なくてすみますと云われて、それでは、予約しますと云ったら、予約は電話のみで午後の2時からと云われ、何じゃそりゃと思いつつ、一端帰宅を決定。

その時、案内の人から、近くに整形外科専門の病院があり、評判が良く、CTスキャンも“あると思います”との情報を伝えられ、場所は帰り道をちょっと逸れるだなので行って見ることにしました。

5~6分で到着し、受付で事情を説明すると、当院にはCTはありません!診察まで相当待ちます!と告げられました。情報は間違いだったのです。それに、受付の女性が感じ悪いので、直ぐに退去を決定。

そして、その日の午後2時に電話を入れると、整形外科は電話が混雑していて繫がりません、少し時間を置いてかけ直して下さいと告げられ、15分後に電話を入れました。

整形外科の係員に事情を説明し予約をしようとしたら、初診はの方は電話予約はできませんと云われたのでした。

何じゃそりゃ!午前中に行って電話予約を告げられたので、いま電話を入れたのだ!と事情を説明すると、それではと云う事になり、8月4日の11時半の予約が取れたのでした。

その時、当日はCT検査はできません!その日に予約を取る事になります!と告げられました。まあ、そうかも知れないと思い、電話を切り、母にその事を告げたのでした。

7月20日の予約で、診察は8月4日で、この分で行くとCT検査は一週間か10日後で、検査結果の説明は、そのまた一週間後になる筈です。でも、そろそろお盆休み入り、検査結果の判明はたぶん8月の末になりそう。

20日からの一週間は、これまでに無く辛そうで、食欲も落ちて体力も低下、しかし、母が「この痛み、やっぱり帯状疱疹の痛みかも?」言い出したのです。

これまで、腹痛と思い胃腸が専門の病院を受診、腰が痛いと整形外科が専門の掛かり付けの診療所を受診、専門の皮膚科は受診していなかったのです。

これは、やっぱり、専門の医師の診断を!と思い、7月30日の日曜日、ネットを検索して、家から15分ほどの皮膚科専門の診療所を受診することにしたのです。

翌日の月曜日、8時30分に皮膚科専門の診療所に向かったのです。到着は45分過ぎ、入り口のドアの前には3人が待っていました。9時からなのです。

母を車内に残して入り口に向かうとドアが開き、受付カウンターで初診のため問診票に記入。貰った順番票に「6」と書かれていました。

受付の女性に、年寄りなので少し早く診て貰えませんか?と願いすると「ちょっとお待ち下さい」と云って診察室に消えて行きました。数分して、6番目ですから30分程ですので、順番どうりでお願いしますとのこと。

15分ほど二人で車の中に居て、待合室に向かったのです。待合室の椅子は、ほぼ満席状態で20人前後は居たと思います。なかに赤ちゃんを抱くママが3人ほど、よちよち歩き女の子がひとり。

可愛い赤ちゃん、女の子を眺めていると直ぐに名前を呼ばれ診察室へ、医師は40歳半ば、ネットの写真よりも老け気味、母は後で、なかなか立派な先生だと云ってました。

医師は、30代は何となく経験不足的で不安、60代以降は新しい治療法に疎くなり不安、40代、50代が一番安心!

それで、40代半ば?の医師にこれまでの経過を説明し、現在服用している痛み止めが、余り効いていないと告げました。

医師は、帯状疱疹の痛みについて説明し、発疹はほぼ治りかけていると云い、高齢者は痛みが長引き数ヶ月に及ぶ事もあると説明。

まあ、ほとんどが私でも知っている話しで、特に、さすが専門医との診断はありませんでした。発疹の経過は誰が見てもわかります。

そこで、現在、服用している痛み止めと多少成分が異なる痛み止めを処方して下さいとお願いして、二種類の痛み止めを処方して貰いました。これまで服用していた痛み止めもそのまま服用とのこと、2種類の痛み止めで押さえ込みです。

2種類の痛み止めでも効かなければ、麻酔科を受診して下さいとの事でした。そういえば、近所の薬局の道路の向かいに、大きな看板があり、“ペインクリニック”と書かれていたのを思い出しました。家から15分程度の場所にあった気が?

皮膚科を後に、すぐ隣の歩いて十数歩の薬局で痛み止めを貰い帰路に着いたのです。帰り道、ペインクリニックの看板を横目でチラ見し、痛み止めの服用で済む事を願いつつ帰宅。

そして、本日は3日で、3種類の痛み止めを服用して4日目です。

そうです、こんな事を長々と書いている余裕ができたのです。

痛み止めは効き始めたのです。母の食欲も回復傾向にあります。

痛み止めの効果もありますが、発症してからほぼ3週間ですので、そろそろ回復期に入って来たのかも?

母も、痛い箇所が3箇所に限定され、腰は痛くないと云ってます。整形外科の予約は必要なさそうで、先ほどキャンセルの電話を入れました。

このまま回復してくれれば、と、思う、きょうこの頃。

それでは、また。

 

 

 

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