Amazonで買った寝袋が、予定の28日より早く24日に届きました。
冬には寒い3シーズン用で、それでも、部屋の中で広げて早速潜り込んでみました。寝袋は初体験で、腕まわりにそれなりに窮屈感があります。体感的には、暖かくも無いが、それほど寒くも無いと云った感じ。
寝袋も確保したので、それなりに最低限の装備は整い、先ずは、何処かで車中泊の予行演習と考えたのです。
一番近いところでは、牛久沼辺の公園駐車場を考えたのですが、あまりに近く、あまりにリゾート感に乏しいので却下。
牛久沼と云えば、水戸街道沿いに「道の駅」が計画され、去年から工事が着工される予定でしたが、着工前の調査で、以前あった商業施設の、予想より多い基礎杭の撤去問題とか、地盤が予想より軟弱で、基礎工事の工法変更問題とかで止まっているのです。どちらも、技術的問題では無く、財政的な問題。
「道の駅」は車中泊にとって、とても、とても、大事な施設なのです。龍ケ崎市長の中山一生さん、道の駅竣工を影なが応援しています。
実は、中山一生さんとは市長に当選する前、彼の事務所の前で立ち話をした事があるのです。そんな事で、なんか、それなりに、それなりなのです。
話を戻します。
それで、車中泊予行演習の場所ですが、そこそこの距離で、そこそこのリゾート感で、筑波山にある朝日峠の駐車場に決定。これまでにも、何回か行っているのですが、ここ数年は訪れていません。
と云う事で、家から1時間弱で、11時40分に駐車場に到着。この日は25日で月曜日。たぶん、空いていると予想。
着いたときはこんな感じで、まあ、まあ、予想の範囲。赤いのが私の車。先ずはトイレに行って用足し。
この日は晴れでしたが、展望はあまりよくありません。天気予報では3月並の気温との事。
一応、寝袋を広げて見ました。なんとなく、気分は車中泊。
車内で炊飯?と云ってもお湯を沸かすだけ、家の薬缶とカセットコンロを持って行きました。車内で火を使うのには少々抵抗があり、お湯をポットに入れて持って行き、火を使う時間を短縮。
きょうのランチは「キーマカレーメシ」。お湯を注いで5分、かき混ぜて、粘りが出たら完成。280円だったか?それなりのボリューム感で、それなりに辛く、汗をかきかき完食。
先割れスプーンは双子チャンに用意したものです。もう大きくなったので使いませんので、私が時々、カップラーメンを食べるときに使用しています。
食べ終わって、あたりを見回すと、遠くには軽トラのキャンピングカー。
後ろには、中型?キャンピングカー。
左側には3台離れて、内装を車中泊に用に改造?したと覚しき軽ワンボックス。
こう推測したのは、停車後、降りてきた60代後半と覚しき男性が、後部座席に移動し、窓に遮蔽装置?を巡らしたからです。
この駐車場は、ざっと見で三十数台の駐車能力。そこに3台の車中泊仕様の車。世の中、それなりに車中泊ブーム? コロナ禍でよりブームは加速?
食べ終わった頃には、駐車場は8割程度の入り。月曜日で空いていると思ったのですが、月曜日はサービス業の休日?
私の車は窓の遮蔽装備はしていませんので、それなりに周囲の視線が気になります。それでも、食後、脚を伸ばしての休息は楽ちん。
食後は血糖値の上昇を抑えるため散歩です。
駐車場の下に広がる遊歩道を二十数分歩きました。「小野生活環境保全林」です。なんか、とても、お堅い感じ。
行きはずっとずっと下りで楽ちんでしたが、当然、帰りは登りになります。それなりに汗をかきました。
赤い線が歩いたコースです。行きがアスファルト舗装で、帰りの登りはウッドチップ?♪行きはよいよい帰りは怖いです。
自販機でお茶を買い、車内で脚を伸ばして暫しの休息。暑いので寝袋は使いませんでしたが、フラットシートはホントに快適。車中泊OKかも。
30分ほど休んで筑波山を後にしました。途中、スーパーで食料品を買い求め、そして、そして、隣の百均で、窓遮蔽用に使うアルミシートを購入。車中泊に向けての準備計画は、着々と進行中。
本日は、これでお終い。
それでは、また。