歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

歯は抜け落ち!眼は白内障!それでも老化に!世間に!抗う覚悟の高齢者に!と思ったりして!?

2023年09月28日 | 雑談

今朝起きて、洗面所で顔を洗おうとしたら、歯ブラシに"歯磨き粉"を付けたままで置かれていました。昨晩、口をすすぎ、二種類の歯間ブラシを使い、次のハミガキの段階で、歯磨き粉を歯ブラシに乗せたところで、すべて終了と思い込み、磨かぬまま寝てしまったのです。                          ※粉ではない ! のに何故かいまでもハミガキ粉? いまは何と呼ぶの?

記憶が飛んでしまうのです。最近は何時ごろに寝たのかは覚えていないのです。夕食は焼酎を飲みながら、テレビを見ながら、いつの間にか寝てしまうのです。

23時前後から、1時半前後ごろに目を覚まし、付けっ放しのテレビをボンヤリ眺めて、トイレに行って、寝床に入り、本を読みながら、二度目の睡眠タイムになる日常。

そのうち、いつの間にか寝てしまうから、そのうち、いつの間にかこの世から消えていたりして?

兎に角、体力には、まだまだ自身があるのですが、脳の働き、能力は、かなり、かなり、衰えを隠せない今日この頃。

それが、それが、最近になって、体力?と云うのか、眼と歯の衰えも加わり始めたのです。

それで、なのです、9月2日の10時半ごろに、左眼に違和感、閉じたり、開けたりすると、ゴロゴロ感と、少しの痛みを感じ、鏡をのぞくと、目じり側の下部に出血を発見。

この症状は、以前、数年前か、10年近く前か、同じ左眼であった症状。その時は、何の症状もなく、たまたま鏡を覘いて、アレ!なんじゃこれ! と思い、ネットで検索すると、"痛みもなく、見え方にも影響がなければ、そのまま放置で問題なし"とあり、そのまま放置し、一週間か十日ほど症状は消えたのでした。

でも、今回は、ゴロゴロ感と多少の痛みがあり、これは、やっぱり、以前とは異なり、多少心配なので、近所の眼科に向かったのです。この日は土曜で、もしかして、診察受付は終了と思ったのですが、到着は11時少し過ぎで、間に合いました。

待合室には、先客が7~8人。20数分後に呼ばれ、先ずは、眼圧、視力等の検査。検査が終わって、20数分後に診察となりました。

医師から、原因として、血圧は?、糖尿は?、ぶっつけた?と聞かれたのですが、血圧正常、糖尿は、食後血糖値が上がるので、糖質制限と運動療法でほぼ正常と答える。

その時です。検査の結果、あなたは"白内障" です。出血が治ったら、白内障の治療を始めます、と告げられたのでした。

えッ! えッ!そうなの! 予想外の宣告にビックリ!  俺も、やっぱり、高齢者の仲間入り! と思ったのでした。帰りに、薬局に寄り、三週間分の点眼薬を二種類処方され、家路についたのでした。

出血は10日ほどで治り、違和感も消えました。

そして、今度は、9月23日、夕食中に、下の奥歯の3本ブリッジがポロリと欠けたのでした。この日も土曜日、そして明日は日曜日で休診。 

歯に関しては、ここ数年、年に一度ほど、食事中とか、歯磨き中に、差し歯がポロリ抜けるのです。私の歯は7~8割は差し歯です。

最近は、ポロリと抜けた差し歯は、ほぼ全て、土台の歯根が割れたりして、単独では支えきれず、お隣の歯とブリッジで支えられています。

去年は、とうとう、前歯が、二本のブリッジから4本ブリッジとなり、医者から"硬いモノは避けるように"と堅く堅く云われたのでした。

翌朝、歯を磨く時に、口を漱ぐと小さな血の塊、ベロで頬を擦ると、金属のブリッジの欠けた断面が、頬に引っ掛かり、傷を付けていたのです。一度引っ掛かり傷つくと、さらに引っ掛かり易くなるのです。

月曜の朝、9時ジャストに電話を入れ、10時の予約をとり、10分前に医院に到着。15分ほど待って診察。この日は、半端に残ったブリッジを切断、表面の尖った個所を研磨して 終了。

医師は、次回は割れた歯根を抜きます、その後の処置は、どうするか悩んでいるようでした。ここの医師は、いつも、いつも、"〇〇さんの歯はムズカシイ、ムズカシイ "と云うのです。

私として、ムズカシイと云うことは、"それは、それで、勉強になり、いい経験として、それなりの治療技術の向上に、歯科医療界の発展に、そして、当院の評判は世間に広まり、患者が多数診察に押しかけ、商売繁盛、万々歳! "では、と、医師に告げたいのですが、我慢我慢。

それで、次回、歯根の抜歯は10月2日の月曜9時50分となり、当日は、朝食は遅めにしてくださいと告げられる。これって抜歯後は2~3時間は食事ができないとの、遠回しの表現。なんで、直接的に云わないの、何て思ったりして、帰路に就いたのでした。

歯医者も、眼医者も、車で7~8分の距離、内科は歩いて5分ほどの距離。茨城県でも、つくば市は、ありがたい事に、医院、病院は、それなりにあるのでした。

昨日は、眼医者に10時過ぎに行き、検査と診察。白内障の薬を2か月分処方され帰宅。次回は11月20日。

兎に角、眼も、歯も、脳も、衰え、残すは"体力・歩行力・気力"が頼り、何としても、高齢化の流に抗う覚悟を、それとなく、静かに、決意する今日この頃。

そうだ、忘れていた! 耳も、少し、遠くなっていたのでした。ニュースは問題ないのですが、ドラマは、感情表現で、声のトーンを、速度を、強度を、変えたりされると、聞き取り難くなるので、時折、字幕を入りにしています。

まあ、兎に角、自分自身で信じられないのですが、後3ヶ月ほどしたら74歳。ほんと、それなりに、頑張って、気楽に、世の中に、悪たれをつきつつ、生き永らえていこうと思う、今日この頃です。

それでは、また。

 

 

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浮世離れの ! 時代遅れの ! 藤島 ジュリー景子さん ! そして"大東亜共栄圏"

2023年09月13日 | 東京の風景

ジャニーズと云って思い出すのは、"あおい輝彦"と、後は・・・う~~ん、誰だっけ?  彼だけは最近まで? 役者で、あの"水戸黄門"で、"助さん"だったか? " 格さん"だったか? 

それにしてもです、驚いたのは、日本の芸能界のスキャンダルに、国連ですよ! 人権理事会の登場ですよ! 私としては、 まさか、まさかの展開でした。

何事も、外圧によって変わる、変えさせられる、我が日本。

良いのか? 悪いのか? これが、我が日本の伝統?

性加害問題で、特に被害者が未成年者だと、世界では? 欧米では? とても、とても、重大な犯罪として受け止められるようです。

グループ名が、知らない間に、いつの間にか、 社名になり、後期高齢者目前の老人にとって、時の流れを、移ろいを、感じる今日この頃。

世界を相手に商売をしている企業は、続々とジャニーズ事務所のタレントと手を切り始めたようです。下手こくと、世界中で不買運動の標的にされますからね。

それにしても、先日、この件での初めての社長会見。マスコミ各社は、それなりに評価したようです。現社長だった方は、加害者ジャニー喜多川の、姉の娘なんですね。やっぱり、それなりで ? ジャニー喜多川には子供はできなかった ?

それにしても、社長を退任した、藤島 ジュリー景子さん、その発言といい、佇まいといい、とても、とても、浮世離れした方とお見受けしました。

それにしても、あの記者会見は、被害者に対する謝罪会見と思っていたら、性加害問題で、事務所も、所属タレントも、苦しい立場にあるが、これからも、ファンの為に、頑張ります! なんて発言に終始。

さすが、世間知らずの、純粋培養の経営者とタレント、世の中の流れの、半歩、一歩前を行く商売なのに、半歩、一歩遅れています。そろそろジャニーズ事務所の時代は終わる?

それにしてもです、芸能界の性加害問題、海の向こうのハリウッドで、有名プロデューサーの性加害に対する告発から、世界中に"MeToo運動"が巻き起こりました。

少数者の、弱い立場の、虐げられてきた側の、反乱が、反撃が、世界中で始まった ?

世の中は、世界は、清く、正しく、美しい、方向に向かっているの ?

でも、しかし、敢えて、批判を覚悟して言います。これまでの芸能界は、マットウな社会とは無縁の、規律や規範からはみ出した、ヤクザな業界なのでした。

性加害の前には、反社会的勢力との関係が問題とされ、何人かの有名芸能人が、表舞台から消えていきました。

そもそも、です。書物を紐解けば、関係が問題と云うよりも、古来より、芸能とやくざは、切っても、切れない、"関係"ではなく、"一体"なのでした。

そして、なによりも、これまで、ジャニーズ喜多川の性加害事件は、その筋でも、素人筋でも、"さもありなん" と受け止められていた、と、思うのです。

時が、流れ、移ろい、何故か、芸能界にも、それなりに、社会規範を、一般道徳を、何故か、 求められるように変化したのです。これって"オウベイかぁ ?"←古い

まあ、そんな、こんなで、気候変動で温暖化? 灼熱化?で、脱炭素で、SDGsで、MeTooで、何てことが、欧米を中心に叫ばれている今日この頃。

そして、貧困格差の問題、欧米では移民難民問題と絡まって、それなりに大きな問題のようです。ついこの間もフランスで、旧植民地からの二世・三世による、暴動がありました。

移民難民問題は、アメリカでも、大統領選挙の争点の一つのようです。難民受け入れ問題はわが国でも、いろいろ問題なのです。

ここで、またしても、批判を覚悟で敢えて言います。

欧米と日本の、難民受け入れ政策の違いについて、批判される意見がありますが、歴史的背景の違いを、それなりに認識すべきだと、思ったりしています。

欧米は、宗主国として、過去の"つけ"を、いま、払う責任があります。

日本は、遅れてきた帝国主義の国として、大東亜共栄圏を叫び、アジア侵出を試みましたが、見事に撃沈。

明治憲法復活派の方からは、欧米を亜細亜から追い出す、解放戦争だと主張しますが、確かに、大東亜共栄圏構想には、そういう主張を前面に掲げていました。

しかし、しかし、ですよ、古今東西、云った事より、やった事、です。

五族(日・韓・満・蒙・漢 )協和の満州国です。実態は日本の傀儡政権でした。日本は、亜細亜の指導者との意識は、あの頃は、上から下まで、とても、とても、常識で、"行け!行け!ドン!ドン!"の時代でした。

確かに、あの時代、欧米諸国の帝国主義による、アジアの植民地化に対抗する国力は、日本にしかなかったのは事実です。

あれッ!、ジャニーズの話が、大東亜共栄圏の話に、ぶっ飛んでしまった。 

まあ、兎に角、アレも、コレも、時代の流れに、押し流され、押しつぶされ、もがき、苦しむ・・・、これが、世の常、人の常、なのかも・・・ね。

平和とは、戦争と戦争の狭間の、ひと時の平穏。なんて、こと、見たような、聞いたような ?

それでも、そんな時代の流れに抗い、流れを変える方が登場し、歴史に新たなページを開く、なんてことが、あったような、無かったような、そんな事とを、つらつら思う、今日この頃。

 

それでは、また。

  

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