ご無沙汰しております。
なんか、どうも、なかなか更新する気になれない今日この頃なのです。
やはり、どうも、70歳を過ぎると、書くことがと云うか、考えることがと云うか、面倒くさくなりつつあるような?ないような?
世間の出来事に対して、それなりに反応する事もなく、それなりの思いを吐き出す事もなく、唯々、ボンヤリとした日々を送る今日この頃。
それでも、やっぱり、これではヤバイ!これでは惚ける!と、本日はブログ更新の堅い決意を固めつつ、画面に向かい、キーボードを叩いているのです。
記事の更新なんですが、これ迄、二行か三行書き始めてしまえば、それなりに、いろいろな思いが、浮かび、広がり、駆け巡り、書き始めの思いとは、かなり異なる展開になるにしても、それなりに、記事は一丁上がりなのでした。
兎に角、それなりの思いを描き、それなりに書き始めれば何とかなるのでした。書き始めるまでが、なかなか厄介なのです。
でも、本日は、書き始めの思いが無いままに、行き当たりばったり方式で書き進めます。
それで、大相撲夏場所ですが、照ノ富士の優勝で終わりました。三敗したときには、これで、休場引退と確信したのですが、他の力士が、いま一、いま二で、照ノ富士の優勝を支えました。
兎に角、貴景勝、正代、御嶽海の三大関は、上を狙える力も、気力も、ありません。先場所優勝の若隆景も二桁勝利には届きませんでした。それにしても「ワカタカカゲ」は云いにくい、舌を咬む。
それで、若隆景ですが、現在のように力士が大型化する以前の、「昭和のお相撲さん」の匂いがします。若乃花とか、栃錦の時代のお相撲さんです。
でも、しかし、そんな昭和のお相撲さんは、大型化という時代の波で、消えていったのです。やはり、大型力士のほうが有利なのです。ですから他の格闘技には階級制があるのです。
若隆景、他の力士にいろいろ取り口を研究され、今後はそれなりで、それなりの名関脇として名を残す、大関はかなり難しい、そうな気がします。
それで、NHKの朝の連ドラ「ちむどんどん」なんですが、前回、「始まって一ヶ月もすれば、それなりに面白くなってくる」と書いたのですが、現在、一ヶ月以上も経過したのに、あまり面白くなっていません。
話しの展開が、おぃおぃ!どうしてそうなるの!いくらドラマとは云え都合良すぎる!そんな展開なのです。
脚本だけ読んだら、いくらドラマと云え、あまりに展開が、安易で、不自然で、一週間単位の見所作り優先の、薄っぺら、安ペらの、ペラペラドラマ。
ヒロインが口減らしの為に、一人東京へ出て行くバスでの別れのシーンで、突然、ヒロインがバスを停車させ、口減らしの東京行きは中止。わたし見ていて、「えっ!」と、思わず叫んでしまいました。
それと、小学生時代のヒロインを減らしの為、東京行きを強く進めた、親戚の大叔父さんですが、高校卒業したヒロインの東京行きには強く反対。いまいち、理屈が分からん。
単なる嫌がらせ役?問題発生掛かり?の大叔父を演じるの石丸謙二郎。外観的、体型的に、何処にでも居るふつうのおっさんとして、役に嵌まっています。
それと、長男が馬鹿過ぎる、いくら何でも、何度も、何度も、何度も、家族に迷惑を掛け、それでも懲りない、反省しない長男。沖縄には長男を甘やかす文化があるの?
それにしても、母親役の仲間由紀恵ですが、なんか全体にぽっちゃりしてます。もう、母親役なんですね、もう42歳。歳月の流れを感じます。
因みに、視聴率は15%代と過去最低レベルを更新中。ドラマの内容が影響していると云うよりも、時代の風潮は移り変わり、朝の連ドラを見る習慣が廃れてきた?朝ドラを見るのは単なる習慣、内容は二の次ですから。
それで、歳月の流れと云えば、松坂慶子です。
日曜夜10時、NHKBSプレミアムのドラマ「今度生まれたら」で、おばあちゃん役で、主演をしているのです。仲間由紀恵が「ぽっちゃり」でしたが、松坂慶子は「ぼっちゃり」していました。
それと、です。松坂慶子の手に老化現象が顕著に表れていたのです。いま彼女の年齢を調べて驚きました。現在69歳なのです。69歳の女優としては、年齢以上に老けて見えます。ふつうの主婦としての役作りの結果?成果?
自分の事を棚に上げて、老けた老けたと云い散らかしていますが、これは、やはり、何と云っても、わたしが老いが気になる年頃の所為なのです。それと、若く美しくあって欲しいとの願望が禍して、より老けて見えてしまうのかも知れません。
老けたとは云っても、皆さん、それなりに美しいのです。←(弁解)
皆さんと云ったのは、他に、藤田弓子76歳 余貴美子65歳 風吹ジュン69歳が出演しています。
皆さん、お若い頃は「スター」で、近寄りがたい、遠い存在でしたが、歳を重ね、とても身近な存在に感じられるようになりました。まあ、藤田弓子は昔から身近に感じてはいました。
藤田弓子と云えば、あの吉永小百合と同年齢なのでした。しかし、しかし、吉永小百合は、昔も今も、遠くで輝くスターであり続けています。吉永小百合は、ホントに、ホントに、スターの中のスターです、別格です。
話しの序でに、男性俳優にも一言、松坂慶子の旦那役の風間杜夫73歳です。ほんと!でっぷり太ってしまいました。顔もたるんでしまいいました。
でっぷり太ったと云えば、これもNHKのドキュメンタリー番組で見た、加山雄三85歳です。スポーツ万能で、カッコイイ!あの青春スターが、です。
まあ、歳月の流れ、皆さん、年相応の、それなりの役柄を、それなりに演じているのですが、でも、現在の姿と、むかし輝いていた頃と、どうしてもダブらせてしまうのです。
ハイ!本日はこれでお終い。
あまりと云うか、ほとんどと云うか、ぼけ対策にはならない、雑談でした。
それでは、また。