世の中も、国会も、新型肺炎で、コロナウィルスで、大騒ぎのようです。
テレビのワイドショーにとっては、もう、とても、とても、おいしいネタ出現で、連日の大騒ぎとなっています。
それで、発症地の「武漢市」ですが人口は一千万人ほどで、いまのところ患者数が数千人で、死者は数百人との事ですが、ちょっとばかしと云うか、かなりと云うか、疑問符の付く数字。
政府専用機で武漢から脱出してきた日本人の発症率が、ほぼ2%程度である事を考えると、中国当局の公式発表の数値は、あまりにも少なすぎると思います。実態は、少なくとも数十倍?いや、数百倍?
それにしても、この騒ぎに乗じて改憲派から、憲法に「緊急事態条項」を導入する発言が出たりしているのです。
何でも、かんでも、何かあったら、国民の権利を、自由を、制限したがる連中がいるのです。
この方達は、自分は制限する側の人間で、制限される側の人間とは違う、選ばれた階級と信じて疑わないのです。
世の中は、支配する側と、支配される側に分かれると、そうお考えの人びとが居るのです。
まあ、そう考えても、無理は無い?
国会では、支配する側の人達は、嘘、ごまかし、言い逃れ、証拠改ざん、破棄、何でもありの無法状態。
自分たち支配する側には、憲法も、法律も、一般常識も、すべて適用されない、特権階級と、ホントに、ホントに、そう思い込んでいる節が、露骨に見られるきょうこの頃。
ホントに、憲法とか、法律は、支配の手段と考える連中が、司法にも、立法にも、行政にも、かなり生息しているのです。
憲法、法律で、自由とか権利とかを叫び騒ぐ連中を、厳しく取り締まることで、秩序正しくて、整然として、美しい国!日本!と考えているのです。
それにしても、新型肺炎、もしかして、もしかして、これが切っ掛けとなって、世界は、大きな、転換点を向かえるのかも?
話が、とても、とても、大きくなってしまった。
それでは、また。