山を降り次に向かおうと思ったが、まだ、昼飯を食べていないことに気がついた・・・・。気がついていた、が正解だよな・・・、まだボケてないし・・・
近くにあるホンシメジのシロの脇の知人宅に寄ることにした。朝、山に入るときに連絡を入れていて、途中で寄ってくれと言われていたのだ。そこで、昼の弁当を食べさせてもらい、少し話をした。それが、「水色のイグチ」の話だ。
水色のイグチ
その話は既に報告済み。でも、その後、きのこ仲間からいろいろと連絡を貰い、ONさんが 2004年 に発見し、その後、NBさんと毎年観察を積み重ねているイグチと同じらしいことが判った。水色が安定した特長の発現かが議論になっていたようで、貴重な発見とのこと。やはり、ヌメリコウジタケの近縁。それは、さておき・・・・その他に・・・・
コビチャニガイグチ
Lycoperdon sp.
知人宅・・・といっても別荘なのだが、花がとても綺麗に咲いている。
イワシャジン
知らない・・・ハーブ
昼には味噌汁まで作ってくれて、いつも、ありがとう。
さて、次の山だ・・・。向かう途中、
キクメタケかスミレホコリタケか迷うところだ・・・・。
これは、スミレ色じゃないよな・・・・、キクメタケだ。
これは、翌朝に写したスミレホコリタケの残骸。
スミレホコリタケ
チョコレート色と紫色・・・で、どう?
さて、目的の場所に着き、車を停めて歩く。川沿いの道・・・・
タマゴタケ
やはり、暑い夏の名残は明らかに残っている。
ヌメリコウジタケ
これは、何だ?保護色で枯れ葉と見分けがつかなかった・・・・
Lessinum sp.
これは、ウラベニヤマイグチの近縁として何度か出会い、写真を掲載しているものと同じだろう。柄が擦れたときに青く変色した。ウラベニヤマイグチの変異なのか、近縁なのかは分からない。参考に・・・・
ウラベニヤマイグチ(以前に掲載)
山には夏のきのこ、ヤマドリタケモドキの良い状態の物が結構多い。
ヤマドリタケモドキ
今年の状況は2年前と良く似ている。暑い夏が続き、雨も降らずに最悪の秋を迎えると思っていたが、秋に入り雨が降り気温が下がり、一気にいろいろなきのこが一斉にでたのだった。そうであれば・・・・、そのときにこの山で初めて出会ったフタイロシメジが出ているはずだ・・・・。それを期待してこの山を登っている。
途中、サクラシメジが沢山出ていて、それも2年前と同じなのだが、それに興味のあるH氏をおいて、フタイロシメジの出ていた場所を見に行った。
思ったとおりだ・・・・、あった。
フタイロシメジ
最初に出会った時、フタイロシメジがどういうものか、知らなかった。調べると、かなり稀な菌であるようだった。そして食菌であって、何故か旨いとのこと・・・・
フタイロシメジ
フタイロシメジは兵庫県のレッドデータブックのランクBに記載されていて、ここの他に赤穂市でしか、今のところは報告がない・・・
でも、食菌で濃厚な出汁が出るとのこと・・・・気になるな・・・・。
フタイロシメジもきのことしては派手な方だが・・・・、その隣にまた・・・・
cortinarius sp.
綺麗な薄紫色のフウセンタケ・・・・分からない・・・
オレンジにムラサキ・・・またまた、似合わない。
つづく。
近くにあるホンシメジのシロの脇の知人宅に寄ることにした。朝、山に入るときに連絡を入れていて、途中で寄ってくれと言われていたのだ。そこで、昼の弁当を食べさせてもらい、少し話をした。それが、「水色のイグチ」の話だ。
水色のイグチ
その話は既に報告済み。でも、その後、きのこ仲間からいろいろと連絡を貰い、ONさんが 2004年 に発見し、その後、NBさんと毎年観察を積み重ねているイグチと同じらしいことが判った。水色が安定した特長の発現かが議論になっていたようで、貴重な発見とのこと。やはり、ヌメリコウジタケの近縁。それは、さておき・・・・その他に・・・・
コビチャニガイグチ
Lycoperdon sp.
知人宅・・・といっても別荘なのだが、花がとても綺麗に咲いている。
イワシャジン
知らない・・・ハーブ
昼には味噌汁まで作ってくれて、いつも、ありがとう。
さて、次の山だ・・・。向かう途中、
キクメタケかスミレホコリタケか迷うところだ・・・・。
これは、スミレ色じゃないよな・・・・、キクメタケだ。
これは、翌朝に写したスミレホコリタケの残骸。
スミレホコリタケ
チョコレート色と紫色・・・で、どう?
さて、目的の場所に着き、車を停めて歩く。川沿いの道・・・・
タマゴタケ
やはり、暑い夏の名残は明らかに残っている。
ヌメリコウジタケ
これは、何だ?保護色で枯れ葉と見分けがつかなかった・・・・
Lessinum sp.
これは、ウラベニヤマイグチの近縁として何度か出会い、写真を掲載しているものと同じだろう。柄が擦れたときに青く変色した。ウラベニヤマイグチの変異なのか、近縁なのかは分からない。参考に・・・・
ウラベニヤマイグチ(以前に掲載)
山には夏のきのこ、ヤマドリタケモドキの良い状態の物が結構多い。
ヤマドリタケモドキ
今年の状況は2年前と良く似ている。暑い夏が続き、雨も降らずに最悪の秋を迎えると思っていたが、秋に入り雨が降り気温が下がり、一気にいろいろなきのこが一斉にでたのだった。そうであれば・・・・、そのときにこの山で初めて出会ったフタイロシメジが出ているはずだ・・・・。それを期待してこの山を登っている。
途中、サクラシメジが沢山出ていて、それも2年前と同じなのだが、それに興味のあるH氏をおいて、フタイロシメジの出ていた場所を見に行った。
思ったとおりだ・・・・、あった。
フタイロシメジ
最初に出会った時、フタイロシメジがどういうものか、知らなかった。調べると、かなり稀な菌であるようだった。そして食菌であって、何故か旨いとのこと・・・・
フタイロシメジ
フタイロシメジは兵庫県のレッドデータブックのランクBに記載されていて、ここの他に赤穂市でしか、今のところは報告がない・・・
でも、食菌で濃厚な出汁が出るとのこと・・・・気になるな・・・・。
フタイロシメジもきのことしては派手な方だが・・・・、その隣にまた・・・・
cortinarius sp.
綺麗な薄紫色のフウセンタケ・・・・分からない・・・
オレンジにムラサキ・・・またまた、似合わない。
つづく。