サクラシメジ
今年はサクラシメジも順調。この山にはたいした量のサクラシメジは残っていなかったが、明らかに採集した後がある。この場所を知っていて、サクラシメジを採る人・・・、見当はついているが、そう言えば、最近顔を合わせないな。
H氏はきのこを食べることにはあまり興味がないようだが、事情によりサクラシメジだけは収穫する。サクラシメジの特徴は何と言っても、煮崩れしない頑丈な菌体。佃煮にするには最高のきのこらしい。というわけで、H氏のサクラシメジの収穫のお手伝い。
ウラベニホテイシメジ
木から出ているふりをしたクサウラベニタケ
相変わらず、夏のイグチ達。
ヤマドリタケモドキ
ニセアシベニイグチ・・・・でよかったかな・・・・
最近、こいつらが分からず気になる・・・・
Lycoperdon sp.
この山にはあまりクリフウセンタケは出なかったのだが、最近発生が増えている。今年は特に多いようだが・・・・、誰も採りに来ない。
クリフウセンタケ
ミキイロウスタケ
萩の花が満開だ。
萩
この位にして山を下る。途中・・・・
カキシメジ
この山はカキシメジの多い山だ。最近、カキシメジについてよく聞かれるので写真を載せておいた。特徴はといわれて困るのだが、形、色、粘性・・・・、いつも決め手は臭いだ。臭い、嫌なにおいがする。
車まで降りて、H氏はその周囲まできのこを探している。
アカヤマタケ
チャカラカサタケ
探せば探すだけ、いろいろなきのこが見つかる・・・・
ウスムラサキシメジ
ちょっと、濃い目かな・・・・
ウスムラサキシメジ
よく、朝から遊んだ。H氏はHJ市の博物館にサンプルを届けなければと言って、帰っていった。僕も早く帰ろう。今日の収穫の整理をしなければ・・・・、そして、明日の山行きの準備をしなければ・・・・、また明日もかよって?