野紺菊
3連休の初日、朝、庭に出てみると野紺菊が咲き始めていた。ちょっとだけ。
真夏の暑い頃には色が褪せて水色をしていたオーシャンブルーも本来の色に戻って、花を沢山付けている。
今日は午前中は近場の山を歩いて雨後の山の様子をチェックしてから友人の住む恵那に向かうことにしていた。恵那に向かうのは遅くなっても構わないので、朝はのんびり。
家を車で出て、近所の山の下に置き、まずは松茸の出たことがある場所をチェックするが、何もなし。そこから少し登った辺りのシャカシメジのシロにも何も見当たらなかった。
クチベニタケ
仕方なく、一度下り、川沿いに歩いて隣の山を登って行くと・・・・
シャカシメジ
老菌
シャカシメジが2株出ていた。片方はなんとかまだ食べられそうなので収穫。その後、さらに登った辺りに何か所かあるコウタケもシロを見に行こうと考えていたが、シャカシメジの写真を撮っていると、聞き覚えのある話声が近づいてきた。
アウレオの番人夫婦だった。シロがばれるよりは今回は諦めた方が得策・・・・、山を降りることにした。恵那の友人には丹波篠山の黒豆の枝豆を土産に持って行くのがここ数年の習慣だ。そのまま買いに行くことにした。篠山の町まで行かなければ売っていないだろうと覚悟をしていたのだが、篠山市に入って時期に畑の黒豆を収穫しながら売っている店を見つけた。
コウタケ探しを中止し、黒豆探しも予想外に早く済んでしまったので、昼過ぎには自宅を出て高速を恵那に向けて走っていた。夜は何処かで車中泊をして、翌朝から友達と飯田の松茸山で遊ぶ積り。
高速を走り始めて1時間後、京都に入った辺りで渋滞・・・・
トンネルの中をパトカーが渋滞を割くように後ろから走ってきた。
道の左端に車を停めて、ドアミラーが取れて道に転がった車の前で停まった。
事故車の前に出たというのに渋滞は続いていた。その後、渋滞を抜けてからは順調に走り、夕方の6時前に恵那着。買い物をしてから寝床を探した。
つづく。