予告にも少し書いたように、8月の最後の日曜日、天気も良かったので滝と傍に咲く花を見に行った。例によって無計画かつ
突然に思い立って出掛けるので、到着は昼を過ぎた頃。この辺りはボタンヅルの花が沢山咲いていて、途中、車を停めて写真を撮った。
自宅近くでは、この時期はセンニンソウの花ばかりなのだが、何が違うのだろうか。
ヌスビトハギ
メハジキ
この花は自宅近くでは見たことのない花だ。
ここから坂道を走り滝まで登って行く。途中、楽しみにしていた花の咲く場所でもう一度、停車して車を降りた。
オオシロカラカサタケ
刈り取った草を積んであったところから発生していた。
シギンカラマツ
今年も咲いていた。花はまだ先始めといったところで花後の実がほとんど色付いていない。
滝の下の駐車場まで走り、またカメラを持って登って行くと・・・・
ボタンヅルとヘクソカズラ
最近、ヘクソカズラというのはあまりに可哀想だから、別名のヤイトバナと呼ぼうと何処かに書いてあるのを読んだけど、子供の頃から臭さばかりが印象的。
滝の水が流れてきている岩壁にイワタバコが咲いていた。
イワタバコ
そして滝壺に着いた。けれど・・・・
カメラには90mmマクロしか付いてない。車に戻って35mmを取ってきた。
TVの黒田官兵衛のオープニングで写っていた滝。
ここの所、これまでの暑い日々が嘘のように涼しくなったのだが、滝の下にいると寒いくらいだった。
家族連れが到着して騒がしくなってきたので退散することにした。ビーサンに浮輪を持った子がいたのには驚いた。蝮が出ませんように・・・・