池の脇の道をそのまま中腹まで登って行く。下から見上げていると展望台まではかなり距離があるような気がしていたが・・・・
シラヤマギク
15分ほどで着いてしまった。そこには家族連れが座って景色を観ていたが、僕の姿を見ると遠慮してくれたのか東屋を空けてくれた。
ヤマジノホトトギス
東屋の脇には不自然に花が咲いていたから、どこかから移植したのだろうと思った。
今度は展望台から下のベンチを見降ろした。青い屋根の家の前に3つ並んでいる。
10分ほど眺めていたが、次の二人連れが到着したので、今度は僕が東屋を空け渡した。
そして、またトコトコと下る。
桔梗
草の間から顔を出していた。
そして、間もなく湿原まで降りると行きには気が付かなかったアケボノソウの姿が・・・・
アケボノソウ(まだ蕾)
ミズオトギリ
開いては来ているんだけど・・・・
カワラナデシコ 一輪だけ・・・・
やっぱり、夕陽が当たっていると花のピンク色が映えないなぁ・・・・
もうちょっと・・・・、ベンチに戻って陽が沈むのを待つことにした。
夕陽が眩しいけれど、なんとも気持ちが良い。涼しげな風が吹いていた。
5時半が近づくと、管理人が湿原に入る扉を閉め始めた。慌てて歩いて行って閉めてしまうのか尋ねたのだが、良く観たら扉の脇に自由に出入りできる
スペースがあった。湿原は24時間出入りは自由だとか。バイクで入り込む不埒物がいるので閉めることにしているらしい。
でも、また湿原に入ることにした。
そろそろだ・・・・
ミズオトギリ
木道の脇の・・・・
やっとだけど、もっと開いても良い?