9月に入っても自宅近くは雨が降らず暑い日が多いのだが、標高1000m程の峠周辺では秋の花が咲き始めている。そんなわけで秋口になると
峠まで上がって花を探しに行きたくなるのだ。
この日は久し振りに友人と遊びに行くことにしていたのだが、朝まで何処に行くか決めかねていた。岡山の湿原に行ってシラヒゲソウとか備中フウロなどを
観ることも考えたが、ちょっと遠い。結局、きのこも期待して峠を目指すことにした。
去年、沢沿いにオタカラコウが沢山咲いていた場所に行ってみたが、オタカラコウは咲き始めていたが去年は満開だったアケボノソウはまだ蕾。
やはり、今年は花の咲くのが遅めなのだ。場所を変えてさらに高度を上げて、山道を歩いて行くと・・・・
左:ツリフネソウ 右:オトギリの仲間の花後
アザミの仲間
調べま~す。
ジイソブ
谷に生えた木に這い上っていた・・・・
キバナアキギリとアキチョウジ
ソバナ
残り花かな・・・・
イヌトウバナ
ツルリンドウ
自宅周辺と比べたら別世界だ。来て良かった。もう満足。
シャクジョウソウ
アキノギンリョウソウ
キクバヤマボクチ
あれ、マツカゼソウの脇に登山口と書いた看板があった。