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今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

北沢峠のバス停から下る 2  きのこと花、いろいろ      2014.09.22.(4)

2014-10-16 22:56:20 | 山、花、山野草

ハナガサタケ


 道から少し奥に入ったところの倒木から出ていた。



      






クサウラベニタケ








 バスの運転手さんが言うには、あまり雨が降っていないから、これから一雨降れば沢山、きのこが出てくるだろうから、きのこ採りの人が登ってくるだろうとのこと。その割に森に少し入っただけできのこはいろいろと出てはいるようだ。





きのこも気になるけれど、一面のイチゴは何?このような場所で一面に咲くのはノウゴウイチゴかシロバナヘビイチゴかなと思う。





オシロイシメジ、そして、イチゴはノウゴウイチゴに1票。




キオン







キタザワブシ





道の脇に群生していたイチヤクソウ。ベニバナイチヤクソウだと思う。ただ何となく。花はとっくに終わっているから説得力はないかもしれないな。




センジョウアザミ





ハンゴンソウの咲き残り





ヤマホタルブクロ
背景に写った青空に驚いて・・・・見上げた。





天気が良くて本当に良かった。





ポツポツとゴゼンタチバナの赤い実が見える




ゴゼンタチバナ



 見つけた!!




キバナノヤマオダマキ
咲き残り。きっと初夏に来たら沢山咲いているのだろうな。




ウメバチソウ


 
 きのこ!これは食べられそう。。







チャナメツムタケ





(ミヤマ)アキノキリンソウ





ノコンギク





ヤマハハコ
実はこれまでも沢山咲いていたのだけれど、何となく写さなかった。







ノコンギク
やっぱり、えこひいきしているね、花にも。




ゴマナ



 前回から歩いた時間はたった30分。要するに周囲は花だらけだ。道の正面に谷と砂防ダムが見えてきた。




      



 また、違った花が咲いているような予感がした。



つづく。



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久し振りの勤め先の庭で       2014.10.14.

2014-10-16 08:35:48 | きのこ など
 先週は7日から東京出張でその後、軽井沢に行った。それから3連休だったから、勤め先の庭を歩くのは1週間振りだ。週末には台風が近くを通過していったから、雨も随分降った。


 いつものように駐車場に車を停めて歩くが、ひょっとしてと思って、以前オオシロカラカサタケが出ていた場所に行ってみた。




オオシロカラカサタケ
台風のせいで近くのクスノキが沢山、青い実を落としていたが、その間に幼菌が幾つか出ていた。








 明日の朝にはどのくらい大きくなっているだろうか。楽しみだ。






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北沢峠のバス停から花を見ながら下る   キタザワブシ、センジョウアザミとか      2014.09.22.(3)

2014-10-15 22:58:03 | 山、花、山野草
 随分、間が空いてしまったけれど、どうしても峠の道の花は整理しておきたくて、何日かアップすることにします。名前が分らないものも多いし、なかなか調べることもできないので、分る方は教えて下さい。







 1時間程の楽しいバスの旅は終わり、友人と峠のバス停で降りた。朝や夕には登山客で賑わうのだろうが、今は人影もまばらだ。午前11時過ぎ、少し早いがおにぎりを一つ食べてから歩き始めた。バス停の道を挟んで反対側の林の中にロッジがあって、その周りにトリカブトの仲間が咲いていた。華奢で小型のトリカブト、キタザワブシというようだ。

 少し車道を歩いてから、林の中をショートカットして車道に出る道があった。




ミヤマセンキュウ





シラビソ?の林


 林の中は薄暗くてひんやりとしている。高度も2000mあるのだから寒いくらいだ。





ホコリタケの脇に倒れているのは、コバイケイソウかな・・・・


 道の脇に生えているものを見ながら下る。



   
左:ゴゼンタチバナ   右:コバノイチヤクソウ?


   
左:ランの仲間   右:オクモミジハグマ?



 見たことあるような、ないようなきのこ。








ハナガサタケ?
普通、こんなに橙色をしていないけれど・・・・




?ヤブレガサ?





ヤマジノホトトギス



 寒くてお腹が冷えてきた所で、陽当たりの良い車道に出て一安心した。直ぐに宿泊施設があって、薪を燃やしているようだ。





小屋の前にはフジアザミが咲いていたが、盛りを過ぎていた。見頃のフジアザミにはこれから沢山会えるはず。車窓から見えていたから。


 車道の右、山側の斜面には一面にヨツバヒヨドリが生えていた。





でも、見事に花は終わっている。


 花の盛りの頃にはアサギマダラとか沢山集っていたんじゃないのかなぁ・・・残念。




ヨツバヒヨドリの咲き残り





ハンゴンソウ





キオン
そっくりだけど、葉が違う




ヒヨドリバナ?
これ、ヒヨドリバナでいいかな。調べてみたけれど、そもそも、ヨツバヒヨドリはヒヨドリバナの変種らしい。葉が2枚対生なのがヒヨドリバナ、輪生なのがヨツバヒヨドリとするらしいが、下が輪生で上部は対生なんてのもあるらしいから、あんまり拘る意味もないかも。




・・・・
輪生の途中から、対生の枝が出ている。




サワギク



おっ!




ノコンギク
すきだなぁ・・・




センジョウアザミ
バスから一面に咲いているのが見えていたアザミ。仙丈ケ岳のアザミってこと?


 山側の斜面には面白い植物が沢山あって、飽きない。







クロクモソウ





興ざめの・・・、クサウラベニタケ








キタザワブシ



 やっと40分、下って来た。全部で4時間くらい歩く積りだから、この先が楽しみだ。


つづく。




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山田錦の稲刈りと佐保の秋祭り        2014.10.11.(4)

2014-10-14 23:19:26 | その他




 近くの里山でのきのこ探しを終えて家に戻る途中では、山田錦の稲刈りが始まっていた。








 先週は、稲刈りは間近と思ったのだが、実際に始まったのは1週間後。13日には大きな台風が近くを通って行くという予報があったせいだろうか。土曜、日曜はそこら中で稲刈りをしていたような様子。





秋深し こうべを垂れる稲穂かな



 自宅に戻り、のんびりしていると家の外が急に賑やかになった。慌ててカメラを片手に家を出る。




佐保の秋祭りの神輿



 以前は町内の人とよく神輿を担いでいたのだが、最近はご無沙汰。




      



 神輿は信号を曲がって先に進んで行った。









 その日の夕方、空が夕焼けに染まり始めて・・・・、一日が終わる。



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秋の稔り、黄金の稲穂と秋祭り        2014.10.04(2)

2014-10-13 22:22:05 | その他

 


 11月4日の土曜日、山にきのこの様子を見に行った日のこと。クリフウセンタケが少ししか見つからずがっかりして山から戻って来たのだが、周囲の田の山田錦が綺麗に、一面に実っていた。







 所々にあの「獺祭」の幟が立っている。自宅の近くの田が「獺祭」を造っている旭酒造と契約していることは知っていたが、収穫の時期が近くなるまで、「獺祭」の幟は数えるほどしか立っていなかったのだ。







 どれくらいの範囲が契約しているのか、と思って周囲を歩いて見た。












 国道を越えて歩いて行っても幟は立っている。

















 田の畔にはいろいろ花が咲いていたりして・・・・




イヌタデ




イヌトウバナかな?







 自宅の周囲の田圃で収穫された米で獺祭が造られているというのが何となく嬉しくて・・・・。その田の中に神社があって、秋祭りの幟が立っていた。



      



 歩いて行って・・・・







 鳥居を潜って右を見る。






 
 前を見る。





今夜の祭りの用意を終えた人たちが一休み。





夜には獺祭の酒や石鹸、酒粕などを売るらしい。







 夜、獺祭の300mLの小瓶が気になり祭りの始まる夜7時前に来て見た。






















 結局、7時前に行ったのに獺祭は売り切れていて・・・・、係りの人は「始まってあっという間に売れちゃった」と言っていたけれど、テントの奥の箱に袋に入れて置いてあるのが見えてしまった。の祭りで仲間内で予約していたのだろう。田舎のの祭りだから、部外者が文句を言う筋合いのことではないのだ。

 仕方なく、獺祭の酒粕を買って帰った。僕は酒は好きだが、酒粕は嫌い。。。



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庭の様子   秋明菊が満開 野紺菊が準備中       2014.10.05.

2014-10-13 08:02:47 | 

 秋明菊


 満開である。種で庭中に広がりつつある秋明菊。花の咲く前から葉を拡げて他の植物が育たなくなるので問題なのだが、満開になれば綺麗なもの。






   

濃いピンクの一重の秋明菊も芝生の隙間に綿毛をからませて殖えてきている。その内、放っては置けない状況になるのかも。母の家では秋明菊を欲しがっているのだが、移植してもなかなか居着いてくれない。


 秋明菊が花を散らした後の主役は野紺菊や各種の菊たちだが・・・・




野紺菊


 涼しくなってから急に背丈が伸びて蕾を沢山付け始めた。ちらほらと咲き始めている。





蛍袋の領地にどんどんと入り込み、今、庭で一番繁栄している種と言える。境界の辺りの野紺菊を春にかなり抜いたのだが、勢いは止まっていないようだ。苗屋から一株だけ買って地植えした帯解け野紺菊も随分殖えてきているが、こちらは程ほどで歓迎している。



 自宅の東側の庭に進む。辛夷の木を植えているのだが、その樹下の日陰にえびね類とかホトトギスの仲間を植えてある。



   
コハクジョウロウホトトギス




名前忘れた
何とか枯れずに残っているが、自宅庭に地植えは厳しいようだ。




ホトトギス
こちらは以前から自宅に住みついているホトトギス。強くて殖え過ぎ。まだ、咲き始めで、山ほどの蕾を付けている。






辛夷の木の下で育った白い秋明菊。条件があったのか、1.5m程の高さに育って沢山、花を付けた。


 その脇に野生種の秋明菊が開花。








小紫式部


 庭もすっかり秋だ。






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微かな予感を頼りに、次の場所に移動   シャカシメジとか       2014.10.11.(3)

2014-10-12 23:11:30 | きのこ など




                                                               場所を変えて、きのこの探索を続ける。昼前に歩いた山の様子で、きのこの状況は大体の予想は付いていたが、やっぱり自分で確認しておかなけれが・・・・

 この所、早い時期にクリフウセンを見つけている場所には、クリフウセンの姿は無かった。やっぱね・・・・






今日はウラベニホテイシメジの姿を良く見る日だ








 例年ならクリフウセンやサクラシメジが沢山出ていてよい季節なんだが・・・・、きのこの姿は少ない。





ウラベニホテイシメジ



 その後、いつもクリフウセンタケがそこそこ出る赤松混じりの明るい斜面を歩いた。しかし、何もなく・・・・、そのまま林の中を進んで行くと・・・・




シャカシメジ
この場所でシャカシメジを見たことはなかった。真剣に探したこともない場所だったから、今後が楽しみだ。



 それから、幾つかのウラベニホテイシメジを追加して・・・・








ウラベニホテイシメジ



 例年、ウラベニホテイシメジは採らないことにしていたが、今回は数本を籠に入れて持ち帰った。不作の年、手に入ったきのこは大事にしないとね。食べ方を考えてみよう。                                                                                                                                                 

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こんなこともあるんかな 2     松茸だぁー       2014.10.11.(2)

2014-10-12 08:30:19 | きのこ など




 いつの間にか秋のど真ん中。前に「こんなこともあるんかな」と題してブログを書いたのは何年前のことだろう。多分、3年前かな。その時は台風の過ぎ去った後、まだ雨が降っている時に山に行って松茸を見つけたのだったような気がする。

 その場所は、今でも覚えていて、季節になると一度は見に行っていたのだけれど、その後、何にも出ることはなかった。出ていないのか、出ても誰かが採っているのかは分らない。

 今年もその場所に行ってみた。実はどうせ出てはいないだろうから止めようかとも思ったのだが、その場所に行くには10分もかからないのだった。そんな訳で、今年も行ってみた。近くにでるシャカシメジが目当てだったというのが本音。

 でも、裏切らなかった、松茸は・・・・。







 しっかりとした、開きかけの松茸。まあまあのサイズだ。指を地面に突き刺して、慎重に抜き取る。







 今年は運の良い年なのかもしれない。いや、運の悪いこともあったよな。。。これで帳消しという訳にはいかないか。






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今日もきのこ 状況報告       2014.10.11.(1)

2014-10-11 23:20:57 | きのこ など

 


 もうかなり前の話しなのだが、北沢峠で見た花の報告が途中のままだった。でも、「今日もきのこ・・・日記」としては、新しい情報を優先しないとね。

 軽井沢から帰った日の翌朝、少し寝坊をしてからゆっくりと朝飯を食べて、10時過ぎに近場のきのこの様子を見に出掛けた。通いなれた場所。先週はクリフウセンタケが少し出
ていただけだった。それから1週間、雨も降ったし気温もかなり下がって秋のきのこには絶好の季節になったんじゃない?それで、早速に様子を見に出掛けたのだが・・・・



   
枯れて倒れた赤松に生えたツガサルノコシカケ



 山道を歩いて登ってゆくけれど、きのこの姿は少ないようだ。一気に出る時期に停まってしまうとなかなか出ないもの。









クリフウセンタケは出てはいるけれど、これは先週の採りこぼしかな・・・・





それでも、朽木をどかすと若いクリフウセンタケの姿も見られた。出始めで停まってしまったけれど、ポツポツと少しずつ出る気になっているようだ。




不明のホウキタケ科





あまり見ないタイプ





cortinarius sp.



 結局、自分の知っている場所を選んで歩いて降りてきたが、コウタケもクリフウセンタケもほとんど見つからなかった。仕方なく、山を下る





スミゾメシメジ




柄に剛毛



ニセマンジュウガサ
大きくなるフウセンタケだ。あまり美味しくないから、いつもは採らないけれど、今日は特別。籠の中にきのこがない。久し振りに味見してみよう。帰り道・・・・









ウラベニホテイシメジ




 
ママコナ



 これは何?




スミレの仲間なのかな・・・・
自宅のプランターで異常に増殖しているスミレの葉に似ている。でも、こんなに緑が濃くない・・・





キツネタケ
久し振り・・・・



 何となく微かなきのこの手応えが感じられたので、次の場所に向かうことにした。





酒米「山田錦」の刈り取りが一気に始まった。明日からは台風の影響で天気は大荒れになるだろうから、今日が刈り取りの絶好の日なのだろう。



つづく。



 














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お久し振り  東京出張から軽井沢へ 2014.10.07-10.

2014-10-10 23:08:26 | 山、花、山野草





 今日の夜8時頃、帰宅。

 今回は7日早朝に自宅を出て東京へ。8日まで東京で仕事をし、その足で勤め先の研修会がある軽井沢に行って来た。最後の日の今日は、朝、プリンスホテルをバスで出て浅間山の中腹を散策した。






 天気も良く、高原の清々しい秋を満喫した。正直な所、折角遠出をしたのだからもう少し、ゆっくりしたかった。詳細はそのうち。



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近場のきのこの様子 一度止まると後がなかなか---- 20141004

2014-10-07 23:13:56 | きのこ など




南信の旅の間も自宅周辺のきのこの様子が気がかりだった。自宅に戻った翌週、実家に行く前に様子を見た時は、山はカラカラ。出始めたまま、乾燥しかかったサクラシメジとクリフウセンを僅かに見つけただけ。

その翌週、満を持して近場を回った。雨は降ったのだが、それから少ししか経ってない。ちょっと早いかな、まだ。。。

池の脇の雑木林を歩く。きのこは少ない。やっとのことでアミタケを発見。でも、数本だけ。さらに歩くが見つけたのは・・・



ハナホウキタケの仲間


道に戻り、林道を歩いて行くと前から夫婦連れが歩いて来た。挨拶をすると、きのこですか?と聞いてきた。何しろ、手に籠を提げて歩いているから😅

雨が降ってからあまり時間が経ってないからね、と答えてすれちがった。すると、きのこは何にも出てなかった、毒きのこも何も・・

まぁ、素人には簡単にはみつからんだろうとは思ったが、イマイチなのは間違いない。奥に入って行く。



クリフウセンタケ
だけど、一つだけ。やっぱりまだなんだ。






また、一つ。


写真を撮りながら斜面を見上げると・・・・











でも、こんな所が限界。

その後、場所を変えてみるが、ウラベニホテイシメジを追加しただけだった。





台風が過ぎたらでるか、不発でおわるか・・・・。



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北沢峠へ   車窓からの風景      2014.09.22.(2)

2014-10-06 23:18:12 | 山、花、山野草




 バスは川を渡り、山の中に入って行く。これから、北沢峠へ向かうバスの車窓からの風景を並べて見るけれど・・・・、最初の内はシャッター速度を上げてブレを抑えようという気がなくて・・・・、ある意味スピード感のある風景になっているかも。









しばらくの間、道の山側の脇に背の高い、薄藤色のシソ科の植物が続いていた。この立ち姿はヒキオコシではないだろうか・・・


 その後、高度が上がると道の脇に現れたのは・・・・




メハジキ、その下にホオヅキが沢山、実を付けていた。
ちょっと露出オーバーで失礼。こういう時はAUTOにしないとねぇ・・・


 少し走ると運転手は、乗客がこの辺りが初めてであることに気が付いてくれた。少し、ゆっくり目に走って、いろいろと説明をしてくれた。この場所ではバスを停めて・・・・




絶叫ポイント
高度差はどれだけあるんだろう?多分、説明してくれただろうけど、忘れた。


 その谷底から立ちあがる山肌。



      




 そして、鋸だけが近づいてきた。



      

良い天気だね。


 そういえば、昨日の朝の飯田の気温は8℃だったとか。この辺りでは5℃を切っていただろうね。桂の木が黄葉していた。







 山側の車窓からの眺め・・・・




蕗、ハンゴンソウ、アザミなど





サラシナショウマ





ミヤマセンキュウかな・・・・





一面のウメバチソウ
この辺りまで下って歩いてこれたら良いんだけど・・・・




ウメバチソウ、ノコンギク、ミヤマセンキュウなど



 鋸岳の奥に甲斐駒ケ岳が見えてきた。













 鋸岳が眼前に。女の子の顔とかゴリラの顔とか言われると、そんな顔が見えてきてしまうからおかしい。








 道の脇にマルバダケブキの花。










甲斐駒ケ岳





シモツケソウの咲き残り





オオカニコウモリ?



 バスの右の窓から写したり、左に移って写したり、ガラガラのバスの中で楽しんでいるうちに北沢峠に到着した。


つづく。


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山に登る   バスで・・・・      2014.09.22.(1)

2014-10-05 22:31:02 | 山、花、山野草
 翌朝、目を覚ますが暫くの間、起き上がらずゴロゴロしていた。友人は布団を出て何かしている様子だ。きっと、朝飯の用意をしているに違いない。

 この日の予定ははっきり決めていた訳ではないが、木曽駒とは逆の中央アルプスの玄関口、北沢峠まで行ってみたいと思っていた。北沢峠は甲斐駒ケ岳や仙丈ケ岳登山の起点だが、その山頂に立ちたいという思いはなかった。五月に伊那で同窓会があった時、木曽駒のロープウェイの駅までの道沿いの花が綺麗だった記憶があって、また高原まで行って周囲の花を観て歩きたいと思っていたのだ。北沢峠までは私有車の乗り入れは規制されているが、バスが走っているところまでは調べてあった。

 朝飯を食べて、支度をしてから家を出た。バス停は5月にも走った高遠城址の脇を通り、大きなダム湖の端辺りで左に入り、少し走ったところの仙流荘の前にある。高遠を過ぎた所に蕎麦畑があった。




蕎麦
やっぱり蕎麦の花は白。



 途中、コンビニで昼飯用のおにぎりを買い、お茶も2本。最近、水切れが怖い。ダム湖の脇の道は日陰になっていて、彩とりどりの花が咲いていた。綺麗な花が咲いていると車を停めて見に行くのはいつもの通り。




??
これに似た花で知っているのはナギナタコウジュだけど、花の着き方が違う。シソ科は間違いないだろうが・・・









カワミドリ



 周囲にはヤクシソウが沢山咲いていて・・・・




ヤクシソウ



 その脇には、もう盛りは過ぎていたがナンバンハコベも咲いていた。







 車に戻り、少し進むとまた藤色の花が沢山咲いていた。




クサボタン
大抵、クサボタンは咲き終わりなのだが、日陰なので咲き残っていたのだろう。









クサボタン



 また、車に戻り暫く走って仙流荘に到着した。





バスが出てゆく。


 友人が営業所に行き、バスの時間を見てきた。10時のバスがあるようだ。30分ほど時間があるので、北沢峠までの往復切符を買ってからぶらぶらして過ごす。





目指すは山の間から顔を出している鋸岳の麓あたりかな。



 やがてバスの出発の時間になった。乗ったのは4人だけ。登山するには中途半端な時間だからそんなもんか。走りだす。運転手に山に登る積りはないのだが、花でも見て歩きたいのだが何処がお勧めか、聞いて見た。すると、北沢峠まで行ってから歩けるだけ下ってきたら良いという。何だ、それなら往復の切符、買うんじゃなかった。。。






少し走ると道が右に曲がり、バスは大きな橋を渡った。この橋から先は私有車は進入禁止で歩くかバスに乗るかしか、先には進めない。




通行止め



 さて、いよいよ北沢峠までの、1時間弱のバス旅が始まった。




仙丈ケ岳



つづく。 



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福山に到着 松茸を焼く      2014.09.27.(3)

2014-10-05 09:51:33 | きのこ など

 


 ミズオオバコとか近所の山の様子を観てから帰宅して福山に向けて出発したのは午後の4時だった。ちょっと遅くなったので、急いで走り福山の両親の家には午後6時に到着。

 外食はせず、大人しく家で食事。飯田の山の松茸が残っていたので持ってきた。かなり分厚く切った積りだがこんなに沢山に。立派なつぼみの松茸だった。

 これだけ、虫も入っていなくて白いと作り物のようだね。母と二人で焼いて食べたが、少々、親孝行できたかな。



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何処で寝る?   リンゴの里      2014.09.21.(3)

2014-10-04 23:51:37 | 山、花、山野草

 


 鴨汁蕎麦を食べた後、何処で寝るかを決めるのは後回しにして、食材を買いに行った。といっても、中途半端な時間に蕎麦を食べたので、今日採ったきのこの内の痛みやすいクリフウセンやアミタケ、ショウゲンジ。松茸はお持ち帰り。

 友人は飯田の西側を登った辺りに池があって、キャンプサイトがあったはずだという。その場所は営業は止めているが場所はそのまま利用できるらしい。その場所に向かう途中・・・・




リンゴ畑







 リンゴが沢山成っている。もう、色付いているのだから収穫は間近なのだろうか。そのリンゴ畑の並びに一面の・・・・




ツルボ





こんな群生は初めて見た。気候が合えばここまで群れて咲くものなのか。









リンゴの畑



 そして、飯田の町の方を眺めると、遠く中央アルプスの山々が見えた。








 それから、例のキャンプ場跡地に行ってみたが、池の水を抜いて工事中。池の周りを1周してみたが、マツムシソウが群生する土手があって綺麗だったが、その土手の下は乗馬クラブになっているようだった。それから、周囲を散策してみたがテントを張れる場所がなく・・・・、結局、友人の実家に泊めて貰う事になった。

 車を停めて、景色を観る。





何だ、実家がこんな近くにあったのか。御殿のような無人の家に泊めて貰った。


 その日の晩は・・・・




少々の野菜ときのこをたっぷり入れた味噌汁


 それと、肉を焼き、ビールを飲んで寝た。翌日の予定もいい加減なまま・・・・


つづく。




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