気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

かっての定期購読雑誌

2009-12-03 21:36:15 | 印象的な世の中の出来事
こどもの頃に毎月購読していた雑誌に小学館の「小学○年生」というのがあった。
5,6年の頃はそれに加えて学研の「学習」なんていうのも小学校経由で購読して
いた気がする。
この頃は、こういう学習雑誌はあまり購読されていないのか、
『「学習」と「科学」、来春休刊 部数最盛期の10分の1』といことのようだ。
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学研ホールディングスは3日、小学生向け学年別雑誌の「学習」と「科学」を来年3月をもって休刊すると発表した。

 「学習」は1946年、「科学」は57年にそれぞれ創刊された。家庭に直接届けられる便利さと、九九を歌って覚えるカセットテープや、生物や物理の教材などの付録人気にも支えられて、79年の最盛期には合わせて670万部(2誌6学年の合計)まで部数を伸ばした。

 しかし、少子化や主婦層の在宅率の低下、子供たちの価値観の多様化などの影響で「最近は部数が最盛期の10分の1を大きく下回る状態」(同社)が続いていた。「学年別総合雑誌が時代のニーズに合わなくなった」と判断し、休刊を決めたという。

 「科学」は、来年2月発売の3月号が最終号になる。2006年に年4回発行の季刊誌になった「学習」は、今月発売の冬号が最終号になるが、来年3月まで販売を続ける。

 小学館も10月、学習雑誌「小学五年生」「小学六年生」の休刊を発表している。
-----------引用終り-----------------------------

田舎の少年だった私の親がこどもの教育に熱心だったのか、
私は自分のこどもには学習雑誌の購読は薦めなかったようだ。
そうい時代ではなくなったのかも知れない。
そんな私も、中学・高校では学習雑誌は購読してなかった。
「中学コース」とか「蛍雪時代」とかの学習雑誌があったようだが、
せいぜい夏休みとか冬休みの頃に購入したかも知れない。

まぁ、私の田舎では学習塾なんていう恵まれた環境でなかったので
補習的な「教材」として学習雑誌が位置付けられていたのかも知れぬ。
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