気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

聖ヶ丘の高台からの北向きの眺望

2011-07-27 23:59:59 | 今日の一枚
もう2か月も前になるが多摩尾根幹線の聖ヶ丘付近から古道「よこやまの道」を
散策した折に多摩大近くの高台から北側の方向を望む。



なんで今頃こんな写真を引っ張り出してきたかというとこの付近に永山中継局と
いう地デジの電波送信所があり東京タワーからの電波を中継している。
ただ、送信出力(空中線電力)が3wと4級アマチュア無線局の許可出力10wよりも
弱いので中継局から近いといってもうまく受信できない。

UHFなので電波の回折は期待できないにせよ反射波をうまく拾えないものかと少しは
試行錯誤してみようと思っている。ちょい悪あがきに近いかも知れないが。

こうやって高台からの写真を今更ながらに眺めていると遠近感が希薄になる。
低い位置が見えなくなるので見慣れた地図からくる印象とは結構異なる。

写真左側の灰色の円筒状の建築物は桜ヶ丘の浄水場の建物で、その後方の建物群は
東電学園である。ということは聖蹟桜ヶ丘駅付近のビル群は森の下に隠れて
いるのかも知れぬ。写真左端の森の上ににょきっと立っている塔のようなものは
百草(三沢)の給水塔である。
中央から右側に広がるところは府中方面なのかも知れぬ。
どうにも遠近感、距離感がつかめない。
機会があれば、今度は双眼鏡と地図持参でじっくりと高台からの眺望を
観察したい。ずっと後方のもやっている山々についても。

それにしても高圧送電線の鉄塔が多い。
こどもはいつだったか鉄塔の見えるようなところは田舎という思いを持っていた。
千葉から多摩にもどって来たとき「田舎」を実感したことだろう。

でも私の田舎には鉄塔すらないものね。だからそういう発想は理解の外。

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