今日から7月。今年も後半に入った。
地上波のテレビが24日にアナログ波を停止することの
告知を今まで以上にテレビ画面で行うようになった。
画面の左下に結構大きく「アナログ放送終了まであと23日」と
大きく表示されている。
字幕とかテロップとかもろにかぶっていて画面が賑やかかつ判読が
困難な状態である。
何も番組コンテンツに告知表示をかぶせなくともいいのでは、と思う。
そのくせCMになると告知表示は回避している。
CMコンテンツこそ大事で番組それ自体は付録みたいな扱いが
如実に表れている。
民放なんかスポンサーあっての放送だからスポンサー様に足を向けて
寝れないということだろう。そのためにスポンサー提供の番組に
告知表示をして番組の見てくれが毀損されても無問題ということ。
その程度の番組だということを放送業界やスポンサー様はかように
認識していることがわかって面白い。
一方、NHKには告知表示をしつこく表示されて受信料を払っている
つもりはこれっぽちもない。7月分の受信料を払っているわけだから
アナログ放送としての正当な品質で番組を提供する義務があるはずだ。
それを殿様商売そのままに番組内容を毀損するような告知表示をして
いるやり方には反発する。
そもそもアナログからデジタルに切り替わることを承知したわけでは
ない。
かって白黒からカラーに変わったときカラーを見たければカラー受像機
の用意とNHKカラー受信の契約が必要であった。そうでなければ引き続き
白黒での視聴は可能であった。
今回のアナログからデジタルへの移行は国と関係業界を挙げての強引な
陳腐化政策であり、エコだとかきれいごとを言いながらエコに反する
施策そのものである。
技術革新により進歩があったからといって既存のサービスをドラスティックに
休止するなんてそうそうあるものではない。
利用者が少なくなったからとか影響の少なくなったことを見計らって
休止するのが通常であると思う。
今回のようにまだ使えるテレビやビデオデッキなどを粗大ごみにし、
しかもその廃棄に廃棄料を徴収するというので不法投棄もあるとか、
これでは本末転倒ではないか。
まぁ、アナログ停波までつきあって、それからその先のことを考えよう。
今日も一日在宅していたが、朝7時のニュースで左下の告知表示に気づき
他局も同様なことを確認してスイッチを切る。夕方「水戸黄門」を見る。
その程度のテレビとのつきあいなので、どうでもいいか。
それにしても放送業界ってスポンサー>視聴者という優先度付けを
していることがよくわかった。だったら電波料をそれ相応に納める
べきだろうなぁ。給与水準が一般企業並みになる程度に。なぜなら
少数独占の既得権益企業にすぎないのだから、そのうえに胡坐を
かくビジネスは現在では一般の理解は得られまいて。
今その実態が国民の目にさらされている電力業界同様に、実務なり
現業の大半は下請けが担っており、地域独占、少数独占の既得権益
ビジネスに過ぎないことが明らかになった。
たぶん、こういう業界は今後も高給与水準を維持することは難しく
なるだろう。
地上波のテレビが24日にアナログ波を停止することの
告知を今まで以上にテレビ画面で行うようになった。
画面の左下に結構大きく「アナログ放送終了まであと23日」と
大きく表示されている。
字幕とかテロップとかもろにかぶっていて画面が賑やかかつ判読が
困難な状態である。
何も番組コンテンツに告知表示をかぶせなくともいいのでは、と思う。
そのくせCMになると告知表示は回避している。
CMコンテンツこそ大事で番組それ自体は付録みたいな扱いが
如実に表れている。
民放なんかスポンサーあっての放送だからスポンサー様に足を向けて
寝れないということだろう。そのためにスポンサー提供の番組に
告知表示をして番組の見てくれが毀損されても無問題ということ。
その程度の番組だということを放送業界やスポンサー様はかように
認識していることがわかって面白い。
一方、NHKには告知表示をしつこく表示されて受信料を払っている
つもりはこれっぽちもない。7月分の受信料を払っているわけだから
アナログ放送としての正当な品質で番組を提供する義務があるはずだ。
それを殿様商売そのままに番組内容を毀損するような告知表示をして
いるやり方には反発する。
そもそもアナログからデジタルに切り替わることを承知したわけでは
ない。
かって白黒からカラーに変わったときカラーを見たければカラー受像機
の用意とNHKカラー受信の契約が必要であった。そうでなければ引き続き
白黒での視聴は可能であった。
今回のアナログからデジタルへの移行は国と関係業界を挙げての強引な
陳腐化政策であり、エコだとかきれいごとを言いながらエコに反する
施策そのものである。
技術革新により進歩があったからといって既存のサービスをドラスティックに
休止するなんてそうそうあるものではない。
利用者が少なくなったからとか影響の少なくなったことを見計らって
休止するのが通常であると思う。
今回のようにまだ使えるテレビやビデオデッキなどを粗大ごみにし、
しかもその廃棄に廃棄料を徴収するというので不法投棄もあるとか、
これでは本末転倒ではないか。
まぁ、アナログ停波までつきあって、それからその先のことを考えよう。
今日も一日在宅していたが、朝7時のニュースで左下の告知表示に気づき
他局も同様なことを確認してスイッチを切る。夕方「水戸黄門」を見る。
その程度のテレビとのつきあいなので、どうでもいいか。
それにしても放送業界ってスポンサー>視聴者という優先度付けを
していることがよくわかった。だったら電波料をそれ相応に納める
べきだろうなぁ。給与水準が一般企業並みになる程度に。なぜなら
少数独占の既得権益企業にすぎないのだから、そのうえに胡坐を
かくビジネスは現在では一般の理解は得られまいて。
今その実態が国民の目にさらされている電力業界同様に、実務なり
現業の大半は下請けが担っており、地域独占、少数独占の既得権益
ビジネスに過ぎないことが明らかになった。
たぶん、こういう業界は今後も高給与水準を維持することは難しく
なるだろう。
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