気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

セキュアな高速無線ネットが

2005-09-30 21:15:20 | Weblog
先日の大塚博堂の記事に対する双子座大型さんのコメントを見、
それに関連するコンテンツを渉猟していて・・・
私ははっと、膝を叩くようなネットの未来を見てしまった。
つまり、各戸への光ファイバー普及はネットの未来の本命ではない。
ということ。
その先には携帯電話のインフラがより整備拡大されて
セキュアな高速無線ネットの世界が訪れる。
その無線ネットにアクセスするのは携帯電話であれPCであれ、
プロトコルが整合していれば何でもよい。
つまり手元の情報機器のアプリケーションは汎用的あるいは簡便な
ものでよく、処理の大半はネットの先のサーバが受け持つことになる。
MSがグーグルに危機意識を持つのことの意味がこれでようやく
理解できた。
ネットが高速になれば端末の装備は軽くて済む。端末側のソフトによる
ビジネスモデルが成り立たなくなるのは自明である。
PCのディスクにアクセスするのと大差なければサーバアプリで十分。
LANではシンクライアントで実証されつつある。それがWANにまで
広がると予想されるだけのことだ。通信基盤業者が戦略的にどう考えようと
それを推進する業者のみが勝てる。
それがいつくるかではなくFOMAの高速ネットのサービス構想のように
始まりつつある。
無線ネットには多くの端末が「接続」されるようになる。
先々の道の混雑状況を鮮明なライブカメラあるいは数値データから
車載機器に送られリアルに知ることができる。
無線ネット経由のテレビ・ラジオその他コンテンツサーバへのアクセスで
知りたい事がどこにいても入手できるようになる。
この共通基盤の上に、知りたい事をよりうまく提供するビジネスモデルの
構築がキーとなりそうだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 週末のお天気がきになります | トップ | リベンジ、道志道 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事