中東の紛争地域にどんな意図があってか知らぬが自らの意思で出かけて行き人質になる。
相手がこの人質の解放に200億円以上も要求している。
さて、日本国民はこのことをどう判断するのがいいのだろう。
国もしくは国民が彼らがそのような紛争地域に行くことを願ったのだろうか。
そのことに国もしくは国民に解決する義務はあるのだろうか?
人の命は地球より重いと言いながら世界では紛争が絶えず無関係の多くの人々が死んでいる。
すでに地球が地球の何億倍もの重さにあえいでいるのが現実ではないのか。
9.11では人質として交渉されることもなく何千もの人々が死なねばならなかった。
かれら一人一人に対して100億円もの助命のための金を払えばあの悲劇は防げたのか。
戦争ごっこ大好きの跳ね上がり者となんちゃって戦争ジャーナリスト気取りの日本人の行為の結果ではないのか。
彼等にとって「そこに戦争があるから戦地に出かけた」ということであって端から見れば全くの自己責任でしかない。
その結果について「できれば解放されればいいね」くらいには思っても国も国民も責任を負う立場ではない。
その前提で多分彼らは出かけて行っているのだと思いたい。
危険が想定される場所に行くなら相応の準備をして行くのが常識だ。
人質は駆け引きの材料であり、今やブラックビジネスになっている。
相手の素性がどうあれ人質解放に支払う金が二人以上の無辜の人々殺す資金源になることは明白だ。
せめて彼らの口から自分らのような事態に陥らないように、と跳ね上がり人間を戒めるメッセージを聞きたいものだ。
一部の目立ちたがり屋で無駄に税金を費消されるのはそろそろ見直すべきだろう。
少なくとも紛争地域、危険地域に行く場合は国や企業の命令であっても拒否する権利を与え、行く場合はそれ相応の手当をするべきとは思う。
が、今回のことはそれらとは違う。
自由意思には結果を甘受する権利を与えるしかあるまい。
自由意思で行ったのなら徹底して抗った、そして・・・という報道こそが「そこに・・・」という名言に通じるのだと思う。
そうでなければこの時期暖房の利いた部屋で俄か評論家を気取っているべきだろう。
タイミングとして日本の総理がそのような地域に出かけ一方の国に資金援助をするという申し出もどうかと思う。
ある意味自分の財布が痛まない国民から徴税した金を外遊の格好付けに提供した。
その金の使途には責任を持たないから結果的に火に油を注ぐことに加担していることになる。
盗人にも三分の理がある、という諺を周りが誰も助言してないのだろうな。
多分、秘かに舞い上がらせてストンと落とすことに喜びを感じるような取り巻きの姿が目に浮かぶ。
いやいあ、権力の中枢というのは私には思い測れないものがある。
さて、この事案の裁断はいかなることになるのか。
相手がこの人質の解放に200億円以上も要求している。
さて、日本国民はこのことをどう判断するのがいいのだろう。
国もしくは国民が彼らがそのような紛争地域に行くことを願ったのだろうか。
そのことに国もしくは国民に解決する義務はあるのだろうか?
人の命は地球より重いと言いながら世界では紛争が絶えず無関係の多くの人々が死んでいる。
すでに地球が地球の何億倍もの重さにあえいでいるのが現実ではないのか。
9.11では人質として交渉されることもなく何千もの人々が死なねばならなかった。
かれら一人一人に対して100億円もの助命のための金を払えばあの悲劇は防げたのか。
戦争ごっこ大好きの跳ね上がり者となんちゃって戦争ジャーナリスト気取りの日本人の行為の結果ではないのか。
彼等にとって「そこに戦争があるから戦地に出かけた」ということであって端から見れば全くの自己責任でしかない。
その結果について「できれば解放されればいいね」くらいには思っても国も国民も責任を負う立場ではない。
その前提で多分彼らは出かけて行っているのだと思いたい。
危険が想定される場所に行くなら相応の準備をして行くのが常識だ。
人質は駆け引きの材料であり、今やブラックビジネスになっている。
相手の素性がどうあれ人質解放に支払う金が二人以上の無辜の人々殺す資金源になることは明白だ。
せめて彼らの口から自分らのような事態に陥らないように、と跳ね上がり人間を戒めるメッセージを聞きたいものだ。
一部の目立ちたがり屋で無駄に税金を費消されるのはそろそろ見直すべきだろう。
少なくとも紛争地域、危険地域に行く場合は国や企業の命令であっても拒否する権利を与え、行く場合はそれ相応の手当をするべきとは思う。
が、今回のことはそれらとは違う。
自由意思には結果を甘受する権利を与えるしかあるまい。
自由意思で行ったのなら徹底して抗った、そして・・・という報道こそが「そこに・・・」という名言に通じるのだと思う。
そうでなければこの時期暖房の利いた部屋で俄か評論家を気取っているべきだろう。
タイミングとして日本の総理がそのような地域に出かけ一方の国に資金援助をするという申し出もどうかと思う。
ある意味自分の財布が痛まない国民から徴税した金を外遊の格好付けに提供した。
その金の使途には責任を持たないから結果的に火に油を注ぐことに加担していることになる。
盗人にも三分の理がある、という諺を周りが誰も助言してないのだろうな。
多分、秘かに舞い上がらせてストンと落とすことに喜びを感じるような取り巻きの姿が目に浮かぶ。
いやいあ、権力の中枢というのは私には思い測れないものがある。
さて、この事案の裁断はいかなることになるのか。