ひとつ肩の荷が下りた

今日は、うえのこどもの卒業式だった。
こういう時は親ばかの私は家内と９時前に出かける。
それにしても昨日同様、風が強かった。
バス待ちの時間、近くの建物で風を避けていた。

７時のニュースでは成田で貨物機が強風に煽られ
着陸に失敗、炎上という事故を報じていた。
乗員２名死亡で、これは、成田で初の死亡事故とのこと。

卒業式は１０時からだが、その前にこどもと会え、
同級生の方にお願いして３人の写真を撮影してもらう。
保護者は別の建物でプロジェクタや液晶モニタに映される
式の映像を見る。式場は卒業生だけで一杯らしい。
学長のスピーチも長かったが、来賓の女性のスピーチも
自身の会社の話も多く長く感じた。
モニタには卒業生のあくびや隣同士で話す姿が映され
笑えてしまう。
１１時４０分頃に式が終え、講堂の外でクラブの後輩による
胴上げがあちこちで行われ、ちょっとしたお祭り騒ぎである。
講堂前のところで競漕部の卒業生と後輩の記念撮影が
行われ、それが終った所で帰ることにする。
バスで帰るのは２組ほどで殆どは大学近くの駅に向かう。
最寄り駅のレストラン神谷で遅い昼食を摂る。午後２時半帰宅。

これでうえのこどもは、一人の社会人としての道を歩みだす。
社会に出ていろいろの困難もあるだろうが挫けずに進んでほしい。