仕事とスキル

今の仕事でどうしても英文資料を使う必要があるのだが、
どうにもこうにも英語のスキルは中学生並なので（それ以下かな）
全く歯が立たない。
窮余の策としてYAHOOの翻訳機能で機械翻訳をしたのだが、
今度はその機械的な日本語に苦心惨憺の始末でお手上げ状態。

当該業務の遂行能力があってその業務を担当するのだとラッキーだが
世の中そう甘くはできていない。
仕事が人間を成長させるのだ、と鼓舞しても、どうにもねぇ。

そんな不甲斐なさにこの時間になるとグラスを傾けることになる。
その用意をしていると居間の片隅で寝ている老犬パピーが目ざとく
気付いて冷蔵庫の側に駆け寄ってくる。
水より氷のかけらがお気に入りなのだ。それ以上にソフトアイスが
超お気に入りで前足をあげてキャンキャンと吠えまくりねだる。
二杯目を用意しているとき、製氷皿（空になった）が冷凍庫のヘリから
落ちて真下で氷を待っているパピーの頭に・・・
そして床にころがり皿に残っていた氷のかけらが散らかった。
そのかけらを無心に食べるパピーにごめんごめんと謝る。

話がまたもや飛んでしまった。私の記憶もどこぞに飛んでしまって、
消えることのない古い記憶の中に沈潜し熟睡することだろう。