気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

火星接近

2005-10-31 21:48:28 | 印象的な世の中の出来事
火星が地球に(大)接近しているらしい。
こういう珍しい(?)天文現象はなんだかワクワクする。
そんなわけで、早速玄関先に三脚を広げカメラをセットする。
本当は、闇夜の場所を探すべきなのだが、お手軽な方法も
いい。なぜなら、場所探しの煩わしさから諦めることも多いのだから。
最大ズームにしたが火星の姿は目視するのと大差なく相変わらずの
赤い点でしかない。三脚を使ってもブレは避けられない。

運河とか極冠を確認するには相当の倍率の望遠鏡でないと無理なの
だろうな。
6月に見たスピルバーグの「宇宙戦争」は火星人の襲来の内容だが、
私にとって不満のできばえ。ウェルズに忠実過ぎて、もっと想像力を
広げてほしいと思った。
モチーフ、基底調音はそのままで、襲来前の火星での火星人の地球侵略
の戦略会議と襲来準備の様子とか、何故地球なのか、何故太古の時代に
再び地球に向かうために機材を埋めたのか、をもう少し丁寧に描いて
ほしかったなぁ。

「30日には、地球から距離6942万キロまで接近。6万年ぶりの最接近だった2003年8月時(5576万キロ)に次ぐ近さという。」らしい。

火星が地球に最接近 肉眼でも明るくはっきり

約2年ぶりに地球に接近中の火星が30日正午ごろ、最接近した。
 同日夜は全国的に曇りの地域がほとんどだったが、大阪市内では東の雲の切れ間に肉眼ではっきり確認できた。接近はしばらく続き、この秋は晴れていれば連夜、明るく赤い星の姿が楽しめそうだ。
 国立天文台などによると、最接近時の地球との距離は約6942万キロ。約6万年ぶりというまれな大接近だった2003年8月の約5576万キロには及ばないが、全天でひときわ明るく見える。
 各地の天文台では11月中にさまざまな観測イベントを企画。また、国立天文台は11月7日の朝まで、観察結果をインターネットなどを通じて報告してもらうキャンペーンを実施している。
 火星は地球と平均約2年2カ月に一度の割合で接近するが、地球の軌道との位置関係で距離にも差が出るという。
(共同通信) - 10月30日22時1分更新

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