裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

達沢不動滝

2018年02月08日 | 裏磐梯の近くに・・・

確定申告の書類の小荷物を持って家を出る。

曇り、雪は止んだ。気温-5°c。

運動不足解消、小荷物を出すため猪苗代に下る。

4年ぶり、達沢不動滝に行く。

期待した氷瀑はなく、全くの期待はずれ。

マーいいか、主目的は雪道を歩くことだから。

今日の目的は全て果たした、としよう。

 

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つばくろ谷

2017年10月10日 | 裏磐梯の近くに・・・

ああ、秋がどんどん深まていくのに今年の秋は山を登ることができない。

今日は安達太良山にでも登ろうか、と意気込んでいたが、あいにくの曇天、小雨。

登山は諦め、磐梯吾妻スカイラインのドライブ。

紅葉真っ盛り、全山紅葉。

とりわけ不動沢橋上から俯瞰するつばくろ谷の紅葉は見事であった。

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銚子ヶ滝

2017年09月14日 | 裏磐梯の近くに・・・

天気が良い。磐梯山に登るつもりが朝寝坊、突如、銚子ヶ滝にゆくことになる。

久しぶり、といっても調べれば10年ぶりである。

安達太良山、和尚山の中腹の鬱蒼とした森の小道、道道ミズナラの青い実を拾う。

転げ落ちそうなほどの急坂を川底に向かって下る。

見上げる銚子ヶ滝は落差48m、とても見ごたえのある瀑布、来てよかったと思う。

帰路途中 達沢不動滝に寄ろうかと思うものも、疲れたとやめ、至って根性がない。

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2017年春 今年も花見山を彷徨う

2017年04月11日 | 裏磐梯の近くに・・・

里山の春、花見山の春、今年も楽しむことが出来た。

毎年同じことが出来る、出来た、なによりもこの繰り返される平穏無事を感謝しようと思う。

 

 

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また三つの峠を越えて

2016年10月19日 | 裏磐梯の近くに・・・

熱塩加納のH氏を訪ね、今年も収穫したばかりの極上のコシヒカリを譲っていただく。

氏の庭の秋バラ、お忙しいにもかかわらず手入れ行き届き実に見事。

快晴の秋空、まっすぐ帰ることなどできない。

大峠トンネルを抜け、米沢、夕暮れ迫る白布峠を越え家路に着く。

スカイバレーの紅葉一気に進んで見事。数日前に来た時とまるで違う。

今日も桜峠、大峠、白布峠、三つの峠を越えた。

ああ、夕日が会津盆地に沈む・・・

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紅葉をもとめて

2016年10月16日 | 裏磐梯の近くに・・・

青空、もはや家にじっとしていることなど到底できない。

裏磐梯の紅葉、スカイバレー錦平、米沢、栗子峠、福島、土湯峠、そして裏磐梯にぐるり戻るドライブ。

残念ながら今年の紅葉、やはり一週間は遅れている。

また数日後出かければいい、すぐそこにある、楽しみが先に伸びただけ・・・

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里山の春

2016年04月06日 | 裏磐梯の近くに・・・

春がどんどん過ぎ去ってしまう。

今年は春の訪れが早い、桜が早い、花が終わってしまう、焦りがある。

そこで今日は福島市の花を訪ねて一日。

仁田沼のカタクリとミズバショウ、これはあまりに早すぎた、花の盛りは10日以上先だった。

次の目的地花見山へ。

シャトルバスを降りるや、まずは遠くの花のグラデーションを眺めながらカツ亭のカツサンドとビール。

新しいウッドチップ敷かれた小道、咲き乱る花々、香り、遠く青く霞む吾妻山を眺めながら歩む。

青空の下、花盛りの花見山、まさに桃源郷と、いつもそう思う。

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里山の春

2015年04月09日 | 裏磐梯の近くに・・・

今日も一日里山の春を楽しんだ。

土湯峠の霧氷をまとった山々、スキーを楽しむ人々、里に下れば一気に春、春・・・

四季の里の林を歩む。カタクリ、キクザキイチリンソウ満開。

ああ、白花のカタクリ、咲いている。

園内はサクラ、そしてクリスマスローズ・・・

にぎわう花見山、花々の香り、今年も桃源郷の春・・・

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今日も紅葉の中を・・・

2014年10月14日 | 裏磐梯の近くに・・・

台風去った今日も紅葉真っ盛りの風景の中をドライブ。

桧原湖沿いの道を抜け、スカイバレー、白布峠を越え、米沢、そして2つの長い栗駒トンネルを抜け、福島へ、

土湯峠を越えてレークラインを走り、裏磐梯へ戻るぐるり一周コース。

台風後の水嵩を増し、紅葉の山を水音を響かせ流れ落ちる最上川源流の2つの滝、双竜の滝はいつになく見事であった。

だが残念ながら遠い滝、Iphoneではどうにもならない。最近はカメラを持参すること、撮った後にパソコンにケーブルをつなぐこと、

そんなことが面倒でならず、Iphoneで済ましてしまうことが多い。

これはどうしてもflash air SDカードを買わねばなるまい。

福島で紅玉りんごを1箱買い入れ帰途に着く。

台風後ウイークデー、人に出会うこともほとんどないそれは、それは静かな一日の紅葉狩りであった。

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今日も里山の春を楽しむ

2014年04月14日 | 裏磐梯の近くに・・・

晴天。

家にじっとしていることができない。そこで向かった先は・・・

仁多沼のカタクリ、キクザキイチリンソウ、そしてミズバショウ。

静かな散策、たった3組の人々に出会っただけ、静かな仁多沼。

次の目的地、花見山はそうはいかない。月曜日にもかかわらずすごい人出。

こんな美しい花々咲き乱れる道を歩む人々の表情は自然と穏やか、実に幸せそうな笑顔、笑顔。

ここはまさに桃源郷だから。

いつもはいかない裏道を行く。

花々、そして青く霞む山々、吾妻小富士、一切経山・・・

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早くもスプリングエフェメラルに出会う

2014年04月03日 | 裏磐梯の近くに・・・

福島市に行く。

いつものように四季の里に立ち寄る。

落ち葉の中、たくさんのムスカリ、クリスマスローズが満開。

小川の流れる明るい雑木林を歩む。

突然、期待もしていなかったカタクリ、そしてキクザキイチリンソウ、スプリングエフェメラルに出会う。

ああ、早くもその季節になっていたのだ。

今年も出会えた・・・

たくさんのカタクリ、キクザキイチリンソウ咲く雑木林、その中に見たこともない美しい変わったキクザキイチリンソウを見つける。

突然変異種?

 

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雪の大内宿

2014年02月13日 | 裏磐梯の近くに・・・

大混雑しただろう2月8、9日2日間の大内宿の雪祭りが終わった。

祭りの後、静かな大内宿を期待して出かける。

ここ十数年大内宿は人気スポット、いつも混み合っている。

平日でも駐車場が混み合い、苦労することが多い。いつごろからだろうか、こんなに混み合うようになったのは・・・

青空にスッキリ会津盆地をぐるり取り囲む雪山、特に目を引く雄大な飯豊山の真っ白い山容、そんな景色を見ながらの気分爽快なドライブ。

会津側から裏道、コブシラインを利用して大内宿に入る。峠越えの山道、こんな間道でも除雪されていることに驚く。

茅葺き屋根に積もった雪の丸みを帯びた曲線がとても美しい。各家前に作られた雪灯篭、雪洞、雪像、

期待通り、静かな美しい雪の大内宿をここよゆくまで楽しむ。

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逹沢不動滝へ

2014年02月05日 | 裏磐梯の近くに・・・

冷え込む。

朝の気温-12度c、逹沢不動滝の氷瀑でも見に行こう、突然そんな気になる。

逹沢不動滝、猪苗代沼尻温泉奥、安達太良山系船明神山に源を持つ不動川にかかる名瀑、行くのは何年ぶりだろうか。

冬季に訪れた記憶はない。積雪期は2、30分手前で車を捨てなければならない。

-8°c、風強く雪煙巻き上がり、猛烈に顔面が痛い。だがそんな雪道を歩くことも運動不足の我々の目的の一つ。

凍りついている不動川沿いをしばらくたどれば達沢不動明王を祀る祠奥に凍りついてしまった流れのない女滝、

そしていつもの優美さを全く失った、無数のつららを垂らした厳つい男滝があった。

今日の目的は果たした。

だが達沢不動滝のすぐ近くにあるハーブヒル・コテージはお休み、今回は石窯パンは諦めなければならない。

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紅葉真っ盛り 浄土平

2013年10月06日 | 裏磐梯の近くに・・・

 

天気が冴えない。雨、霧の中、しっとりとした紅葉も素敵だろう。

と、そんな気持ちで浄土平に向け、急遽車を走らせる。

車が高度を上げるに連れ、予想に反し青空、薄日。

近年こんな美しいナナカマドとダケカンバの紅葉を見たことがない。と妻と私。

今日は山登りの足拵えをしていない。鎌沼、一切経の登山はきっぱり諦め、浄土平の木道のゆったりとした逍遥を心ゆくまで楽しむ。

こんな日はさぞかし魔女の瞳は綺麗だろうな。

またいつの日か・・・

 

 

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コバイケイソウ

2013年07月07日 | 裏磐梯の近くに・・・

昨日福島市に買い物目的に出かけたとき、

不意に土湯峠付近でハンドルを左に切ってスカイラインに入ってしまう。毎度の無計画・・・

久しぶりに浄土平を散策してもいい、高湯出口の蕎麦屋で蕎麦を手繰るのもいい。

梅雨空の下、だが気持ちよく風吹き抜ける浄土平湿原の木道、気分爽快なランブリング。

ここにもあちこちにコバイケイソウの白い花、今年は当たり年らしい。咲かない年はどこへ行ってもこの花をほとんど見ることができない。

どのような条件が揃えばこの花が咲くのか、明確な答えを私は知らない。

今年も行くことができなかったがあの時の西吾妻山のコバイケイソウは見事だったな・・

 

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