庭にある数本のタラの芽が食べごろ。
ここ数年、タラの芽を採た事がない。先端部にある芽をボッキと折ることが気分のいいものでない、
それはいかにもタラの木の生命を根こそぎ奪ってしまう気がするからだ。
庭のタラノキは芽を採取したことがないので真っ直ぐの一本の棒、全く枝がない。これもタラノキにとって良いことでないのだろう。
太陽を好むタラノキ、周りの木が大きくなり日陰になると枯れてしまう。とても寿命の短い木だ。たまには芽を採るのも必要なのかもしれない。
夕食はタラの芽の天ぷら、ウドの芽ほど美味しくないけれど。ウド、ワラビはまだまった姿を見せていない。今年はとても遅い。
今日は雪で壊れたフランシスEレスターのバラアーチを自作、大きなバラなのでアーチも大きめに作る。
塗装はダークグリーン、市販のペンキのグリーンはとても落ち着きのない鮮やかな緑、テレビで見た技?グリーンに黒のペンキを混ぜる。
とてもシックなダークグリーンに仕上がる。こんなことは常識なのかもしれないけれど・・・
明日は遅くなってしまったが雪囲いを解いて伸び伸びとフランシスEレスターを誘引してやろうと思う。