裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

今日も真冬日

2014年12月17日 | 薪ストーブ

降り続く雪を窓越しに眺めながら赤々と燃える薪ストーブの前で過ごす時間。

明日の除雪作業の辛さも忘れる。

今回の旅でも不思議に思ったこと、森林大国日本がなぜだろうか?

車窓の風景の中に薪小屋が、きれいに積まれた薪の山が、立ち昇る煙が、煙突が、美しい風景の中にごく自然に溶け込んで流れる、

ごく普通に再生可能エネルギーの薪を利用していることが窺える風景が展開する。

どの家の屋根にも煙突がある、それも複数、暖房に、炊事に、その他利用しているのだろう。

再生可能エネルギーが叫ばれる今日、太陽光発電、風力発電は熱く語られことがあっても、日本では薪エネルギーの利用について言及されないのはなぜ、と思う。

太陽光線を浴びる木々の葉は二酸化炭素を吸収し、膨大なエネルギー、炭素エネルギーの薪を生産しているにもかかわらず・・・

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