今日も相変わらず吹雪模様。
正月太り解消のためスノーシューを履いて妻と五色沼の森歩き。
ここ数日森を歩く人がいなかったらしい。
ところどころトレースが消えている。歩きなれている道、戸惑う心配はまるでない。
森をたどる人、我らだけ、疲れたら立ち止まりテルモスに入れた熱々のコーヒーを啜る。
ゴーゴーと森を吹きぬける風雪の音、まるでジェット機のエンジンのような音、雪を踏む音、舞い上がる雪、
時折沼から白鳥、カモの鳴き声。
乾いた雪、きりりとしまった厳寒の大気、二人で広大な雪の森を独占、2時間ほどの雪の森の逍遥を楽しむ。