真夏日か?裏磐梯でも信じられないほど暑い。
荒れた庭の手入れ、庭に立つとじりじり真夏の太陽。
気温の下がった夕暮れ、散歩、久しぶりに五色沼を目指す。
ゆっくり歩きながら美しいグリーン、ブルー複雑な色の湖水を持つ鶴沼を観、更に歩を進めれば裏磐梯の数少ない誇れる諸橋近代美術館。
中世の馬小屋を模した建物は周辺の風景に違和感なく溶け込み、美しい。入館すればダリの世界に圧倒されることだろう。
芝生の庭で磐梯山を見ながら一休みするのもいい。11月末日まで特別展、ダリの遊び―シュルレアリスムとその技法を巡って― 開催中。
五色沼に行く前にビジターセンターに立ち寄り、裏磐梯の自然の知識を仕入れてから行くがいい。
五色沼(毘沙門沼)、もうここは何も言うことはない。時間が許せば美しい沼沼が点在する五色沼遊歩道を奥へ奥へゆっくりと散策を続ければよい。
カーティスクリークから歩いて2,30分、裏磐梯の主要な自然と文化に接することが出来る、これはつくづくすばらしいことだ、誇らしいことだと思う。
時には車を捨て、ゆっくり散歩を楽しんでいただきたいと思う。