Irene watts 、Gruss an Aachen 秋空の下、ともに美しい。
イレーネ・ワッツがグルスアンアーヘンの枝変わりだという。遺伝子レベルでも解明されているようだ。
が、イレーネ・ワッツが存在しない今、少なくとも野暮なピンク・グルスアンアーヘンと呼ぶのはやめてほしい。
園芸では少なくとも植物学的正確さは必要ないように思う。
よりバラの名前の美しさを大切にしたい。それが許された趣味の世界だ。
近年日本では粉粧楼をわざわざクロチルド・スペールと呼ぶ人が少なくなったように・・・
好天の一日、薪原木の玉切り作業にほぼ一日勤しむ。
全部切り終えることもできたが、20本ほど今年の作業の余韻として残す。