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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

煙突修理も慣れた作業に

2022年02月15日 | 薪ストーブ

ここ数日真冬日脱出、(といっても0°cから+1°c)暖かい日が続いている。

一昨日夕方、いつもと違う落雪音、家の振動、もしや、

2階の屋根を見上げてはずっと恐れているそのもしやが起こった

煙突直撃、煙突上部のラウンドトップと直管が飛んでいる。

埋まった煙突を掘り起こし、とりあえず残った煙突にラウンドトップをはめ込む。

燃焼中のストーブは問題なく燃え続けている。

それにしてもセルキルク(NOVA)の二重煙突は丈夫だ。

3回の事故、今回も雪の上の落下でも2011年、オーガで傷つけた以外全く損傷はない。

1m以上の雪があり、梯子掛けも楽、20kg以上あるだろう直管を担ぎ上げ、

雄、雌のジョイント部を合わせはめ込み、15度ほど回せはしっかり嵌合、ラウンドトップ取り付け、

それぞれの溝に合わせロッキングバンドをパチンと締めればOK。念のため煙突を支える細いワーヤーを張る。

今回は1時間ほどで作業終了。(落雪以外、台風、地震等の被害は30数年間一度もない)

経験から落雪の強い衝撃を受けた時、電気ヒューズやオーガの安全ボルトのように切れ、飛ぶ必要がある。

30年以上使い続けている煙突、汚れが目立つ。雪どけが終わったら耐熱のマット黒を塗装、手入れしてやろう。

それにしても8インチ煙突を見かけたことがほとんどない。6インチとの比較で全てが優れる、と私は思うほけれども。

太すぎてあまりに圧迫感があるからだろうか?

どんな焚き方にも気にせず応えてくれる、これから薪ストーブをお飾りではなく、

たくましい暖房器具として使用する目的の方は8インチ煙突の検討をお勧めします。

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