森を吹き抜ける激しい風の音、外は荒れているな、カーテンを開けばやはり激しい吹雪。
窓を開け、餌台にヒマワリの種補給、すぐさま腹をすかせた野鳥がやってくる。
何回補給することになるだろうか。
今日は一日ストーブ前で音楽を聴くことになるだろう。
世に評判のいいディースカウ、バレンボエム盤を聴くも、
ディースカウの刺激的な歌声に穏やかに、落ち着いて聴くことができない、
ディースカウ、ムーア盤も然り、ディースカウのテクニック,上手さよりも
その声質自体が私の好みでないのだろう。
結局昨日から何度も聴いているシュライアー、シフ盤を聴くこるになってしまう。
シュライアー、この大いなる安らぎ・・・私の中ではこの『冬の旅』がベストだ。