1996年に開設された裏磐梯ラビスパは施設の老朽化により、
2024年から大規模改修工事を予定していたが、
改修費が高額で収支の維持が難しく本年本日を持ってその歴史を閉じた
窓外に広がる雄大な風景、村民にとって残念なことだ。
村の人口は2300人まで落ち込んでおり、昨年の新生児がたった4名だっ
たという、高齢化、人口減少、どこの地方も抱える日本の大きな問題。
昨日は北塩原村老人会60数名が参集し、新年会、ケーム、食べ、飲み、歌っ
て寛ぎラビスパの最後を飾った。初めて参加した私などはまだ若造、
高齢者の元気な姿に驚きさえ覚えた。
まだまだ老いぼれるには早すぎる、色々な意味で刺激と老人パワーを頂た。