恐れていたほど雪は降らなかった。
自室で今日も本を読む。音楽は昨日の続き、モーツァルトピアノソナタ、10番から18番。
久しぶり聴く全曲、軽快、快速、Schiff の演奏、内田と違ったこんなモーツァルトもいい。
昼食後も2時半頃まで。意識がストーリー同様混濁し始める。本を伏せる。
気温-6°c、完全防寒、1時間ほど秋元湖畔散歩。
羽のように軽い雪とはいえ、膝までのラッセルは疲れる。
本の残り100ページを切った。
考えてみれば私は同時代の作家を読んだことがない。
村上春樹が本物であってほしい、古典として生き残れる作家であってほしい。
どんな結末になるのか、本を放り出してしまうようなことにならぬように、と心より願う。
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