昨日妻の納骨が終わった、子供、孫たちは仕事などの都合で朝早く帰郷した。
そう、早くも窓辺のカタクリが花開いた、なんとも愛らしい。
半年近く24時間消えることなく燃え続けているアンコール、
いよいよエントランスに積んだ薪がなくたった、
雪のない今年は楽な作業、薪置場から一輪車で運ぶ事ができる、
カラカラに乾燥した薪は驚くほど軽くなっている。
9月に割って積んだ薪、いつも思う、薪づくりを生業としている人でさえ
薪の乾燥方法に全くと行って理解していない現状に驚きを覚える、
薪がどのような環境で積まれているかを言及せず、
2年もの、3年ものをありがたる、これほど馬鹿げたことはない。
長年の経験から何度もいうが、薪の乾燥には風通しが絶体必要といっていい、
80cmに切って割った薪を一列できるだけ薪隙を意識して積む、
一方40cmに切って並行密着2列に積む。どちらが早く乾燥するか、
もう言う必要はないだろう、前者は薪の間を空気が流れ、急激に乾燥が進む。
後者は空気の滞留が起こり、乾燥に数倍の時間がかかる。
もういい加減にして欲しいものだ。
これは薪だけの話だけでなく薪ストーブを生業としている人からでさえ
薪ストーブの使用方法もおかしな情報ががまことしやかに流布されている、
もう真に薪ストーブライフをエンジョイしていることさえ疑わしい、
困ったものだ。
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