裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

磐梯山トレーニング登山 そしてヨハネ受難曲のことなど

2021年06月21日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

今年も7月中旬、山が混み合う前、ツクモグサ、オヤマノエンドウ、キバナシャクナゲなど、

初夏の高嶺の花々咲き競う北アルプスに行きたい。

そのためにはすぐにでもトレーニングを開始しなければ、と思う。

急遽、磐梯山登山。できるだけ早く、休まずに、と老体に鞭打ち登る。

5時出発、コンビニで食料、水、購入。5時40分、朝食を車で食べ、八方台発。

お花畑に立ち寄り、花々の撮影、山頂着8時10分。風景、花々の撮影後下山。

早い時間なので人影全くなし。山頂は入山者が多い山なのに高山植物が多い。改めて驚く。

いつも通り、Herreweghe   のヨハネ第 2稿を聞きながら。(クマ避けを兼ね、ザックポケットに入れたBluetoothSP,音を出しながら)

Herrewegheは最新の自身のレーベルを含め、3度録音しているが私は圧倒的に2回目に録音した第2稿がいい。

通常の重々しく不安げに始まる冒頭合唱曲が嫌い、故に2稿を愛す。

さらに第30曲アリア、ヴィオラ・ダ・ガンバとAndreas Schollのいないヨハネ受難曲は考えられない。

ヴィオラ・ダ・ガンバをチェロで代用するなど問題外。

本人は羽のように軽やかに登り、駆け下ったつもりだったが、ごく平均的、いや以下のコースタイムであった。

だが、帰宅後、風呂、汗を流し、昼食後は庭の芝を全部刈る元気が残っていた。


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