昨年7月の白馬を登って以来か、1年以上時が過ぎてしまった。
近頃、急激な自身の体力、気力の衰え、老醜を意識することしばしば、
老いさらばえるのはまだ早い。
幸い、頭、聴、視覚、足腰は衰えたといえ、なんとか無事、
足、腰を再び鍛え直そう思い続けていた。
今日突然、手始めに雄国沼いってみようという気になり、11時すぎ家を出る。
コンビニで昼食、飲み物を買い、雄子沢登り口へ、ブナの森の美しさの他、
さしたる感動なく、早足で往復2時間半近く、山道を黙々とただただ歩く。
疲れることなく歩けた自信、近いうちに磐梯山に登ってみようと思う。
見間違えでなければ大変ショック、
帰路、あのブナの巨樹、ブナ太郎が枯れてしまっていることを発見、
間違いであってほしい。
(帰宅後、村の観光課に問い合わせたところ、早速少し生き残っているが、
もはや枯れるのは時間の問題、との連絡をいただいた)
生者必滅 盛者必衰・・・世の常。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます