昨日の裏磐梯の集中豪雨は恐怖を感じるほど激しかった。
夕方、防災放送はよく聞き取れぬが、突然サイレン、間を置いて遠雷かと思うほどの音、
秋元湖が危険水位まで達し、放水が始まったようだ、数100メートル離れている長瀬川の轟音だろう。
この地に居を移し初めての経験、非常放水ゲートのない時代、40年近く前か、
秋元湖の決壊の恐れが出て、この集落の住民は公民館に避難する過去があった、と聞いた、
幸いにも被害はこのまま行けば庭の白樺の倒木と小川の少しの氾濫で収まりそうである。
小川の水源、甲府沼は戦後、鉱夫たちが深く掘った(鉱夫沼が間違って甲府沼に)
長瀬川に直接流れる水路が機能するので大きく氾濫する恐れはない。
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