半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

西富士ライフル射撃場でライフルを撃ちました。

2023-01-02 17:31:42 | ライフル射撃、ライフル銃


話は前後してしまいますが、昨年の年末、学生時代の射撃仲間と一緒に西富士ライフル射撃場に行きました。




西富士ライフル射撃場は年末年始も休まず営業するそうですが、既に世の中で帰省ラッシュが始まっているようなが忙しい時期ということもあり、さすがに家のことを放り出してライフル撃ちに来ているような大バカ者は私たち二人だけでした(笑)。




100mの標的の所から射座を見ると、何故か射座から標的を見るより遠いなぁと思ってしまいます。そんな風に感じるのは私だけ?。私みたいな三流ヘッポコ射手でさえ、あのプレハブの辺りに置いたコイン位の大きさの的に当てることが出来るんですから、ライフル銃っていうのは本当に凄いよなぁ・・・






今回、メインで撃ったのはアキュラシーインターナショナルのフリー、口径は308Win.です。3年ほど前からテストし始めたシェラの155Grs.HPBT パルマとVergetの組み合わせ、現在は薬量45.5Grs.でテスト中。画像は各100m/5発の結果です。現状ではまだシェラの168Grs.、HPBTマッチキングとIMR4895を組み合わせたクラシカルな(古臭い?)レシピの結果に追い付いていないけれど、もうちょっと煮詰められそうな気がします。





シリアスな競技の世界において、308Win.は既に過去の弾になって久しいけれど、ピーキーな所がなくて私が作ったいい加減な弾でもそこそこ当たるし、色々使い勝手が良い面もあるので手放せません。西富士には近日中にもう一度訪問する予定ですが、その時には久々にターナーを持って行こうと思っています。


■本日のオマケ
帰り道で富士山さんが綺麗に見えたのでクルマを停めて記念撮影をしました。



以前だったらこのすぐ近所にクマが出たなんて話は信じられなかったと思いますが、2021年に東京都写真美術館で開催された『宮崎学 イマドキの野生動物 』を観て以来、クマという動物は私達が思っているより身近な場所に居る野生動物だということを意識するようになしました。
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アキュラシーインターナショナルL96A1(PM)ライフルのリアサイト、こうなってます。

2022-10-22 18:00:00 | ライフル射撃、ライフル銃


アキュラシーインターナショナルのライフルで使用されているエマージェンシー用バックアップサイトに関する話題、L96A1(PM)のフロントサイトAWのフロント/リアサイトに関しては既に紹介済みでしたが、このL96A1用リアサイトに関してはまだでしたね。というわけで、今日はこのサイトを紹介することにしましょう。恐らく日本でこれの詳細な写真が公開されるのは今回が初めてじゃないかな?。




このリアサイト、11mmのダブテール仕様になっていて、ご覧のようにアクションの後端に装着するようになっています。位置を変更することはできません。




普段はこうやってシュミット&ベンダーのPM6×42スコープ(L13A1)の後ろに畳んだ状態で取り付けてありますが・・・




何らかの理由でスコープが使用できないときには、マウントごとスコープを取り外し、こうやって引き起こして使用します。




左右の調整は側面のノブで行います。表示はMOAで、左/右16クリックになっています。




上下の調整は上部のノブで行います。スケールの表示は200~700mとなっています。




でもこのリアサイト、元々がL13A1スコープ用にデザインされていたため、2000年前後からL96A1のスコープが順次この写真のモデル、シュミット&ベンダーMkⅡ(PMⅡ) 3-12×50(L17A1)に切り替わると同時に装着することが出来なくなり、フロントサイト共々取り外して使用するようになりました。L96A1の写真でフロントサイトがない物が多いのはそれが理由です。



フロントは一度外してしまうと再度ゼロインしないと使えないため、AW以降のエマージェンシー用バックアップサイトのように簡単に外して持ち運ぶという使い方もできません。そこでバックアップ用としてコンパクトで軽量なシュミット&ベンダーの4×36スコープも用意されましたが・・・実際にはあまり使用されることはなかったようです。
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アキュラシー・インターナショナルの純正パイポッド。結構色々あります。

2022-10-05 18:00:00 | ライフル射撃、ライフル銃


皆さんご存じの通り、アキュラシー・インターナショナル(AI)のライフルには様々なメーカーのバイポッドが組み合わされて使用されています。ハリスやアトラス等を装着した写真を目にしたことがある方もいらっしゃることでしょう。しかし、AIのライフルのライフルといえば・・・やはりパーカーヘールがOEMで製作している純正バイポッドを思い浮かべる方が多いはず。というわけで、今回はその中から、代表的なものをいくつか紹介してみましょう。


まず最初はコレ、PMやL96A1の時代に使用されていたタイプ。アルミ合金製で軽量です。このタイプは民間用として市販されていないので、現在ではかなり入手困難な状況です。




ストックの先端に装着するバイポッドの取り付け部分は、ご覧のようにスフェリカルになっています。この部分に使用時とは直角の向きにして差し込み、半回転させることで固定できます。






脚を閉じればこうやって前方に折りたたむこともできます。取り付け、取り外しが非常に簡単で中々良く出来たメカニズムだと思いますが・・・これじゃ生産性は良くなかったでしょうね(笑)。




こちらはAW以降に採用されていたタイプ。恐らく皆さんにとって一番馴染みがあるのはコレでしょう。鉄製で非常に重量がある半面、物凄く頑丈です。またL96A1用とは異なり、脚は前後どちら側にも折り畳むことが出来ます。日本じゃ何故か本物のパーカーヘールより安価なコピー品のベルサの方が知名度が高く “ベルサタイプ” 等と呼ばれてしまうこともあるようですが(笑)、もちろんオリジナルはパーカーヘールです。






AI純正ではご覧のようにスピゴットがバイポッド側に装着されています。パーカーヘールではこのタイプに対応したハンドストップも用意しているので、アンシュッツやグリュンネル、ブライカー等のターゲットライフルなどにも使用することが出来ます。




最後はコレ。現在モデルのAWやATなどに採用されている脚の付け根が丸いタイプ。もちろん前後どちら側にも折り畳むことが出来ます。軽合金製で軽いけれど、非常にガッチリ出来ています。






AT等ではこのようにストックの先端に装着しますが・・・




AX等ではこのような専用マウントを使用してキーモッドのハンドガードに装着します。私はシミズテクニカルファクトリーの清水さんにお願いして、本来レールの規格が異なるアンシュッツとワルサーのストックで兼用できるアダプターを製作していただきました。



AI純正のパイポッド、今回紹介した他にも中間的な仕様や様々なバリエーションが存在しています。機能的にはアトラス等も中々良いと思いますが、個人的にはやはりAI純正バイポッドの方が好きかな(笑)。
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アキュラシーインターナショナルのマズルブレーキ、上面の穴は何のため?

2022-04-20 18:12:05 | ライフル射撃、ライフル銃
これはアキュラシーインターナショナルのAWやAT、AX等に使用されている純正マズルブレーキなんですけど、何で上面に穴が空いているか分かりますか?。




正解はこのポーチの中のアクサリーを取り付けるため・・・・・・といっても、このままじゃ何だか分かりませんね。




中身はコレ、エマージェンシーサイト!。スコープが破損してしまったり、何らかの理由でスコープが使えないとき、その代わりに使用するバックアップ用のサイトなんですよ。基本的には前後ワンセットで使用するので、両方に同じシリアルナンバーが打刻されています。




フロント側はこのようにマズルブレーキの上にネジ留めします。マズルブレーキの上に開けてあるのはその為のネジ穴だったんですね。上下の調節はコチラ側で行います。




リア側はアクション上部のダブテイルに固定し、ディスクを回転させることで標的までの距離を切り替えることが可能となっています。左右の調整はこちら側で行います。このAW用はPM/L96A1用の様なフォールディングタイプではないので、スコープの種類によっては取り外さないと装着できないこともありますが、現行のAXやAW50用には前後とも折り畳みが出来るタイプも用意されています。



このサイト、いつも利用している射撃場が100mまでしかないこともあって、実はまだゼロインしていません(笑)。まぁ現実に使用することはないと思いますが、一応使えるようにしておいた方が良いのかなぁ・・・・・・

(つづく)
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千葉県射撃場で、アキュラシー・インターナショナルのライフルを撃ちました。

2022-02-01 17:54:37 | ライフル射撃、ライフル銃
千葉県射撃場までライフルを撃ちに行ってきました。




今回も100m射場の方は私一人だけ。これだけの施設を占有できるわけですから、凄い贅沢ですよね。








今回持っていったのはコレ。アキュラシー・インターナショナルのクーパーマッチ・スタンダード。口径は6mmBRです。IMR4895を全部使い切ってしまったので、今回からVergetのテストを再開することにしました。残念ながらグルーピングチェックに使えそうなターゲット用の高倍率スコープは全て他の銃で使ってしまっていたので、久々に使い道がなかったリューポルドのメタリック・シルエット競技用12✕スコープを引っ張り出してきました。




12✕のドットのスコープではいつもみたいに数字の○の部分を狙うことは無理なので、素人丸出しのどセンター狙いで撃ってみたらこんな感じ (笑) 。全て100mで5発です。一発すっ飛ばしちゃったのは勿論私のミスです。ちゃんとした高倍率のターゲット・スコープでも使えばもう少しまとめられると思いますけど、この組み合わせじゃこの程度で限界かなぁ・・・・・・



アキュラシー・インターナショナル・クーパーマッチ スタンダード
6mm BR 100m ✕ 5発
弾頭 : ラプア スキャナー “ L ” 105グレイン
ケース: ラプア
パウダー : Verget 29グレイン
プライマー : ウインチェスター


ライフル撃たない方には分かりにくいと思うので、1円玉を置いてみるとこんな感じ。



私が作ったいい加減なレシピの弾でさえ、100mならほぼ1円玉の中に収る程度の精度があります。ライフル銃って凄いですよね。このテストじゃIMR4895、30グレインとの差は全然分かりませんでしたけど、私的にはこの程度当れば十分ですよ。
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アキュラシーインターナショナルL96A1 (PM) のフロントサイト、実は意外な銃からの流用でした。

2021-11-14 17:36:38 | ライフル射撃、ライフル銃
これはアキュラシーインターナショナルのL96A1(PM)ライフルのフロントサイトなのですが、実はこのサイト、ある意外な銃からの流用でした。その銃とは・・・・・・



・・・・・・FNハースタルのGPMG(汎用機関銃)、MAG!。米軍(M240B/M240G)や英軍(L7A2 GPMG)のみならず、陸上自衛隊の一部でも採用されているという現代のGPMGを代表するモデルの一つです。このサイトが採用された理由に関して、『THE GREEN MEANIE L96A1』 では「 既に定評のあったGPMGのサイトを流用した」と書かれていますが、ライバルのパーカーヘイルM85も似たデザインなので、トライアル時にリクエストがあったのかも知れませんね。


このフロントサイト、ブレード部分がねじ込み式でスプリングクリップで固定するようになっています。ねじ込む深さによって上下の調整が可能です。




ベースには左右2本のスクリューで固定するシステム。ご覧のようにワイヤースプリングが組み込まれており、取り付けスクリューの裏側にもセレーションが切ってあるので、緩み止めだけでなく左右にクリック調整することも可能です。マニュアルではゼロインはフロント側で行う指定ですが、まぁL96A1ではリアサイトの方にも上下左右の調整用ノブが付いているので、私はここで調整することはないでしょうけどね。




これはMAG用のフロントサイトベースなのですが、高さを除いてほとんどL96A1と同じデザインです。L96A1のフロント・サイトは若干後傾していて不自然な感じがするのですが、オリジナルのGPMGでも同様だったことが分かります。



実はこのベース、アキュラシーインターナショナルの競技用フリーライフルの銃身径にピッタリのサイズなので、それを使用する場合にも役立ってくれますね。

(つづく)
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L96A1ライフルのバットプレート、実は 〇 〇 〇 〇 製でした!。

2021-08-09 18:48:23 | ライフル射撃、ライフル銃
イギリスのアキュラシー・インターナショナル社 (AI) で開発/生産されたスナイパー・ライフル、L96A1のバットプレートは、あるメーカーの射撃競技用ライフルから流用された物でした。そのメーカーとは・・・・・・






・・・・・・ドイツのワルサー社!。エア・ライフルのLGRシリーズと、スモール・ボア・ライフルのUITシリーズで使用されていたパーツをそのまま流用していたんですよ。私達の学生の頃はLGR/UITの全盛期だったので、初めてL96A1を見た瞬間に、 “ あっ、これはもしかしたら・・・・・・ ” と思いました (笑) 。 




社長であった故マルコム・クーパー選手が長年ワルサーの競技用ライフルを使っていたこともあり、クーパー・マッチ・シリーズ登場以前のAI製競技用ライフルは、ワルサーのスモール・ボア・ライフルであるUITマッチ及びGX-1のデザインと大変良く似ています。この画像でいうと、上の二挺ですね。でもただ単に似ているというだけじゃなくて、ストックはワルサー社がOEMで生産を請け負っていたそうです。





話を戻しますが、L96A1ライフルではバットプレートだけじゃなくて、フロントサイトもある意外な銃からの流用になっています。その意外な銃とは・・・・・・


・・・・・・いずれこのブログにて。

(つづく)
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L96A1の本とアキュラシー・インターナショナルの純正スコープ・マウントのお話。

2021-05-26 18:57:21 | ライフル射撃、ライフル銃


先日のことですが、ちょっと用事があって久々に長瀞射撃場まで行ってきました。






学生時代からのライフル射撃仲間と会うことが出来たので、お願いして取り寄せてもらったこの本を受け取ってきました。先日、2000部の限定で発売された STEVE HOUGHTON 著、 『 THE GREEN MEANIE L96A1 』 です。アキュラシー・インターナショナルの設計者である DAVW WALLS が前書きを書いていることからも分かる通り、記述は非常に正確で、開発時の貴重な資料なども満載の素晴らしい内容です。



何故か日本ではPM系のL96A1とその後のAW系のモデルが混同されてしまっている様ですが、この本をお読み頂ければ、本当のL96A1がどのような銃だったのか?良くお分かり頂けると思いますよ。


今回はもう一つ、コレも譲ってもらいました。前から欲しかったアキュラシー・インターナショナル純正のリング径34mmのスコープ・マウント。 Sportsmatch社がOEMで生産している製品です。元々ターゲット・ライフル用として誕生したアキュラシー・インターナショナルのアクションは、マウントの取り付け部分がマイクロサイトが取り付けられる11mm のダブテイルなので、大口径ライフルの射撃に耐えられるマウントとなると、かなり限られてしまうのです。




今まで所有していた2個の純正のスコープマウントはリング径が1インチ用と30mm用だったので、こんな感じの旧いタイプのターゲット・スコープと組み合わせて使っていたのですが、これでスコープの選択肢もかなり広がってくれそうです。




最後にオマケ。これは昨年イギリスから個人輸入したアキュラシー・インターナショナルの初期型純正スコープ・マウントです。シュミット&ベンダーの L13A1 スコープと組み合わせてPMやL96A1にも使われていたタイプなので、リング径は26mmとなっています。この頃はまだ Sportsmatch社ではなく、アキュラシー・インターナショナルのアクションと同じく Pylon Industries社がOEMで製作していたとのこと。



スコープ・マウント等の輸入に関しては 令和元年5月7日より規制が緩和 され、経済産業省の承認が不要になったのですが・・・・・・なんと輸出側のイギリスの税関から 「コレは軍用兵器に該当するので正式な輸出許可を取得するように」 といわれてしまいました!。その後、競技用である証拠の資料や、私の銃砲所持許可証、使用する銃の写真、AI社のカタログ等々、沢山の書類を提出した結果、何とか輸出許可を取得できたものの、手元に届くまで3ヶ月も掛かってしまいました(笑)。
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ライフル銃の技能講習に行ってきました。

2021-05-09 18:08:38 | ライフル射撃、ライフル銃
今年はライフル銃の技能講習の有効期限が切れる年なので、千葉県射撃場まで講習を受けに行ってきました。長年の相棒だったアンシュッツのSBを手放してしまったので、初めて大口径ライフルでの受講です。ハンターの皆さんと一緒にライフルを撃つのは初めての経験だったので色々と面食らうこともありましたが、北海道でクマに遭遇したときの話等々、自分の全然知らなかった面白い話を色々聞くことが出来て、講習終了後もしばし時間を忘れて立ち話をしてしまいました。



今回は一応プローン用の装備一式を持っていったものの、皆さん最初から委託で撃つということだったので、私もそれに合わせることにしました。やはり新しい講習用の標的は黒点が大き過ぎて競技用ライフルのフロントサイトで狙うのが困難なので、もし私のようにSBを手放して初めて大口径の競技用ライフルで受講されるという方がいらっしゃいましたら、50mにセッティングしたスコープを用意しておくことをお薦めします。


■本日のオマケ
最近、千葉県射撃場方面に出掛けるときは、 “ うぐいすライン ” を通るコースで行くようになりました。



少し遠回りになるけれど、その方がずっと楽しいですからね。
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アキュラシー・インターナショナルのライフル、スコープを50mに調整した理由は?

2021-04-20 17:24:52 | ライフル射撃、ライフル銃
千葉県射撃場までライフルを撃ちに行きました。




今回使用したのはコチラ、50m射撃場の方。今年は技能講習の年なのですが、長年の相棒だったアンシュッツのSBを手放しちゃったのでセンター・ファイアで受けなければならず、サイトを50mに調整することが必要になってしまったのです。




今までずっと普通に裸眼(リングのフロントサイト+ピープのリアサイト)で受けてきたんですけど、大口径の新しい講習用標的は大き過ぎて競技用のリングサイトでは狙い難いということだったので、スコープ使って受講することにしました。最初はこのアキュラシー・インターナショナルのスタンダード(6mmBR)と、リューポルドの40Xターゲット・スコープという組み合わせで撃つ計画だったものの・・・・・・



・・・・・・やっぱり50mで使うには倍率高過ぎだし、極細のクロスヘアーのレティクルじゃ黒点の中央を狙う撃ち方には向かないなぁ。試しに持っていった写真のメタリック・シルエット競技用12✕スコープも、ファインクロス+ドットのレティクルなんであまり使いやすくありません。


しかし、時間が余ったら撃つ予定だったAIのフリー(308Win.)に、前回トレイルボスの減装弾のテストで使ったミルドットのスコープが載せっ放しになっていたので、試しにそれを覗いてみたら・・・・・・おおっ、こっちの方がずっと狙いやすいね。タスコの安物だけど、50mでの技能講習ならこんなので十分でしょう。スコープを載せ替えるのも色々と面倒臭いんで、このままこっちの銃を50mに調整して受けちゃうことに計画変更しました。




50m/5発でこんな感じ。308Win.の弾はちょっとだけしか持って行かなかったので、今回はここまでで終了。本番のために、レティクルを調整してセンターに合わせておくことにします。



まぁ今年は間に合わないけど、次回のために技能講習対策用のスコープでも用意しておこうかな?。
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