今日も射撃の練習に行こうと思い、準備万端整えて家の玄関を明けたら……雪でした。雪の日に試合があるということは考えられないので、さすがの私も雪の日には練習しません。
取り敢えず、溜まりに溜まった雑用を片付けて、午後から読みかけの本を読んでしまうことにしました。

今日読んだのはこれ。ジョナサン・D・モレノ著、久保田競監訳、西尾香苗訳の 『マインド・ウォーズ 操作される脳』 (アスキー・メディアワークス刊) です。

アメリカの国防省に属する研究所や、国防省からの資金援助を受けた民間の研究機関等によって研究されている最先端 (もちろん、現実は本書の内容よりさらに進んでいるはずですが) の脳科学の成果を中心に紹介した本です。
本書によると、ネズミの脳に機械を装着してロボットのように操縦したり、機械によって離れた人の思考を読み取ったり、眠らず、恐怖も感じない兵士を作り出したりすることが、すでにある程度は可能な段階に入っているとのこと。洗脳に関する話も中々興味深いものでした。
現実の世界が、すでに私達にとってはSFの世界の話としか思えないような領域に入っていたのですね。
取り敢えず、溜まりに溜まった雑用を片付けて、午後から読みかけの本を読んでしまうことにしました。

今日読んだのはこれ。ジョナサン・D・モレノ著、久保田競監訳、西尾香苗訳の 『マインド・ウォーズ 操作される脳』 (アスキー・メディアワークス刊) です。

アメリカの国防省に属する研究所や、国防省からの資金援助を受けた民間の研究機関等によって研究されている最先端 (もちろん、現実は本書の内容よりさらに進んでいるはずですが) の脳科学の成果を中心に紹介した本です。
本書によると、ネズミの脳に機械を装着してロボットのように操縦したり、機械によって離れた人の思考を読み取ったり、眠らず、恐怖も感じない兵士を作り出したりすることが、すでにある程度は可能な段階に入っているとのこと。洗脳に関する話も中々興味深いものでした。
現実の世界が、すでに私達にとってはSFの世界の話としか思えないような領域に入っていたのですね。