半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

東京都美術館で、 『 ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント 』 を見ました

2021-11-10 17:45:08 | 美術館、展覧会
昨日は雨の中、東京都美術館に行きました。現在、 『 ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント 』 という企画展が開催されているのです。日時指定の事前予約制でしたが、平日で天気が悪かったこともあってか?、普通に当日券を購入することが出来ました。




今回の目玉はやはりフライヤーにも使われている 《 夜のプロヴァンスの田舎道 》 と 《 黄色い家 》 でしょうね。両作品とも、2005年に国立近代美術館で開催された 『 ゴッホ展 : 孤高の画家の原風景 ファン・ゴッホ美術館 /クレラー=ミュラー美術館所蔵 』 以来の来日ですが、私は前回見逃してしまっていたので実物を見るのは今回が初めてでした。




個人的にはゴッホの素描が沢山見られたのも大きな収獲かな。



今回はミレーやルノワール、ピサロ、スーラ、シニャック、ルドン、ブラック、モンドリアン等々、クレラー=ミュラー美術館に収蔵されているゴッホ以外の作品も色々来日しているので、ゴッホには特に興味が無いという方でも楽しめる内容だと思いますよ。

尚、この展覧会の会期は12月12日までとなっております。
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